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2024-07-10 22:19
2019-11-03 16:22 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。この記事では、デビルバスター極 アリス戦を攻略していく。
アリス攻略前編のポイント
・クエスト概要
・敵の構成と危険スキル
・ボスのギミック解説
・大天使編成で挑む
・物理で押し切ってみる
・アリラトとテトラジャを使う
今回の極は非常に特殊だ。通常の極は属性パズルという一面を持っており、そのパズルの仕組みと回答例のひとつを毎月記事で解説している。ただし今回はパズルというより、明確な回答が用意されている形だ。それが、”大天使ガブリエル、ラファエル、ウリエルを使って倒す”というもの。
この極アリス初出時は、まさに大天使3体のイベント、召喚が真っ最中となっており、これを使って倒そうという限りなくイベントの一環としての色合いが強い特殊な極であるといっていいだろう。
はっきりしたテーマを持つことで、ふだんの極とは違うふたつの点が存在する。ひとつ目は物理編成でごり押ししやすいこと、そしてふたつ目は、召喚限完悪魔・スキル全排除の攻略が難しいことだ。
ちなみに記事の最後で紹介しているが、継承用のテトラジャの因子があれば合体悪魔での攻略は可能だ。高位スキル札などで入手できる可能性はあるが、無課金の場合自前で確実に用意できるものではないので、これもガチャ限扱いとしている。
というわけで、ひとつのテーマにフォーカスすることによってできた副作用のような要素があることから、今回はこれまでの極攻略とは違い召喚限定悪魔・スキルを含むクリアー可能な編成、考えかたの紹介となっているのでどうかご了承いただきたい。
というわけで、まずは敵の構成をみてみよう。
●1WAVE目
●2WAVE目(危険スキル:死んでくれる?+、ザクロの制約、次はお前だ)
なんといっても脅威なのが、アリスの”死んでくれる?”だ。+の特別仕様となっており使用回数は最大3回。
即死から復活するにしても、ペルセポネーの”ザクロの制約”によりHP1となってしまい、それをカシマレイコに叩かれれば、”次はお前だ”によってカシマレイコになってしまうというのがおもなギミック。
最大のポイントは、攻撃と回復、デバフを同時におこなう余地がないという点。復活をしてもその後に回復がセットでないと意味がなく、残りのプレスで攻撃しても、ペルセポネーの”メディアラハン”で回復されてしまうので半端な攻撃は意味をなさない。2段階のデバフがないと、ペルセポネーのバフからアリスへ繋がれてしまい、攻撃を耐え抜いたとしても回復がまったく追いつかない状況になってしまう。アリスは即死、全体攻撃、万能単体とあらゆる攻撃種を持つので、”死んでくれる?“や”メディアラハン”の回数制限を待つのも至難の技だろう。
これをすべて解決してくれるのが、大天使ガブリエル、ラファエル、ウリエルというわけだ。この3体が組むことで、パッシブで毎ターン攻撃、回復、バフ、そして思念融合が進んでいればデバフも可能。防魔であれば呪殺反射で”マハムドダイン”のダメージも軽減することができる。そしてもちろん即死しても固有スキルで攻撃しながら復活(ただしHPは1。)できるというわけだ。
使用するのは大天使ガブリエル、ラファエル、ウリエル、そしてテトラジャを持つパトリムパスだ。
▼大天使ガブリエル、ラファエル、ウリエルの詳しい性能はこちら
まずボス戦に突入するとつぎつぎに連動効果が発動する。ラファエルがいれば神の癒しで1WAVE目のちょっとしたダメージもほぼ全快できるのは地味にうれしい。
そして取り巻きには目もくれずアリスへ集中攻撃を仕掛ける。
パトリムパスにも2巡まわってくるので、テトラジャとデカジャを発動。そして相手にターンを渡す。今回はデカジャを使っているが、これはペルセポネーを早手の舞いに縛る意味があり、デバフせずにアタックをさせてミスを誘うというのもひとつの手。回避やHPに余裕があるならデカジャなどの1段階デバフは不要だろう。
・アリス→マハムドダイン
・ペルセポネー→早手の舞い
・カシマレイコ→ゴッドハンド
・アリス→マハムドダイン
だいたいこのような攻撃にはるはずだ。つまりマハムドダイン2発とゴッドハンドに耐えるHPがビルドのボーダーライン。ビルドを崩しにくい場合、ゴッドハンドはランダムターゲットなので、HPが高い悪魔に飛んでいくまでやり直すのもひとつの手。
そして前述のチョークイーター起用理由がこれ。
このように連動効果にも反応してD2スキルは発動する。これにより攻撃し、回復し、プレスターン5つを持った状態でターンが始まるというとんでもないアドバンテージを得られることがある。
ここでアリスは落ちるので、つぎにカシマレイコを狙っていこう。
前述の通り、恐らくは大天使での攻略を前提にデザインされているからか隙があるのも事実だ。それは物理編成での攻略で、欺瞞の罪を物理編成で周回しているプレイヤーであれば比較的楽にクリアーすることが可能だ。
とくに欺瞞の罪 11業を物理編成でクリアーしているようなプレイヤーであれば、WAVE1から通してオートクリアーが可能という前代未聞の出来事をみることもできるだろう。これも極アリスが極めて特殊な位置付けにあることを物語っているのではないだろうか。
筆者はザオウゴンゲンのパネル3が開いているので、会心付与にヘルズエンジェルは不要であるが、ヘルズエンジェルで1枠を使っても上記パーティーでのクリアーを確認している。だいたい欺瞞の罪 10業クリアーが、物理編成クリアーが可能なボーダーといったところだろうか。
また、プレイヤーにとっての極アリス最大の利点にもなりえるのが称号だ。極120秒以内クリアーでもらえる”紫電一閃の極み”。この称号を狙うなら極アリスで間違いなし!
冒頭で述べたように、即死を防ぐテトラジャを合体産悪魔編成に使うのもひとつの手だ。ただし悪魔から継承できるのは期間限定販売として過去に登場したミシャグジさまのみ。スキル因子を運よく手に入れているならば、そちらを使うのがいいだろう。
考えられる編成はアリラトを主軸とした呪殺反射パーティーだ。ここにパトリムパスを入れる場合、ほぼ”死んでくれる?”を狙い撃ちされ、即死を防いでも呪殺無効を持たないため、威力180に押しつぶされてしまう。入れなければとうぜんアリラトから即死をくらい、そもそもアリラトを入れていなければ、ターゲットのコントロールができずに運ゲーに拍車がかかってしまうというわけだ。
1番低コストでの安定クリアーが可能なのは、HP盛りアリラトを主軸とした呪殺反射パーティーに、ミシャグジさま、もしくはスキル因子でテトラジャを継承すること。逆にいうとこのテトラジャさえ合体産悪魔から継承できる環境になれば、途端に誰でもクリアー可能なクエストになるだろう。
アリラトを入れずに、一切の反射、吸収を考えない場合、アリスの攻撃は死んでくれる?よりマハムドダインを優先する傾向にあるようだ。ただし、一旦こちらのHPのバランスが崩れれば、ソウルドレインや死んでくれる?を使うようになり、アリスの行動を完全にコントロールするには至らなかった。
●状態異常に勝機は?
取り巻きに魔封や緊縛も入ることは入るが実用性は低めだ。1番の原因は、カシマレイコの持つ”鋭気の権化”(状態異常率45%減少)。これを突き抜けるのが至難の技で、1番防ぎたいゴッドハンドを防ぐことができないことが多い。
以前も使用したマカジャマアリラト(付与率77%)ではほぼ入らず、120%まであげるとたまに入るといった感じ。緊縛は即時解除されるのが当たり前なので、使用するなら魔封であるが、要求ビルドのレベルも踏まえると、残念ながら攻略としてお伝えするものとはならなかった。
やはり、最低限のガチャ限悪魔、スキルを使うか、テトラジャの継承を待つのがよさそうだ。いずれにせよ欺瞞の罪の物理周回を目指せば、自然とクリアーは可能なクエストなので、現時点で難しいというプレイヤーも時間をかけてじっくり構えるといいのではないだろうか。
今回は、一定以上の成功率を担保するのが難しいというだけで、合体産悪魔でのクリアーが不可能というわけではない。ただしそれなりのビルドや運、そして根気が必要となるので、心して挑もう。
もちろん今後、再現性の高い低コスト攻略が実現すれば、お伝えできればと思っている。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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