『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2020-08-15 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
2020年8月14日から『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボが実施中だ。何かと豪華な内容となっているが、新キャラの性能面で言えば、大決戦で手に入るパックに注目が集まっている印象がある。
これまでの氷結は、一定ターン数キャラ駒の機能を封じることで、毎ターン発動のスキルを先延ばしにしたり、ここぞというタイミングでコンボスキルを使えなくするもの。
その対象が“キャラ駒でない”とは、これいかに? パックはコンボのほうが本命(闘化フリジアのスキルと効果が同じ&縛りは属性のみ)とは思うものの、この新しいスタイルの氷結がどういった仕様になっているかは気になるところ。
実際にいろいろ試してみたので、気になっている人はぜひ参考にしてほしい。
最初にパックの氷結スキルを見たところ、まず思い当たったのが「召喚の苗床を潰すようなものだから、もしかしたら召喚駒が出現しないのかな」ということ。
この予測が事実なら、召喚駒を大量に発生させるモルフス大好き人間としては由々しき事態。通常の氷結でターン遅延されるならまだしも、発生そのものを阻害されるなら非常に困る。
とはいえ、相手が使ってくるブランジェッタ(闘化&サマー)とかの強い召喚駒を封じられるなら、これはこれでアリか、と極めて利己的な考えで検証してみたところ……。
結論から言えば、召喚自体はされるものの、召喚された駒は氷結状態で出現。1ターンのあいだスキルやコンボが使えない状態となっていた。
以上のことからパックの氷結は、時限で発動する召喚へのカウンターとして、ピンポイントで使っていくスキルと言えるだろう。
凍ったキャラ駒はスキル、コンボが使えなくなるが、通常駒が凍った場合はどういった処理になるのだろうか。
とくに気になったのが、“盤面総数×○○のダメージ”や、“盤面総数○○枚以下/以上”のようなスキルに影響があるか否か、という点。
たとえば氷結状態の通常駒が“総数に含まれない”と仮定した場合、進化ルシファーのようなオルスでのダメージを大幅に減じられるし、(敵に塩を送ってしまう形になるが)ジェンイーのような“自分の駒総数が12枚以下”といった、終盤で使えないスキルにも影響があるかもしれない。
これまでの氷結と同じ扱いになるかもしれないが、何せ対象が新しいので、いろいろ悪いことができるんじゃないかと期待をしていたのだが……。
ほかのスキルで試したが、通常駒は氷結状態でも本来の機能(盤面総数に数えられる、返された際はふつうに相手のものに)は失われず、通常状態の駒と挙動は変わらないという結論に落ち着いた。
パックのものについては、現時点では召喚阻止以外の使い道はなさそうだけど、キャラ駒以外を対象にする氷結自体は、何かと想像が膨らむ。
たとえば、相手のキャラ駒以外で凍った駒の数に応じてダメージを与えられるといった、長期戦で有利になるスキルとか。逆のパターン(自分のキャラ駒以外の駒を一定ターン凍らせて、凍った駒の数に応じてダメージを与える)というのも、なかなかオシャレに思える。
氷結は、使い勝手も演出も個人的に好きなスキルということもあり、今回のパックを皮切りに何かしらの派生をしてくれるとうれしいな、と改めて感じる機会となった。
【『Re:ゼロから始める異世界生活』コラボ開催期間】
2020年8月14日12時〜8月28日11時59分
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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