【FFBE幻影戦争攻略】7月8日まで開催中の“白磁の塔”の攻略・前編！20Fまでの難所＆EXクエストを対策しよう

近日中に20F～30Fの攻略も公開予定！ 『FFBE幻影戦争』にて、2020年6月24日よりイベント“白磁の塔”が開催されている。 本稿では、“白磁の塔”に初めて挑戦するプレイヤー向けの概要を紹介するとともに、20FまでのEXクエストもふくめた攻略やおすすめユニットを解説していく。 なお、近日中に後編として21F～30Fまでの攻略と、踏破報酬のUR武具“水業の指輪（装飾品）”の性能紹介もお届けする予定なので、そちらもチェックしてもらえれば幸いだ。 “白磁の塔”の基本的な攻略法＆報酬内容をおさらい！ “白磁の塔”は、全30階層のクエストに挑戦できるタワーダンジョン形式のクエストだ。 基本ルールとして、レベル20以上の全ユニットが編成可能、同時編成は5体まで（同行者は雇えない）、アイテム使用不可となっている。 また本イベントでは1階層（クエスト）ごとに、バトル終了時のユニットHPやアビリティ使用回数が引き継がれるという特徴があり、バトル終了時に戦闘不能だったユニットはつぎから編成不可になるため注意が必要だ。 ▲24時間に1回“ユニット全回復”ボタンにてHP、アビリティの使用回数、戦闘不能状態を全回復できる。毎日この機能を使って踏破を目指そう。 反面、仮にクエスト失敗した場合も敵ユニットのHP、AP残量などは次回挑戦時に引き継がれるので、あまり育成の進んでないユニットを犠牲にして段階的に敵の数を減らしていく戦術も有効。 もちろん、味方ユニットを消耗させすぎたと感じた場合は、潔くクエストを撤退してリトライするという判断も重要となる。 まさに手駒の数だけ戦いかたの幅が広がる総力戦となっているので、この機会に未育成のままだったユニットたちにも目を向けてみるといいだろう。 ちなみに、本イベントでは各階層のクリアー報酬として、“幻導石”、“レア召喚券”、“星虹の幻球”、“虹の想いの欠片”や各種覚醒素材、“タワーメダル”などが獲得できる。 “タワーメダル”を交換することで、以前開催された“白磁の塔（β）”の踏破報酬であるUR武具“クリムゾンセイバー（大剣）”や覚醒用素材も入手可能なので、前回取り逃したという人は忘れずに取得しておこう。 ▲“クリムゾンセイバー”は魔力が大きく上昇する大剣。とくに魔力依存の斬撃攻撃を習得するレインを持っているプレイヤーは、ぜひ手に入れておきたい。 ▲今回の30Fクリアー報酬である“水業の指輪（装飾品）”は、水属性ユニットのみが装備できるアクセサリー。詳しい性能は後日アップする後編にて紹介予定だ。 難所の15Fは黒魔道士、16Fは範囲攻撃で突破しよう！ 本イベントでは、クエスト選択画面及び詳細画面にて敵ユニットの構成や推奨ユニットを確認できる。 1F～10Fは敵ユニットが最大でも50レベルと低めになっているので、序盤はおすすめ編成機能で推奨ユニットを固めたうえ、オートプレイで突破していくといい。 ▲オートプレイによるアビリティ使用回数の枯渇を避けるため、各アビリティのオートバトルでの使用設定や、バトル設定の“アビリティ不使用”設定を有効活用しよう。 10F以降でとくに注意したい階層は、まずは15F。ここでは“ジャマースラスト”を多用する魔法剣士系の敵ユニットが高所に陣取っているため、味方ユニットを各個撃破されやすい。 正面の敵からの集中砲火を避けるため、両脇の道に味方ユニットを逃しながらジリジリと攻め込んでいこう。 なお、15Fの敵ユニットは防御が高いが睡眠耐性が低いので、黒魔道士ユニットを編成したうえで範囲攻撃や“スリプル”による睡眠付与ができれば有利にバトルを進めることが可能だ。 つぎに注意すべきは16Fで、こちらでは高い単体攻撃耐性を持つ風属性ユニットが多数出現する。 単体攻撃だと有利属性であっても思ったようにHPを削れないが、一方で範囲攻撃には非常に脆いため、ギルガメッシュやメディエナなどの範囲攻撃が可能な氷属性ユニットがいれば敵を一網打尽にできる。 たとえ1体程度しか巻き込めなかったとしても範囲攻撃を使ったほうがダメージを与えやすいので、アビリティによる攻撃を出し惜しみせず使っていこう。 ▲“クリムゾンセイバー”の交換に必要なタワーメダル3000枚は、19Fまでを踏破することで溜まり切る。全踏破がきびしいというプレイヤーは、ひとまずこのあたりまでのクリアーを目標に据えるといいだろう。 10F・20FのEXクエストの攻略法＆おすすめユニット 本クエストでは、10F、20F、30Fクリアー時にそれぞれEXクエストに挑戦可能となる。 EXクエストをクリアーしなくても上の階層に進むことはできるが、ここでのユニットのHPやアビリティ使用回数などは通常クエストには引き継がれないので、報酬獲得のためにもぜひ挑んでおこう。 ただし、通常クエストと違って敵のHPなども引き継がれないので、くり返し挑戦して敵の数を減らしていくという戦法は使えないことに注意したい。 ▲EXクエストは難度が高いぶん、“幻導石”や“虹の想いの欠片”などの豪華報酬が手に入る。 10FのEXクエストは、勝利条件が“モント or マシュリーの撃破”という特殊な形式。 クエスト開始時には味方ユニットの左右に1体ずつ敵ユニットが配置されており、左側を倒すとモント率いるリオニス軍勢が、右側を倒すとマシュリー率いるホルン軍勢が増援として出現する。 ▲モントかマシュリーのどちらかを倒せばクエスト成功になるので、当然ながらどちらか片方の軍勢を呼び寄せるだけでオーケー。 両軍勢のそれぞれのおおまかな特徴としては、リオニス勢は耐久力が低めのユニットが多い代わりにモントだけがやや硬め、逆にホルン勢はエンゲルベルトを筆頭に耐久力が高めなユニットが多い代わりにマシュリーが比較的打たれ弱いことが挙げられる。 味方にMove値の高いユニットがいれば単独でホルン勢の攻勢をかいくぐってマシュリーを狙うことも可能だが、そうでない場合はリオニス勢を各個撃破していき、モントを集中攻撃するのがオススメだ。 続いて20FのEXクエストは、すべての敵ユニットがレベル80で、状態異常付与をしてくる“モルボル”系の厄介な敵やHPの高い“ベヒーモス”が複数出現するなど、難度はグッと上がっているので要注意。 奥に配置されている敵の注意まで引いてしまわないよう、慎重に味方ユニットを進軍させていこう。 最優先で撃破すべきは、やはり“モルボル”、“ランドモルボル”、“グレートモルボル”の3体。“くさい息”にて広範囲にさまざまな状態異常を付与してくるので、“エスナ”が使える白魔道士ユニットは必須といえる。 また、“ベヒーモス”も“しゃくりあげる”という即死攻撃を使ってくることがあるので、回避率を高めたユニットに攻撃を引きつけさせるなどで対策しよう。 なおすべての敵が魅了耐性を持たないので、“ハートを盗む”を習得しているユニットがいればぜひ編成したい。“モルボル”系の敵に魅了を付与できれば、周囲のザコ敵を片付ける時間を稼ぐことが可能だ。