『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2020-10-03 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
かつて定期的に開催されていた、絶望決戦を覚えているだろうか? 絶望決戦は、“最凶”を越える難度のイベントで、ガチャ・希望の唄と合わせて登場していたもの。
ちなみに希望の唄のキャラクターたちは、Sレアならば進化・闘化のいずれかが絶望決戦への特攻とでも呼ぶべき性能ながら、もう片方は対人戦でも実用性があった。
絶望決戦で手に入るキャラたちのコストはいずれも30で、高コストに恥じない強さが特徴。そのコストから通常時は使いにくいものの、その月のカップ戦ではコストが30⇒20に下がるのがお約束。
なので、絶望決戦がよく登場していた時代は、クエストを周回して絶望キャラをスキルマ⇒カップ戦に備えるというサイクルが一般的だった。
絶望決戦は、2019年末に登場したブレネリヒトを最後に新規がリリースされていないが、個人的にはこのサイクルが好みだったこともあり、一抹の寂しさは感じている。
とはいえ、絶望決戦はその名の通りかなりの難度。駒が揃っていないと突破が非常に困難ながら、カップ戦ではその駒が当たり前に一線級のデッキに入ってくる……ということから、門戸を狭めてしまった部分があったかもしれない。
とはいえ、いまでは駒数が増えてきたことで、攻略の幅も広がっているハズ! 今回は、そんな絶望決戦系で優先してゲットしておきたいキャラたちをピックアップして紹介していく。
カップ戦では依然としてコストが下がることもあり得るので、当時諦めてしまった人は、この機会に再チャレンジしてみてはいかがだろうか。
※攻略記事は、実装当初のものとなります
無条件での2200吸収を持つ闘化がとにかく強力。いまでこそ「吸収デッキ強すぎない?」と言われることが多いが、イベントが登場した2017年時点ですら「こいつはおかしい」との呼び声が高かった。
この2200という数字は、相手の最大HPに依存するタイプの吸収を持つ闘化タオ・スーを除けば、いまだにトップの値。クイナが2ターンがんばって出す吸収ダメージを1ターンでサクっと与えるのだから、コスト30というのも納得だ。
ちなみに枚数×1200特殊というコンボも、最近は新規リリースがなくなったとはいえ、同系統の中ではトップクラスの性能となっている。
闘化はリーダー時に発動する25%デバフ。通常ダメージに依存しない攻撃手段が大幅に増えたうえ、ちょっとやそっとのデバフだと焼け石に水にしかならないこともあるため、正直玄人向けな性能ではある。
より低コストの進化シエンティアが登場したことで以前より活躍の場を失いつつあるが、それでも同系統の中で破格であることは間違いない。
クエストだが、ステージ1は最初の2ターンが混乱で思うように動けず、ステージ3が相手の初手次第で盤面不利に追い込まれるいやらしい仕様。久々にプレイしたのだが「相変わらずエグいな(笑)」と懐かしさに思わずクスリ。試行錯誤しまくったわけではないので断定はできないが、当時と変わらず速攻竜での一撃必殺が有利な印象だった。
4ターンにわたって1200の特殊ダメージを与えられる進化がとくに強力。神駒2枚以上のリンクがあるため序盤は腐りやすいが、長期戦で使えるとかなりの脅威を与えられる。
この手のスキル持ちは、無条件で3ターン×1500ダメージの進化アレスにお株を奪われがちではあるものの、「要するに闘化ヒルデブラントが4ターン発動する」と考えると「えっ、ふつうに強くないこれ?」と感じられるだろう。
闘化のほうは、スキル・コンボともオルス系で、言わば枚数制限付きの進化ルシファー。長期戦に突入すると役に立たなくなってしまうが、限定的とはいえ、オルス系の中ではいまだに最強の火力を誇るので、余裕があればこちらも作っておきたいところ。
クエストは実装当初と変わらず吸収持ちが有利だったが、選択肢が大幅に増えた火炎での攻略もオススメ。辺に十字や外周火炎持ちを置くことができればゴリゴリHPを削れるぞ。
4ターンにわたって、通常&特殊ダメージを70%カットできる進化がとくに優秀。カット率が闘化アンドロメダと同じで、さらに持続ターン数がこちらのほうが上なので、弱いわけがない。エンキが登場した当時のカップ戦では、いかに早めに進化エンキを辺置きできるかが勝負の要になったっけなあ……。
闘化のほうは、制限なしのオーラデバフ。進化のほうがあまりに優秀なため隠れがちだが、これも闘化シャイターン同様に同タイプの中では破格。思い切って闘化シャイターンと同時に編成すれば、冗談のようなデバフをかけ続けることも可能だ(実用性はさておき)。
エンキの決戦イベントは、同時期に登場したフローラ、ベラドンナ、ルルディオといったキャラたちを編成することで有利に戦えるタイプのもの。
とはいえ現状ではこれらのキャラがいなくても、ゴリゴリの火炎デッキでの攻略も可能。カフネのようなマスを上書きできるタイプのコンボ持ちがいるとより立ち回りやすい。
冷静に考えれば、決戦イベントってあらかじめ辺にいる敵駒が多いし、火炎で難度がガクっと下がったやつ、ほかにもけっこうありそう。火炎、万能すぎやしませんかね……。
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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