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【モンスト】プロツアー第3戦はGVが連覇達成!ファイナルに向けて大幅リード

2019-12-24 21:33 更新

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モンスターストライク

11月3連戦のラストマッチはᎶᏤが優勝

2019年11月23日、ミクシィのXFLAGスタジオは“モンスターストライク プロツアー 2019-2020”の第3戦(東京会場)を、千葉・幕張メッセで開催中の“RAGE 2019 Winter”内で実施した。

本記事では、そのイベント会場のリポートや優勝チームのインタビューをお届けする。

GVが優勝

▲第2戦に続き、第3戦でも優勝したのは、中部地区をホームとするチームの“ᎶᏤ”。

▼第2戦のリポートはこちら

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“モンスト プロツアー 2019-2020”は、『モンスターストライク スタジアム』を使用した4人対4人で競い合うesports大会。参加できるのはプロチームのみで、今回は12のチームが出場。また、レギュラーシーズンでは1dayトーナメントをツアー形式で展開し、全国6会場・全7戦を実施。各会場の試合結果に応じて発生する累計ポイントで競い合い、ポイントの上位の4チームのみが、ツアーファイナルの舞台に進出する。

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▲会場で無料配布された応援用のスティックバルーンは、振るとLEDが光る豪華仕様! 音と光が選手たちを鼓舞する。

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▲ステージ横には、おなじみの“プロに挑戦!モンストスタジアム”のコーナーも。来場者が“プロ超え”を果たすたびに大きな歓声が上がっていた。

タイムアタックラウンド

第3戦に登場したのは以下の8チーム。

【第3戦出場チーム】
・アラブルズ
・AliceWithAce
・Cats
・ᎶᏤ
・はなっぷ
・4Sleepers
・らぶましーん
・練習不足。

本大会はタイムアタックラウンドとバトルラウンドの2部構成となっており、まずは全チームが“天海の双竜”のタイムアタックに挑んだ。ここでの順位はバトルラウンドでのトーナメント組み合わせやピック順に影響を及ぼすなど、優勝を目指すうえでは重要な局面となる。

そんなタイムアタックラウンドでは、4番目に挑んだ“Cats”が2分16秒29という好タイムをマーク。リーダーの♡るんるん♡選手は「思ったよりもタイムが上がらなかった」としつつも、目立ったミスのない鮮やかなプレイで好調ぶりを見せつけた。

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その後、前回準優勝の“アラブルズ”、前回優勝の“ᎶᏤ”、そして“4Sleepers”がいずれも2分30秒台で続くが、最後まで“Cats”を抜き去るチームは現れず。“Cats”が第3戦のタイムアタックラウンドを制した。

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▲第3戦のタイムアタックラウンド結果。

なお、今回のタイムアタックラウンドで多く使われていたモンスターは毛利元就(進化)で、6チームが使用。次いで三千院ホトリが4回。乙姫(神化)やベテルギウス(進化)なども人気だったが、全体的に使用キャラクターがばらけた印象だ。

ベストタイムを記録した“Cats”の編成は、毛利元就(進化)、アンバー(神化)、三千院ホトリ(神化)、サタン(獣神化)の順。

バトルラウンド1回戦

第3戦のバトルラウンドでの使用ステージは“天海の双龍”、“光鉄の重機少女”、“紅音の鶴少女”、“水駆ける天叢雲の皇子”の4種。この中から各試合ごとに事前に指定された3種を順番に戦い、2本先取したチームが勝ち上がりとなる。

タイムアタックラウンドの結果を受けて確定した、バトルラウンドのトーナメント表は以下の通り。

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▲実況はesportsキャスターの柴田将平氏、解説はファミ通Appスターズのタイガー桜井、MCは名越涼さんが務めた。

迎えたバトルラウンド1回戦では、前回優勝チームの“ᎶᏤ”が初戦に登場。対戦相手となる“らぶましーん”のリーダー・かか選手は「去年から(ᎶᏤの)としさんと戦いたいねと話しをしていた」と意気込みを語る一方、“ᎶᏤ”のとし選手も「うちが白星を渡すわけにはいかない」と気合をみなぎらせた。

第1ゲームのステージは、タイムアタックラウンドと同じく“天海の双竜”。両チームとも13手フィニッシュを狙う構成を組むが、“ᎶᏤ”が素早い打ち出しで終始リードを保ったまま勝利。バトル3では乙姫(神化)でひし形を描くようなループヒットで中ボスを倒しつつ、その後の配置まで済ませるというミラクルショットも披露した。

後がない“らぶましーん”は第2ゲーム“光鉄の重機少女”で執念の追い上げを見せ、バトル5では一時逆転するもののわずかに及ばず。“ᎶᏤ”が一瞬速く打ち出したことで先にボスを倒し切り、結果的にストレートで準決勝進出を決めた。

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そのほか、第2試合では“アラブルズ”、第3試合では“はなっぷ”がそれぞれストレートで勝利。接戦となった第4試合は、“4Sleepers”が制した。

準決勝

準決勝、第1試合の組み合わせは“ᎶᏤ”対“はなっぷ”。“紅音の鶴少女”にて実施された第1ゲームは、“ᎶᏤ”がヘイムダル(神化)を主軸に据えた構成で、ほぼ理想とした立ち回りで勝利する。

これで試合は1回戦と同様に“ᎶᏤ”ペースで進むかに思われたが、第2ゲームでは“はなっぷ”がボスのゲージ飛ばしに成功。ボスのHPを一気に奪うテクニックで会場を沸かせた“はなっぷ”が、勝利数をイーブンに戻す。

両者が決勝進出に王手をかけた第3ゲームでは、柴田勝家(進化)を活かした編成で逆転勝利を狙う“はなっぷ”だったが、その柴田勝家によるダメージが思うように伸びずに苦戦。対して“ᎶᏤ”はバトル3をするりと抜け、最終バトルのボス戦にいたるまで安定して突破。結果“ᎶᏤ”が決勝に駒を進めた。

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準決勝、第2試合では“アラブルズ”と“4Sleepers”が激突。試合前に「“アラブルズ”を黙らせたい」とコメントした“4Sleepers”は、その宣言通り圧巻の打ち出しの速さによってつねに試合を優勢に進めていく。

第1ゲームでは序盤につかんだわずか1手差のリードを活かして、最後までほとんどミスを見せないまま勝利。続く第2ゲームでは、摩利支天(進化)で後半の追い上げを狙う“アラブルズ”に対し、サタンα(獣神化)、刹那(進化)などを編成して先行逃げ切りを狙う。

強力な友情コンボを軸に序盤のバトルをスムーズに突破した“4Sleepers”は、摩利支天の配置に手間取る“アラブルズ”を尻目に見事勝利。決勝進出を果たした。

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決勝戦

決勝戦直前、“4Sleepers”のくま選手は「成績で言えば“ᎶᏤ”のほうがいいですが、これまでの対戦成績では1勝1敗の五分なので」と意気込みをコメント。

対して、第2戦に続き決勝の舞台に上がった“ᎶᏤ”のとし選手は、「“4Sleepers”のくまさんとは個人的に仲がいいのですが、試合では関係ないので、勝ってポイントランキングで独走したいです」と連覇を狙う姿勢を見せた。

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▲第2戦に続き、決勝戦に登場した“GV”。

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▲集中を高めつつ壇上に登場した“4Sleepers”。

決勝戦、第1ゲームのステージは“天海の双竜”。両チームともタイムアタックラウンドと同じ構成で臨むも、テンポよく序盤のバトルを抜けていったのは“4Sleepers”。とくに新加入のザキ選手の打ち出しの速さは特筆すべきものがあり、終始3秒ほどのリードを保ったままラストバトルへと突入する。

“ᎶᏤ”側にもミスというミスはなかったものの、最後は“4Sleepers”が紫陽花(進化)のSS→リゲル(神化)のSSとつないでボスを撃破。優勝に王手をかけた。

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この日、初めて追い込まれた“ᎶᏤ”だが、それでも彼らに焦りはなかった。続く第2ゲームの“光鉄の重機少女”にて、“ᎶᏤ”は慎重なショットを重ねたことで“4Sleepers”に7秒ほどのリードを付けられるも、手数としては同数のまま一歩遅れてバトル6に到達する。

“4Sleepers”はザコ処理を終えて後はハーレー(獣神化)でボスにトドメというところまで進めていたものの、一瞬早くボスのHPを削り切ったのは“ᎶᏤ”の董卓(進化)。これで試合は第3ゲームまでもつれ込むことになった。

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“紅音の鶴少女”で行われた運命のラストマッチ。両チームともほぼ同じ速さで1手目を終えるが、2手目で“4Sleepers”が反撃を受けながら敵を攻撃することができずにタイムロス。その隙を突いて“ᎶᏤ”はバトル3までをノンストップで駆け抜けていく。

歯車が狂ってしまった“4Sleepers”は諦めずに追い上げを狙うも、“ᎶᏤ”がラストバトルに突入した時点で2バトル分ほどの差がついており、万事休す。

“ᎶᏤ”は最後まで勝ち急ぐことなく冷静に手番を回し、陸遜(進化)でボスを撃破。“今池壁ドンズα”以来2チーム目となる大会連覇を達成した。

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▲第3戦の優勝が決まり、歓喜の雄叫びを上げる“ᎶᏤ”。

今日の試合を振り返って、“ᎶᏤ”のケイゴ選手は「応援ありがとうございました。運よく勝てたかなという部分もありましたが、これでツアーファイナルに近付いたと思います」と喜びをあらわにすると、STレイリ選手は「ファイナルに近付きましたが、これで慢心せずにつぎも優勝するぞという気持ちで臨みたいです」とコメント。☆星☆選手も「昨年、後1歩届かなかったNo.1の座を、今年こそつかみたいです」とリベンジに懸ける意気込みを語った。

最後にリーダーのとし選手が「今日は正直、優勝できると思っていませんでした。相手チームのミスに助けられたところもありますが、何より応援してしてくれた方々のお陰だと思います。ありがとうございました」と改めて観客たちに感謝の気持ちを伝え、第3戦が閉幕となった。

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▲優勝した“ᎶᏤ”には、優勝賞金の430万円が授与された。

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▲第3戦までの獲得ポイントを合わせた総合ランキング。

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▲これまでのポイント推移はこのような形に。

優勝チームインタビュー

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▲左から、とし選手、☆星☆選手、STレイリ選手、ケイゴ選手、ハデス選手。

──決勝戦の相手は勢いに乗った“4Sleepers”でした。勝つ自信はあったのでしょうか?

とし “4Sleepers”の動きを見ていて、「うちのほうがタイムは早く、キャラクターのピック順も有利なので、勝てるな」と思ってました。でも、どちらが自分たちのプレイをより貫けるかという勝負で、ウチらが勝ったという印象です。

──その第1ゲームを落とした際の心境を教えてください。

☆星☆ 前回の第2戦でも同じようなことがあったので、焦りはなかったですね。

──第2ゲームはかなりの接戦だった印象ですが、勝てるという確信はあったのでしょうか?

とし 勝てると確信してましたね。“光鉄の重機少女”は、いわゆる“モンスト要素”が強いステージなので、つねに“4Sleepers”の動きを見ていました。それで、相手のハーレーよりこちらの董卓のほうが先に打てることがわかったので、「これは勝てる」と思いました。

──今回のタイムアタックラウンドでは無理して上位を狙わず、順位キープを狙ったようにも見えたのですが、どんな戦略だったのでしょうか?

とし ご明察ですね(笑)。ポイントを稼ぎすぎると僕らを狙ってくる無謀なチームが現れるかもしれないと思ったので、それを避けるために抑え目にいきました。……まあ、本番でも失敗したんですが(苦笑)。

──ポイント的に余裕が出てきたことで、今後はメンバー入れ換えなどの可能性はありますか?

とし 大いにあり得ますね。ウチは後半の方が強さが増すチームだと思ってますし、もともと仙台か名古屋のどちらかは必ず取る気でいたんです。むしろウチに勝ちたいなら、今日がラストチャンスだったと思いますよ(笑)。

──つぎの“ᎶᏤ”の登場は来年1月の仙台大会ですが、そこでの3連勝を意識されていますか?

一同 狙ってますね!

とし 唯一ウチを優勝予想(※1)から外したファミ通Appさんに、「ちょっとはできるんだよ」というところをぜひ見せたいと思います(笑)。

ケイゴ ウチのリーダーは根に持つタイプなので……すみません(笑)。

※1…本大会のファイナル出場チームを予想する企画が事前に行われており、各メディアが予想したチームは以下の通り。詳しくは下記のサイトをチェック!

予想

⇒「モンスト プロツアー 2019-2020」開幕直前! 人気ゲームメディアによるツアーファイナル進出チーム予想!

11月中の全3戦が終了し、折り返し地点に差し掛かる“モンスト プロツアー 2019-2020”。次回の第4戦は大阪“COOL JAPAN PARK OSAKA”で開催され、“アラブルズ”、“練習不足。”、“【華】獣神亭一門”に加え、今年参戦の“AliceWithAce”の面々がホーム戦となる。彼らの活躍にも期待が集まるところだ。

なお、今回の第3戦もYouTube公式チャンネルからアーカイブが視聴できるので、見逃してしまったという人は第4戦までにチェックしておこう。

⇒アーカイブ視聴ページはこちら。

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