『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
2019-12-08 15:46 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
2019年12月7日(日本時間:12月8日)、アメリカのロサンゼルスで『クラッシュ・ロワイヤル』公式プロリーグである” 2019クラロワリーグ 世界一決定戦”が実施された。
アジアリーグの代表チームの1つとして出場したFAV gamingは、世界ベスト4の成績となった。
優勝:Team Liquid(オランダ)
準優勝:W.EDGM(中国)
【FAV gaming】*左から
●だに選手
●JACK選手
●きたっしゃん選手
●けんつめし選手
●おこめちん監督
――世界一決定戦の準決勝という場で戦ってみた感想は?
けんつめし いままでの取り組みやゲーム以外の部分も含めたすべてが”チーム力”だと思っています。そのチーム力が及びませんでした。敗北はチーム力の表れで、結果として真摯に受け止めています。
――出場された2v2を振り返ってみていかがですか?
けんつめし デッキのチョイス自体は悪くなかったです。(きたっしゃん選手との)お互いの立ち回り、連携がうまくできませんでした。それぞれの意見を大事にしすぎたがゆえに、お互いの言うことを聞いてしまいました。2v2には自信がありましたし、チームの強みとして大会でも力を見せたかったんですが、いざ結果を見てみると自分の中では納得しています。練習量、練習メニュー、本番でのコミュニケーションやその前後の動きなど、まだまだ世界には足りないと実感しました。今年は2v2をガッツリやらせてもらいましたが、来年以降2v2に厚みを持たせたいと思います。
きたっしゃん 正直、1戦目勝てたときにこのままの流れで持っていけるのではないかと思ったんですが、そのあと失速して負けてしまいました。いつも通りのプレイをできなくて、コミュニケーションのミスがあり、そのからプレイが乱れていってしまったことが敗因です。
――2v2のときのデッキ相性は悪かったのですか? 2戦目と3戦目は続けてバルーンに苦戦していた印象を受けました。
おこめちん 初戦はデッキ相性は五分五分で、細かいミスはありましたがプレイイングで勝てたといった形です。2試合目のデッキ相性はこちらのほうがよかったので、あれは勝たなければいけない試合でした。そこをイージーミスで落としてしまって、3試合目はそこまで相性いいとは言えなかったですが、立ち回りで勝てる状況でした。そこもイージーミスで落としてしまい、最終的な明暗を分けたのはミスの数でした。
――JACK選手は1v1出場していかがでしたか?
JACK 自分は1v1という、勝ちを決めるか負けを逃れるかという大事なポジションにいて、それを選んでくれたチームに対して、初歩中の初歩のミスで負けてしまったことは悔しいです。何より、応援してくださったファンの皆様に最悪のプレイを見せてしまったことは、本当に悔しいです。
――1戦目で負けてしまったことで、2戦目にも影響してしまいましたか?
JACK 1戦目の焦りが原因というよりも、会場の雰囲気的に「早くユニットを出さなきゃ」という思いがあって、その結果プレイ全体が乱れてしまいました。見ている側を楽しませようという気持ちが普段より大きくなってしまって、ユニットの出し方受け方もおしゃれに受けようと思ってしまいました。大きな舞台にのまれて、プレイに対する集中力が少し欠けてしまったのかなと……。
――だに選手は今回は出番なく終わってしまいしたが、チームの試合を振り返っていかがでしたか。
だに 悔しさが残る試合でした。不完全燃焼という思いです。
――だに選手はJACK選手とのタイムアウトの時、どういった言葉をかけたのですか?
だに 相手の使うデッキの傾向を話したりしていました。
――おこめちん監督からも感想をお願いいたします。
おこめちん 結果は負けということで、試合が始まる前までは勝てる確信しかもっていませんでした。ただ、実際の本番の観客の熱量や、大きな舞台で高所に立ってプレイするという環境の違いで、やられてしまった部分があります。試合中にアドバイスしたりするタイミングで過度な緊張感が伝わってきましたし、それを解消するに至らなかった点は監督として力不足を感じました。ただ選手はロスに入る前、入ってからも撮影や事前練習いがいはすべて練習に費やしていたのでやれるだけのことはやってくれました。僕としては選手には感謝の気持ちしかないです。
――試合前に、優勝に必要なことは楽しむこと、と言ってましたが、楽しめました?
おこめちん 入場シーンは楽しめました(笑)。欲を言うならば、あれをやって勝ちたかったです。楽しいチームというか、”eスポーツは楽しいもの”ということを僕らは体現したいと思っているので、その点はしっかり表現できたと思います。
――けんつめし選手は、おこめちん監督とFAV発足時から一緒に活動されていますが、いま改めて思うことは?
けんつめし 感謝が一番大きいです。おこめ監督に出会ってなかったら自分もいまここに立っていないですし、もしかしたらクラロワリーグ2年目にも参加していなかったかもしれません。そういった部分でも、自分はおこめ監督のもとでやりたいという気持ちがすごく強いです。ただ、恩返しが全然できていなくて、申し訳なさを今の時点で感じていますが、今後の行動や結果で徐々に返していけたらと。
おこめちん 僕は感謝しかないです。ここまで連れてきてくれたことに感謝しています。欲を言えば、「世界大会優勝したぞー!」ってツイートがしたかったです(笑)。
――けんつめし選手は来期以降も参加したいとのことですが、ほかのメンバーのお気持ちは?
きたっしゃん 僕は来年もやりたいと思っています。今シーズン、おもに2v2メインでやってきましたが、プロになった当初は1v1をやりたいという気持ちが強かったです。2v2で活躍できてここまでこれたので、これはこれでもちろんうれしいですが、1v1もやってみたいなと。今日も出る予定だったんですが、KOH(キングオブザヒル)まで行けなかったとい悔しさもあって、来年もプロがあるならリベンジというか、2v2だけじゃなくて1v1もできるんだぞ、というところを見せたいです。
JACK 自分もやりたいと思っています。1v1の選手として全体としてみたらそこそこの成績は残しているんですが、世界一をかけた試合やアジア1位をかけた試合など、大事な部分で勝ち切れていないんです。そういった重要なシーンでも勝ち切れるようなメンタルを身につけられるまで続けたいです。
だに 自分も来年チャンスがればやりたいと思っています。今回出番がなかったのですが、自分が出て1人で勝てるくらいの実力をつけて来年リベンジしたいです。
――応援してくれた日本のファンへコメントをお願いいたします。
けんつめし まずは、日本時間だと早朝から応援してくれてすごくうれしかったです。ハッシュタグ #FAVWIN1 も日本のトレンドにすごく入ったので感謝しかないです。ただ、結果は優勝することができなくて、見ている人たちも「あれ? 今日のFAV違うな。もうちょっと勝てたんじゃないか」という風に映っていたと思います。もしまたこういった機会があればそのときは挑戦して、そのとき期待に応えられたらぜひ、一丸となって応援してほしいです。
【Team Liquid】*左から
●Surgical Goblin(サージカル ゴブリン)
●EB7(イービー セブン監督)
●KaNaRiOoo(カナリオ)
●DiegoB(ディエゴ ビー)
●Egor(イーゴー)
――本日の戦いを振り返っていかがでしたか?」
Surgical Goblin すごくいい試合が多くて、接戦もありました。僕らの試合に関してはどれも満足しています。
EB7 世界一決定戦ということで試合のレベルが高く、接戦が多くてとても楽しかったです。
カナリオ 1HP差の試合もあったり、非常に接戦が多かった印象です。今日のことはすごく誇りに思っています。
DiegoB お客さんの皆さんにも楽しんでいただける試合になったと思います。
――Surgical Goblin 選手は試合中にスタンプ使ったりしていましたが、緊張はしなかたったのですか?
Surgical Goblin 普段からスタンプを使っています。普段通り楽しんで試合ができました。
――日本のファンに向けてコメントをお願いします。
Surgical Goblin 僕らを応援してくれて、また試合を見てくれてありがとう!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | Supercell |
公式サイト | https://clashroyale.com/ja |
公式Twitter | https://twitter.com/ClashRoyaleJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2016 Supercell Oy |