【FFBE幻影戦争攻略】『FFIV』コラボユニット“セシル”は引くべき?【性能・評価紹介】

2020-07-22 15:01 投稿

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優秀なバリア付与アビリティを持つタンク系ユニット

2020年7月22日、『FFBE幻影戦争』に『FFIV』コラボユニットとして“セシル”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。

セシルの特徴
・バリア付与による味方のサポートが可能なタンク系ユニット
・範囲攻撃や2連続攻撃、“捨て身”などを習得し光属性アタッカーとしても優秀
・サブジョブとサポートアビリティの組み合わせ次第でさまざまなクエストに対応できる

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属性:光
ジョブ:月のパラディン、ソルジャー、モンク
リミットバースト:セイクリッドレイジ(対象にダメージ(大)&確率で1ターンいっさいの行動ができなくなるスタン効果)
マスターアビリティ:光属性アビリティ攻撃+15

セシルは、新ジョブ“月のパラディン”を持つユニット。自身の防御・精神の強化や味方ユニットへのバリア付与を得意としており、物理攻撃に対する耐久力が高く、魔法攻撃にもある程度対応できるタンクとしての活躍が見込める。

同じ光属性のタンク系ユニットであるエンゲルベルトや光の戦士と素のステータスを比較すると、HPの高さではやや劣るが攻撃の値では大きく勝っている。アビリティボードでも攻撃が上がり、マスターアビリティでは光属性アビリティ攻撃+15を習得するので、タンクらしい高い耐久力とタンクらしからぬ高めの火力を両立可能だ。

耐性面においては、斬撃・刺突耐性が高めで、射撃・魔法耐性が低めとなっている。麻痺・魅了・ストップなどの厄介な状態異常に耐性を持っている点は、近接ユニットとしては魅力的だ。

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注目のアビリティは、自身の防御・精神&精神弱体耐性が上がる“光の守り”や、自身のHPを消費して範囲内の味方に物理バリアを張る“献身の防御”。そして“献身の防御”の単体魔法バリア版とも言える“献身の守護”など。

ダメージ(大)の範囲攻撃&攻撃ダウン効果のある“聖騎士の剣・攻”や、死霊キラー付きの範囲攻撃“ライトブリンガー”、2連続攻撃&ドンアク付与の“シャイニングダブル”といった、使い勝手のいい攻撃アビリティも豊富に習得する。

“月のパラディン”固有アビリティ

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▲パラディンの“センチネル”によく似たアビリティだが、こちらは大幅アップではない代わりに効果が3ターンと長く、デメリットもない。

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▲HPを消費し、自身を除いた範囲内の味方に物理ダメージ軽減のバリアを付与。

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▲同様に魔法ダメージ軽減のバリアを付与できるが、こちらは味方単体が対象となる。

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▲十字1マス範囲にダメージ(大)を与えつつ、3ターンのあいだ攻撃を弱体可能。

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▲縦1列の4マスにダメージ(中)を与える。死霊系に対してはダメージアップする効果も。

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▲2連続ダメージ(中)かつ、確率でドンアクを付与できる単体攻撃。

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▲密着する単体にダメージ(小)を与えつつ、自身の素早さをアップ。AP消費が少なく使いやすい。

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▲自身を中心とした十字1マス内の味方のHP上限をアップする、パラディンの“ディバイングレイス”に似たアビリティ。

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▲HP上限、防御がアップするサポートアビリティ。

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▲確率で物理攻撃による被ダメージを軽減するリアクションアビリティ。

セシルはメインコマンドとして優秀なアビリティを多く習得するので、求められる役割に合わせて臨機応変にサブジョブを切り換えていける。

物理タンクとして運用する場合は、サブジョブを“月のパラディン”にしたうえで、サポートアビリティに“月の民の血”と“HPアップLv1”を設定するのがおすすめ。タンクとしての打たれ強さに磨きをかけつつ、バリア付与により味方の耐久力も底上げできるという強みを最大限に引き出すことが可能だ。

一方、火力に特化させたい場合はサブジョブを“ソルジャー”にし、サポートアビリティに“捨て身”を採用するのもアリ。最上位クラスの物理アタッカーには及ばないものの、“ハザードフォーム”を使用すればタンク系ユニットとしては十分以上の攻撃性能が手に入る。

またサブジョブを“モンク”にした場合は、範囲内の味方ユニットの状態異常を回復する“気孔術”が使用可能になるのが魅力。イベント“白磁の塔”などではぜひ活用していきたい。

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▲トラストマスター報酬は、攻撃が上がるアクセサリーとして貴重な逸品。3ターンのあいだ、範囲内の攻撃・魔力・Braveをアップする武具アビリティも付いている。

タンク、アタッカー、タンク兼サブアタッカーのどれにも寄れる汎用性の高さ

セシルの最大の強みは、タンクとしての高い耐久力を保ちつつ、バリア付与による味方のサポートや、攻撃弱体、ドンアク・スタン付与などの妨害、範囲攻撃や2連続攻撃による光属性アタッカーなどを両立できる汎用性にあると言えるだろう。

とくに“献身の防御”、“献身の守護”という2種のバリア付与アビリティは優秀で、強力な範囲攻撃を使用してくる敵への対策や、ヘイト管理が意味を成さない“マッチバトル”の攻略などにうってつけ。タンク系ユニットながらヘイトアップ手段を持たないという、自身の弱みを補って余りあるポテンシャルを秘めている。

また、強みである耐久力の高さは犠牲になるが、“捨て身”により攻撃を大幅に底上げできるのもうれしいポイント。“レイドバトル”や“裁きの試練”といった火力が求められる場面でも、ダメージ稼ぎやチェイン稼ぎに貢献できる。

やはり単純なタンク性能ではエンゲルベルトや光の戦士に軍配が上がるものの、彼らを育成済みのユーザーでもこれらのセシルの強みが魅力に感じるという人は少なくないはず。

コラボユニットゆえの育成難度の高さにさえ目をつぶれば、タンク寄りの万能ユニットとも言えるセシルは、前衛ユニットの手駒が足りないと感じる初心者から、さまざまな形式のクエストで光属性ユニット不足を感じる中級者、味方へのバリア付与により戦略の幅をさらに広げたい上級者にいたるまで、幅広くおすすめできるユニットだ。

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