メギド72攻略まとめ

メギド72『メギド72』タワレコ新宿店がヴァイガルドに!?サントラ発売記念イベントの模様をリポート

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『メギド72』タワレコ新宿店がヴァイガルドに!?サントラ発売記念イベントの模様をリポート

2020-02-07 19:20 投稿

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メギド72

今回の観客はフォトンか生身か……?

2020年1月30日、タワーレコード新宿店にて、『メギド72』CD発売記念スペシャルイベントが開催された。

本イベントには『メギド72』のプロデューサー・宮前公彦氏や、コンポーザー・寄崎諒氏、アスモデウス、マルバス役の生田善子さん、ベリト・フラウロス役の宮下栄治さんが登壇。

本作の楽曲に関するトークや、生田さん、宮下さんによる生歌が披露された。

イベントMCは、生放送でもおなじみ、ダブルブッキングの川元文太さんと黒田俊幸さんが務めた。

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▲左から、黒田さん、川元さん、宮前氏、寄崎氏、生田さん、宮下さん。

前説から大盛り上がり!

本イベント直前にはダブルブッキングのふたりが登場、イベント会場をヴァイガルドに見立てたり、コール&レスポンスを行ったりで場を大いに盛り上げた。

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▲オープンスペースでは観客が遠慮しがち、と語った黒田さんだったが、コール&レスポンスでの大歓声にいい意味で驚いていた。「攻撃力が高いオーブ」という前振りがあったとは言え、「レッド……」に続いて「ウィング!」と迷いなく答えが返ってきたのはさすが『メギド72』ファンと言ったところ。

その後、場を温めるために『メギド72』にちなんだショートコントを2本披露。1本目の反応でダブルブッキングのふたりがやや動揺を見せたものの、2本目では見事に爆笑を誘い、安堵の表情を見せた。

挨拶で宮下さんに不意打ちが!?

イベントが始まると、ダブルブッキングの呼びこみに応じて宮前氏、寄崎氏、生田さん、宮下さんが登場。

宮前氏、寄崎氏の挨拶に続いて生田さんに順番が回ってくると、アスモデウスとマルバスによる声当てが行われた。

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▲シームレスにアスモデウスとマルバスを切り換えていった生田さん。生で見ると改めてそのスムーズさに驚かされる。

これには場内から悲鳴にも近い歓声が沸き上がり、会場は大盛り上がり。次に挨拶を行う宮下さんは「話と違う(笑)」と大いに動揺していた。

黒田さんに「サービス精神の宮下さん」と振られた宮下さんもベリトボイスでの挨拶に挑み、「俺様……、フォトンは感じられるけど、何も見えない。でも……、なんか、たくさんの人がいるのを感じるな。……(素の声に戻って)なんかダメだこれ(笑)」と体当たりなサービスを披露してくれた。

宮前氏&寄崎氏に聞くサントラ秘話!

トークコーナーは、サントラCDに関する質問からスタート。

最初からCDを出す予定があったのか、という質問に対し、宮前氏は、音楽自体を無料で配布していたので、CDを出す計画はなかったと返答。寄崎氏も、販売用ではなくゲーム用の曲として楽曲を制作していたと答えた。

CD発売にいたった経緯については、ボーカル楽曲のカラオケ配信でビクターに協力してもらった際にCDも出せるという話を受け、そこから実現につながったという。

カラオケ配信の話題になり、黒田さんが「最初に出た曲は何でしたっけ?」と質問すると、宮前氏は寄崎氏に返答を任せ、“混沌より愛をこめて”、“ふたりでみるユメ”、“メギド72”、“俺らイケメン”、と寄崎氏が曲名を挙げると、観客から「プロメテウスの歌(キミに届くように)も!」と指摘が。

「お客さんのほうが知ってるってどういうことですか!(笑)」とツッコミが入ると、宮前氏は「フォローじゃないですけど、(僕たちは)曲名ってほぼ付けないんですよ」という意外な事実が明らかになった。

各楽曲は“○○のシーンで流す曲”、“バトルで流す曲”といった呼ばれかたで製作が進んでいたため、曲名はダウンロード配布用に後から付けられたそうだ。

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▲じつは宮前氏も曲名の記憶に自信がなかったため返答を寄崎氏に振った、と告白。策士である。

“混沌より愛をこめて”の曲名はセリフに入っていたフレーズを取ったものだと聞いた、と生田さんが語ると、それも寄崎氏自身ではなくプランナーの方が付けたものである、との補足が入った。

CDに収録されている曲の順番についての質問に対しては、寄崎氏がストーリーの順を追うようになっている、と答えた。

話は『メギド72』で流れる楽曲の多彩さ、そしてそれをすべて寄崎氏が作曲していることへと移り、“俺らイケメン”と永遠意光 ~ Twilght”のふり幅の広さに触れた生田さんから、どのような心境で曲を書いているのかという質問が。

これに対し寄崎氏は、基本的にシナリオを読んで感じたものから曲を書いているので、自分のスタンスなどはあまり関係がないという答えを返した。

『メギド72』でこれまでに作ってきた楽曲の数に関しては、およそ260曲。さらに、ボーカル入り楽曲ではテスト版楽曲が4、5曲も作られているという話も飛び出て、開場からは驚嘆の声が上がった。

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▲人前で喋るイベントへの出演は初めてと語った寄崎氏。イベント後のサイン会に備えてサインも練習してきたという。

ひとつの曲をリテイクする形にはしないのか、と聞かれると、寄崎氏は「それだと選べないから、けっきょく何がよかったのかわからない」と、独断ではなくチームでのゲーム製作にこだわる姿勢を覗かせた。

また、没になった楽曲については、曲の一部分がほかの楽曲に使われるなどの形で生かされているという。

“俺らイケメン”の後半部分、「Are you ready?」以降は最初没になっていたのを、寄崎氏が再度起用したとのこと。宮前氏も、「あの曲はいろいろなパターンがあって、それを組み合わせて形にしましたよね」と語った。

無茶な注文もあるのでは、と聞かれて寄崎氏が“Megidobics”の名を挙げると、観客からも笑いがこぼれた。

最初は“メギ体操”を作りたいという話からスタートした本曲の苦労については、過去のインタビューでも話を聞いているので、こちらも要チェックだ。

“混沌より愛をこめて”の歌詞に込められた想い

続いて、プレイヤーからの質問に答えるコーナーがスタート。タワーレコード新宿店には強い『メギド72』愛を持ったスタッフさんがおり、サントラCD発売時にも気合の入った自作ポップなどを用意していたのだが、そのスタッフさんが事前にツイッターでアンケートを実施していたのだ。

▼サントラCD発売当時のポップなどの様子はこちらから

ひとつ目の質問は、「ゲストの皆さんが思う、この曲のここを聞いてほしい」というもの。

これに対し、寄崎氏から生田さんの歌う“混沌より愛をこめて”、宮下さんが歌う“永遠意光 ~ Twilight”のポイントが明かされた。

寄崎氏は、“混沌より愛をこめて”はアスモデウスが仲間になる直前の、主人公が本物のソロモン王なのか、というくだりでのアスモデウスの気持ちを考えて作った楽曲だと語った。

物語の場面として戦う必然性はないが、なぜアスモデウスは戦うことにしたのか、ということを考えた結果、寄崎氏のいたった結論は、「アスモデウスは自分が主人公といっしょにいたいのか、それを確かめるために戦っているのではないか」というものだったという。

それを踏まえて歌詞に耳を傾けてみると、また新しく心に染み入るものがあるだろう。

また、当初バトル用BGMとして製作された際には1番まででフルコーラスとなっており、2番は後から製作したため、じつは生田さんの収録は2回行われていたそうだ。

“永遠意光 ~ Twilight”のポイントは最後のセリフ部分について。レコーディング時は悲しい感じを出さずに収録したが、先日開催されたコンサートでは悲しさを前面に押し出す形にした結果、非常にいいものになったという。

じつは、ベリトの楽曲は俺様感を出したK-POP風の曲にする予定があったのだが、イベントクエストのシナリオを見た結果、現在のようなしっとりとした楽曲になったのだという。

タイトルの“永遠意光”の読みかたがわからず、ずっと“えいえんいこう”と読んでいた、と語る宮下さんに続き、寄崎氏も「僕も最初読めなかった」と語ると、思わず宮下さんから「おかしいからね!?(笑)」とのツッコミが入った。

本曲もプランナーによる命名とのことで、後から“永遠意光”で“トワイライト”と読ませる言葉遊びに気づいたそうだ。

ちなみに、アンケートで人気があった楽曲は、“俺らイケメン”、“混沌より愛をこめて”、“ふたりでみるユメ”、“#青の組曲”、“カタチを成す想い”、“Chain World”、“誰がために戦う”とのこと。

……と、発表されたところで“永遠意光 ~ Twilight”が入っていないと宮下さんからツッコミが入り、客席からも驚きの声が上がるが、ここで生田さんが「ほかのみんなが投票すると思った結果、入らなかった」とナイスフォロー、一方で川元さんは「(リストに追加で)書いとけ書いとけ」と囁いていた。

黒田さんが“永遠意光 ~ Twilight”のよさを力説していると、宮下さんも歌詞と曲がいいので、歌う側としてもプレッシャーがすごい、と語った。

「今日は歌わせてもらえるということ、頑張ろう、って思って、でもツイッター(の投票結果)でしょ? 歌っていいの?」と弱気になった宮下さんだったが、場内からは「歌ってー!」との大声援が返された。

ガチロックやメタル、はたまたラップバトルが!?

ふたつ目の質問は、「今後作ってみたい、もしくは作ってみたい曲」。

寄崎氏はラップバトルの曲を作ってみたいと語り、意外なチョイスに場内は驚きつつも大歓迎の拍手がわき起こった。

宮下さんは「シトリーとアイムがふたりでやり合うやつですか?」と両メギドのCVを担当している関根明良さんへの無茶ぶりを提案。寄崎氏は「そうですね、そういうの(笑)」と返しつつ、できれば最後の判定部分まで作ってみたいと挑戦意欲を見せた。

宮前氏も「シトリー対フラウロスとかあるかもしれないですね」と語り、早くも妄想が止まらない話が展開。作成することになった場合は歌詞をすべて寄崎氏が作るとのことで、改めてその才能に頭が下がる思いだ。

また、宮前氏はガチのロックやヘヴィメタルなどの格好いい系サウンドにも興味を示しており、寄崎氏も技術的に対応可能と語っているとのことで、こちらもぜひ実現してほしいところ。

アンケートの質問は12個用意されていたそうだが、トークが盛り上がり、時間が無くなってしまったためアンケート質問コーナーは以上で終了となった。

生歌に酔いしれる!

生歌唱は、生田さんによる“混沌より愛をこめて”、そして宮下さんによる“永遠意光 ~ Twilight”と続いた。

コンサートでも観客を魅了した歌声がタワーレコード新宿店に響き渡り、とくに“永遠意光 ~ Twilight”のラスト部分ではベリトのセリフが情感たっぷりに歌い上げられ、思わず目頭がアツくなるほどだった

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▲歌声で来場者を魅了した生田さんと宮下さん。やはり生歌はいい……!

歌唱後に再登場した黒田さんによると、舞台裏では寄崎氏もノリノリだったという(意外とチャラいノリかただったとのこと)。

このミニライブでイベントの演目は終わりとなり、最後は出演者からのコメントで締めくくられた。

宮下さんのコメント

すっごく緊張しました。楽しんでいただけましたか?(大きな拍手と歓声)皆さんの声があれば、こういう機会をまた作ってくださると思うので、皆さんこれからも『メギド72』の応援、よろしくお願いします。ありがとうございました。

生田さんのコメント

(マルバスの声で)「もう終わり? つまんな~い」。つまんないですけど、もう終わりということなので。すごく距離が近くて、歌ってるあいだに歌詞が飛んだらどうしよう、って思っていたんですけど、皆さんの楽しんでいる顔を見ていたら、楽しく歌えて、すごくよかったなって思いました。

これからも『メギド72』、全力で応援していきますので、皆さんも同じように応援していただけたらと思います。ありがとうございました。

寄崎氏のコメント

(「ふたりの歌はどうですか?」という振りに対し)とてもよかったです。最高でした。どんどん上手くなっていっているというか、コンサートも終えて、ふたりの歌がより一層磨きがかかったなと思っています。感動しています。ありがとうございました。

宮前氏のコメント

本当に、歌は何度生で聞いてもすごくいいなと思うので、本当にすばらしい歌で、よかったなって。すごい拙い言葉なんですけど、本当によかったな、っていうのが感想ですね。僕自身はゲーム作りをグラフィックから始めたので、音楽はぜんぜん作れないんですよ。

興味はあって、すごい聞くのは好きなんですけど、ただやっぱりRPGみたいなゲームはすごく音楽が重要なので、それを、モバイルでも力を入れてやっていきたいという想いがすごいあって。それを積み重ねてここまで来られたのは、本当にうれしいのひと言ですね。

今年、まだ始まったばっかりですけど、またいろいろなところでいろいろなイベントをやりながら、ゲームとは違う感動も届けられたらなと思っておりますので、引き続き応援してください。よろしくお願いします。

イベント終了後に開催された宮前氏と寄崎氏によるサイン会は、イベントスペースを埋め尽くすほどのファンが並ぶ大盛況ぶりを見せた。

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▲あまりの長蛇の列に、途中から宮前氏と寄崎氏がサインのスピードを上げる必要があったほど。

今後のイベント展開にも期待!

最後に、イベント終了からサイン会スタートまでの時間で宮前氏(以下、文中では宮前)にショートインタビューを行うことができたので、その内容をお届けする。

――改めて、今回のイベントのご感想をお願いします。

宮前 すごく人が来てくれて、まずうれしかったです。始まる前に台本を読むと長く感じるんですけど、あっと言う間でした。

――今後はいろいろな場所でいろいろなイベントを、というお話がありましたが、たとえばこんなことをやってみたい、みたいなものはありますか?

宮前 実際にできるかは分からないのですが、音楽について言うならば、BGMをリミックスして、いわゆるクラブイベントみたいな音楽とお酒を楽しめるようなものはやってみたいですね。ジャズっぽいのもやりたいと昔から言っているんですけど、それとは別にトランスっぽいのもやりたいです。

――東京以外、たとえば大阪などの別都市でイベント開催などは考えられていますか?

宮前 このあいだ初めて大阪で物販イベントをやらせていただいたので、採算が合えばみたいなところはありますけど、ぜひやりたいですね。

――ありがとうございました。

宮前氏が語った音楽イベントの開催や、今回のようなトーク&生歌唱イベントの別都市での開催、はたまたまったく別ジャンルのイベントなど、実現してほしい展開を数え上げればキリがないが、今後も『メギド72』のゲーム内外での展開から目が離せない。

メギド72

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーDeNA
公式サイトhttps://megido72.com/
配信日配信中
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