『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2020-09-19 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
2020年9月15日の強駒パレードから、新Sキャラのアルザロが追加された。こちらの進化のスキルは、久しく見ていなかった敵用ダメマスB変換。
以前、進化シェイドの回でもふれたが、僕はとにかく敵用ダメマスが大好きなのだ。そんなスキルを持ったアルザロ、全力で引きにいくに決まっている。
今回は、アルザロの特徴や実際に使ってみた所感を紹介していこう。
アルザロはスキル・コンボともに敵用ダメマスB変換。一見するとシェイドとだいたい同じ性能なのだが、細部が異なっているので違いを見ていこう。
【シェイド】
スキル:通常マス⇒敵用ダメマスB×7(リーダー時)
コンボ:まだ駒が置かれていないマス⇒敵用ダメマスB×3
【アルザロ】
スキル:通常マス⇒敵用ダメマスB×6
コンボ:通常マス⇒敵用ダメマスB×4
生成数については、スキルはシェイド、コンボはアルザロに軍配が上がるが、後半では塗り変えができるシェイドのコンボのほうが優秀。リーダー時という制限がついているがゆえの高性能か。
対して、アルザロは生成に一切の制限がないため、どんなデッキにも入り得るポテンシャルを秘めていることが特徴と言えるだろう。
とはいえ、そもそもアルザロをゲットしたかったのは、言うまでもなくシェイドとの同時運用がしたかったから。
シェイドのみではどうしてもダメマスの出現にバラツキがあるが、アルザロと組み合わせれば早い段階からダメマスを踏ませまくることも可能。うまくキマったときは爽快極まりない。
アルザロにはスキル発動に制限がないため、多くの就職先があることは前述の通りだが、今回はダメマスデッキの弱点をカバーできることから、火炎デッキに編成してみた。
僕がシェイドを使いまくっていた1st SEASON、すなわち2020年1月時点では、獄炎が未登場。当時のシェイドデッキは、フォース、デバフ、レジストで凌ぎつつ、なんとかダメマスに誘導するというコンセプトだったが、今回組んだものは圧倒的弾幕のダメマスに加えて獄炎まで付いてくる。ぜったい強いに決まってるじゃん!
……という、このあたりの妄想は机上の空論に終わることがほとんどなのだが、今回に関してはかなり善戦できた……というより、真っ当に強かった。
明らかな強スキルである獄炎のおかげは多分にあるが、ダメマスの出目によっては火炎に有利な誘導が狙えることもあり、親和性が高いなあ、と感じている。
今回はアルザロのおかげで、改めてダメマス熱が再燃したが、やっぱりダメマスデッキはいい。じつに自分の性に合っている。
相手の動きを制限するプレイスタイルが好きというのもあるが、ダメマスの出現がランダムだからこそ展開が定石に囚われにくく、駆け引きを存分に味わえる、というところが楽しさの本質な気がする。
勝てればもちろん嬉しいが、負けるときはだいたい臨機応変に対処されるので、そういったときは「うまいなあ! 流石だなあ!」と相手をリスペクトできる。勝っても負けても楽しめるということは、僕にとってとても大切なことなのだ。
話は冒頭に戻るが、アルザロの出現はダメマス界隈にとって革命だったと感じている。「リーダーにしなきゃ使えないキャラと、だいたい同じ性能のヤツがもう1体出てきて、しかもいっしょに使える」というのは、なかなかの大ごとではないだろうか。
シェイド×アルザロが環境にどう食い込むのかはわからないが、もし2体が手元にある場合は、改めてダメマスデッキで遊んでみてはいかがだろうか。シェイド単体の時代とはひと味違った、新しい戦いかたや楽しいレシピが見つかるかもしれない。
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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