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Google Playが選ぶ2019年ベストゲームは『ドラゴンクエストウォーク』!“Google Play ベスト オブ 2019”授賞式リポートをお届け!

2019-12-07 19:02 投稿

Google Playによる、2019年ベストアプリ、ベストゲームが決定!

2019年12月6日、Googleが東京・六本木のグランドハイアット東京にて、Google Playで人気を集めたアプリやゲームを表彰する“Google Play ベスト オブ 2019”の授賞式を開催した。

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本イベントでは、Google Playで配信されているアプリの中で、今年日本で活躍した作品を各カテゴリ、部門ごとに表彰するイベント。本稿では、授賞式で発表された作品をご紹介していく。

2019年ベストアプリは『メルカリ』!

アプリカテゴリでは、エンターテイメント部門、自己改善部門、生活お役立ち部門、隠れた名作部門、ユーザー投票部門の計5部門が用意され、それぞれの受賞作が発表された。

2019年度のベストアプリとして選ばれたのは、『メルカリ』。同アプリは、誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリとして2013年にリリースされ、同年に開催されたGoogle Playの“ベストアプリ2013”にて、ベストショッピングアプリに選出された経歴も持つ。

今回の受賞に対し、メルカリは「“新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る”というミッションのもと、これまで頑張ってきました。ベストアプリに選んでいただいて、たいへん光栄です」とコメント。また受賞理由として、“同アプリ内の売上金を日常のショッピングに利用できるスマホ決済サービス『メルペイ』をリリースしたことで、ユーザーにとってさらに使いやすいアプリに進化したのではないか”と分析。そして最後に「これからも、お客様の利便性の向上に努めていきますので、引き続きよろしくお願いします」と、今後の意気込みを語った。

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なお、アプリカテゴリの各部門大賞は、『Mirrativ(ミラティブ)』(エンターテインメント部門)、『FOLIO(フォリオ)』(自己改善部門)、『PayPay-ペイペイ』(生活お役立ち部門、ユーザー投票部門)、『エクボクローク』(隠れた名作部門)が受賞している。

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▲『Mirrativ(ミラティブ)』(エンターテインメント部門 大賞)

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▲『FOLIO(フォリオ)』(自己改善部門 大賞)

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▲『PayPay-ペイペイ』(生活お役立ち部門、ユーザー投票部門 大賞)

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▲『エクボクローク』(隠れた名作部門 大賞)

2019年ベストゲームに輝いたのは、『ドラゴンクエストウォーク』!

ゲームカテゴリに用意された部門は、エキサイティング部門、クリエイティブ部門、インディー部門、キュート&カジュアル部門、ユーザー投票部門の5部門。またそれとはべつに、アプリカテゴリの受賞と同じくゲームアプリの中からベストを決める、2019年ベストゲームも選出された。

2019年ベストゲームとして選ばれたのは、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト ウォーク』(以下、『ドラクエ ウォーク』)。『ドラゴンクエスト』(以下、『ドラクエ』)シリーズを題材とした位置情報ゲームとして、今年の9月にリリースされた同アプリは、リリース2ヵ月で1000万ダウンロードを突破。勢いに乗っているタイトルだ。

授賞式に登壇したのは、『ドラクエ』シリーズの生みの親である堀井雄二氏と、『ドラクエ ウォーク』のプロデューサーを務める柴貴正氏。堀井氏は受賞コメントで「『ドラゴンクエスト』を作ったのが今から33年前なんですけど、33年経っても形を変えて(アプリとして)リリースされ、こうして賞をいただくことができ、とてもうれしいです。感無量です!」と、喜びを露わに。

続けて柴氏は、「33年前、小学生だったときに発売日に買ったゲームが、こうやって作り手の堀井さんとまた新しい『ドラゴンクエスト』を作れることは、非常に嬉しく、楽しいこと」と心境を語りつつ、「もっと日本中、世界中の人たちをいろいろなところへ歩かせて連れていきたいと思います」ともコメントした。

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ゲームカテゴリの各部門大賞は、『Call of Duty:Mobile(CoDモバイル)』(エキサイティング部門、ユーザー投票部門)、『アーチャー伝説』(インディー部門)、『マリオカート ツアー』(クリエイティブ部門)、『ドクターマリオ ワールド』(キュート&カジュアル部門)が選ばれる結果となった。

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▲『Call of Duty:Mobile(CoDモバイル)』(エキサイティング部門、ユーザー投票部門 大賞)

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▲『アーチャー伝説』(インディー部門 大賞)

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▲『マリオカート ツアー』(クリエイティブ部門 大賞)

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▲『ドクターマリオ ワールド』(キュート&カジュアル部門 大賞)

授賞式後の囲み取材の模様をお届け!

ここからは、授賞式に登壇した『マリオカート ツアー』、『ドクターマリオ ワールド』の紺野秀樹氏、そして『ドラクエ ウォーク』の堀井氏、柴氏への囲み取材の内容をまとめていこう。まずは、任天堂のスマホタイトル開発責任者であり、『マリオカート』シリーズプロデューサーとしても知られる紺野氏への囲み取材の模様をお届け。

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――スマートフォンゲーム市場はコンシューマーゲーム市場と違い、幅広いユーザーをターゲットにした作品があったり、一方で、ニッチな層にターゲットを絞った作品ものがあったりなど、複雑な市場の形をとっています。そんな中、任天堂はどういったユーザー層をターゲットに設定してタイトル開発を行っているのでしょうか?

紺野 弊社としましては、特別、ターゲットを決めて開発を行うのではなく、できるだけたくさんのお客様に楽しんでいただきたいという理念のもと、開発に取り組んでいます。その結果、たとえば『マリオカート ツアー』では、日本はもちろん、世界的に見ても男女問わず、幅広い年代の方にプレイしていただいています。

――コンシューマーゲームと違い、スマートフォンはハイエンドモデルからローエンドモデルまで、機種の性能に差があり、スマートフォン本体の性能によってゲームの面白さに影響を及ぼすという問題が出てくると思うのですが、開発にあたって気をつけた点はありますか?

紺野 コンシューマー機とモバイル機の開発にあたっての考えは、そこまで変わっていません。先ほどお話ししたように、私どもは開発において、基本的には“できるだけ多くのお客様に遊んでいただきたい”というテーマを持っています。またモバイル機での開発においては、端末差に左右されず、一定のパフォーマンスを維持しながら楽しんで遊んでいただけるように開発しています。

とくに、ゲームをプレイした際の手触りはとても大事な要素だと考えていますので、その点は重視していますね。『マリオカート ツアー』でいえば、ゲーム専用機で展開している『マリオカート』シリーズと同じように、1秒60フレームを再現することにこだわって開発を行いました。

――コンシューマー機とモバイル機とで比較して、モバイル機ならではの開発の苦労やおもしろいと思うところはありますか?

紺野 コンシューマー機ですと、物理的なコントローラとボタンでゲームをしっかりと遊んでいただけますが、モバイル機ではコントローラやボタンの役割を、タッチスクリーン上での操作に置き換えて開発を行う必要があります。弊社の考えとしては、そのデバイスにフィットした遊びをきちんと取り入れ、開発していくということを前提に、開発に取り組んでいますので、どうやったら“コンシューマー機と遜色なくユ―ザー様に楽しく遊んでいただけるか”という点は、たいへんではありますがおもしろくもある点だと思います。

続いては、堀井氏、柴氏を対象とした囲み取材の模様をお届け。

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▲画面左より、堀井氏、柴氏。

――『ドラクエ ウォーク』は現状、日本国内リリースにとどまっている形になっていますが、今後グローバル展開されるご予定はありますか?

堀井 希望としてはリリースしたいと思っています。ただ、世界中で展開しようとなると、規制などいろいろな問題が生じてきますので、難しいところですね。

柴 じつは2日前まで堀井さんといっしょにニューヨークを訪れていまして、現地で『ドラクエ ウォーク』をプレイしようと思ったのですが、当然ながらアメリカではプレイできなくて。ただ、“においぶくろ”を使えばモンスターが集まってくるので、それを利用してちょっと強引にプレイしていました(笑)。そういったこともあったので、堀井さんと「いつかは海外でも展開できるといいな」とは話している状態です。

――『ドラクエ ウォーク』の魅力、そしていまある改善点というのはどういった点になりますか?

堀井 魅力はやはり、これは位置情報ゲームすべてに言えることですが、ユーザーのみなさんが外に出てゲームをプレイしながら、健康的な運動が行えるというところですかね。『ドラクエ ウォーク』をプレイしてから、体重が3kg減ったというお話も聞いていますし。

柴 堀井さんとは、『ドラクエ ウォーク』を開発するにあたって、「位置情報ゲームはいろいろ出ているけど、僕たちはゲーム屋さんなので、しっかりと遊べるゲームを作りたいよね」ということを最初に話し合っていました。その結果、位置情報機能とゲームを融合させるのは中々難しいところもありましたが、結果としてそのふたつの要素がうまく合致させることができました。なので、ほかの位置情報ゲームとは異なる魅力となったタイトルになったと思っていいます。

堀井 あとは、おみやげシステムによって、全国各地に旅行にいくきっかけ作りができたというのも魅力的なポイントだと思います! 改善点はいろいろあるのですが、それは、おいおい直していくということで、あえてここでは言いません(笑)。

柴 たくさん聞いておりますので、できるだけ対応していきたいと思います(笑)。

堀井 これから、どんどん良くなっていきます。

――堀井さんといえば、ご自身で開発されたタイトルを、ユーザー目線でしっかりと遊ぶというイメージがあるのですが、やはり『ドラクエ ウォーク』もガッツリ遊んでいらっしゃるのでしょうか?

堀井 遊んでいますよ! いま、レベル52です!

柴 ツイッターにも投稿していましたが、高尾山にりゅうおうを取りに行ってるくらいですからね。

(囲み取材の最後には、柴氏から堀井氏へ質問が)

柴 最後ぼくからも堀井さんに質問いいですか? 『ドラクエ ウォーク』を100点満点で点数をつけるとしたら、何点ぐらいですか?

堀井 90点ぐらいいきますよ!

部門別のノミネートタイトルと大賞受賞作を合わせてチェック!

本稿の締めくくりとして、ゲームカテゴリの各部門のノミネートタイトルと大賞受賞作をまとめてご紹介。まだ触れたことのない作品があったら、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。

■エキサイティング部門賞
『黒い砂漠MOBILE』
『Call of Duty: Mobile』◎大賞
『ポケモンマスターズ』
『ラングリッサー モバイル』
『ロマンシング サガ リ・ユニバース』

■インディー部門賞
『アーチャー伝説』◎大賞
『Infection – 感染 -』
『ALTER EGO』
『くまのレストラン』
『Puzzrama (パズラマ)』

■クリエイティブ部門賞
『ゼノンザード』
『TEPPEN』
『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』
『ブロスタ』
『マリオカート ツアー』◎大賞

■キュート&カジュアル部門賞
『けものフレンズ3』
『東方キャノンボール』
『ドクターマリオ ワールド』◎大賞
『トロとパズル~どこでもいっしょ~』
『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争』

■ユーザー投票部門賞
『Call of Duty: Mobile』◎大賞
『ドラゴンクエストウォーク』
『マリオカート ツアー』
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』
『ロマンシング サガ リ・ユニバース』

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