『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2020-04-25 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
ガルムと言えば『オセロニア』初期からいるキャラクター。無印、金色、ニューイヤー、3周年、サマーバージョンというバリエーションの多さから、プレイヤー人気はもちろんのこと、運営サイドからの推しもヒシヒシと感じる。
しかし、元気いっぱいのかわいらしいルックス×ケモ耳という王道の魅力を持ちながらも、メインで持っていたカース系スキルの使い勝手ゆえか、一線で見ることはあまりなかった。
そんなガルムだが、じつは4周年記念の折、第二弾の闘化が発表された。とはいえ正直なところ、あのときは『モンスト』コラボやアズリエルの神・竜闘化などホットなニュースが盛りだくさん。
個人的には、駒箱を暖め続けてきたゲールノートがようやくちゃんと使える性能になったことに気を取られ、ガルムの闘化は完全に意識の外に追いやられていた。
今回は改めてガルムの魅力を掘り下げつつ、第二弾の闘化──便宜上ここでは闘化ガルムと呼ぶ──を紹介していこう。
※キャラクターに対する設定上の考察は、あくまで個人的な感想であり、公式の情報ではありません
・その気になれば強い!? 天真爛漫なサボリ魔
・罠では使いやすさトップクラス!
・アレスデッキとの相性がとんでもなく良好
ガルムは冥界の門番を自称するキャラクター。正確には自称ではなくちゃんとした役職なのだろうが、生来のサボり癖からマトモに働いているのかは疑問が残る。
キャラの台詞からもすぐにわかるが、ガルムと言えばオルプネー、オルプネーと言えばガルムというくらい、このふたりの組み合わせは鉄板。
ガルムから見ればオルプネーは上司。彼女がガルムの奔放な性格に振り回されているシーンは非常に多く、往々にして悩みの種になっているようだ。
さらに、事務能力に関しては小学生レベルであることもエイプリルフールイベントで明らかに。
“超駒パレードの告知を書く”というメタな内容だったのだが、スケジュールが適当、告知テキストが口語、感想が混じる、テンションの浮き沈みが激しいといった点をオルプネーに添削されるという、組織の一員にあるまじきアホの子っぷりを見せつけてくれた。
門番に事務作業をお願いするのは人選ミスな気がするが、そもそもオルプネー自身がけっこう仕事を押し付けられている印象があるので、単純な人員不足なのかもしれない。大丈夫か冥界。
とはいえガルムの戦闘能力は相当に高いようで、今回紹介する闘化では「本気を出せる」といったような台詞もあり、門番をしている際に敵がやってきたらしっかり対処できるものと思われる。勤務態度は不真面目ながら、それを覆すくらい強いからこそ、大手に名を連ねていられるのだろう。
闘化ガルムのスキルは、通常攻撃ダメージを受けた際、3000のダメージを相手に与えるというもの。
『オセロニア』では「書いてあることがシンプルだと強い」という不文律があるが、これに従って滅茶苦茶強い。シンプルゆえに前述の通り見過ごしていたのだが、4周年で注目すべきは、目玉として紹介されたキャラたちより、むしろガルムだったのではないかとすら思う。タイムマシンが使えたら2月8日に戻って「すぐに闘化させろ!」と自分の頭をはたくところだ。
罠の種類は多岐にわたるが、ダメージを受けた段階で発動するタイプのものは安く回収されてしまったり、○○以上/以下のダメージのものは発動しないこともあり、状況次第で安定性に欠ける。
しかし闘化ガルムの場合、通常ダメージであれば何であっても発動する。もちろん、3000以上のダメージを受けたらカミュ以下の働きしかできないものの、貫通やコンバート以外ならば何があってもダメージを返せるので使い勝手が非常にいい。
罠はさまざまな種類があり、それぞれ一長一短。状況次第ではA駒がS駒を凌ぐこともザラにあるため、一概に強い/弱いと決めつけることは難しいが、汎用性の良し悪しはある。
闘化ガルムは、魔染めでなくてもいい門戸の広さ、多くのキャラからの攻撃に罠が発動する、相手からのダメージを参照しない、貫通やコンバートがいないかぎり確実に3000ダメージを稼げるという点から、総じて高い性能と言えるだろう。
罠と言えばリペアを持つアレスデッキだが、汎用性という点では最適クラスなのでは? と感じている。早い段階で闘化ガルムを打ち、後からアレスでリペアするだけで、合計6000ダメージを手軽に稼ぐことが可能だ。
6000の固定ダメージとは、イザナギや、闘化ドュルジといったスキルでしか得られない数字。きびしい条件があってはじめて達成できるほどの数字なのだ。
ただでさえ厄介なキャラがリペアで復活するのは、相手からすればたまったものではない。残りHP次第では死刑宣告となることもあり、逆転の芽を完全に摘むことすらできる。
昨今ではコンバートがジワジワと流行りはじめている。また、ラニ×ジェンイー×バハムートが相変わらず強いこともあり、これらに対応しにくい罠デッキはあまり見かけなくなった印象だ。
とはいえ、ATKが下がっている補正ではものすごく強いので、知らなかった人はぜひこの機会に闘化ガルムの強さを味わってみてほしい。
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