【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2019-09-18 18:00 投稿
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パズル&ドラゴンズ
2019年9月14日、千葉県・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2019”内の“e-Sports X”RED STAGEにて、賞金総額1000万円のe-Sports大会“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”が開催された。
本記事では、激闘をくり広げたプロ選手たちの試合模様を結果と共にリポート形式でお届けしていく。
【“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”ルール】
【“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”出場メンバー】
・ゆわ選手
・スー☆選手
・あっき~選手
・ゆーふぉ選手
【賞金】
【“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”トーナメント表】
ここからは、決勝大会へ勝ち進んだプロ4名のハイレベルのパズルや戦術をリポート形式で紹介! すべてのパズルバトルを視聴したい方はYouTubeライブのアーカイブやニコニコ生放送のタイムシフトをチェックしよう。
▼“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”YouTubeライブ
⇒ニコニコ生放送はこちらから
準決勝第1試合の結果は、敗者復活戦を突破したゆーふぉ選手を下しスー☆選手が見事決勝に駒を進めた。
じつはゆーふぉ選手とスー☆選手は予選大会のブロックが同じであったため、既に今シーズン一度対戦をしている。その際はスー☆選手は2-0とゆーふぉ選手相手にストレート勝ちを収めていたが、今回の決勝大会でもスー☆選手に軍配が上がった。
【ゆーふぉ選手 大会使用リーダー】
【スー☆選手 大会使用リーダー】
スー☆選手の注目リーダーとなったのは1本目に使用した『MH』コラボリーダー・“オトモアイルー”。サブに採用した“ナインガルダ”の盤面ロックスキル、『MH』コラボ“ブラキディオス”の落ちコンなし&お邪魔目覚め付与スキルで相手のスキル使用や盤面を妨害。その妨害が着実にゆーふぉ選手を苦しめ、1本目を先取。
その後、2本目の『妖怪ウォッチ ワールド』コラボリーダー・“ジバニャン”の相手盤面をほぼ火一色にする“放り投げコンボ”はうまく回避されて敗北したが、3本目の“光槍神・オーディン=ドラゴン”がゆーふぉ選手の『ペルソナ』コラボリーダー・“結城理”を火力で圧倒して勝利した。
試合開始前のトーナメント決め前に「決勝戦で戦おう!」と約束したというふたりが初戦でしのぎを削ることになった準決勝第2試合。2019年内無敗で10連勝と記録を伸ばしているあっき~選手を最年少プロのゆわ選手が破る結果となった。
【ゆわ選手 大会使用リーダー】
【あっき~選手 大会使用リーダー】
ゆわ選手の勝利を呼び込むリーダーとなったのは、2本目に使用した『ペルソナ』コラボリーダー・“結城理”。1本目を落とし後がなかったが、初ターンから結城理の落ちコンなし付与&相手の木闇→お邪魔変換スキルを使用。あっき~選手はお邪魔対策をしておらず、ダメージの要となる属性が欠損。1ゲージ差を付けられ、その差を守り切ってゆわ選手が勝負を制した。
そして、続く3本目の〝光槍神・オーディン=ドラゴン”同士の戦い。互いに2~3十字を組み超火力でゲージを削り合う試合展開。
途中、ゆわ選手が十字消しの落としに成功し、4十字であっき~選手のゲージを削りにかかるがそれでもゲージ差は付かず、試合は最終局面へ。両選手、変換スキルで十字消しに必要なドロップを供給し、最後の火力勝負でゆわ選手が上回り試合を制した。
公式大会初の対戦カードとなった3位決定戦。注目を集めたこの試合は2019年の大会で無双したきたあっき~選手が自力の差を見せつけて3位入賞、ゆーふぉ選手が4位入賞という結果となった。
【ゆーふぉ選手 大会使用リーダー】
【あっき~選手 大会使用リーダー】
1本目をゆーふぉ選手、2本目をあっき~選手が取り1-1で3本目に突入した本試合。3本目に両選手がリーダーに“ヨグ=ソトース”を選抜。覚醒の振り分けが少し違うだけでサブも同じというミラー勝負に。互いに立ち回りを熟知しているため、『ストリートファイターV』コラボの“リョウ・サカザキ”のエンハンススキルを使用するタイミングが勝敗を分ける。
あっき~選手は序盤から『ストリートファイターV』コラボの“リョウ・サカザキ”のエンハンススキルを使用。上昇した火力を活かし、瞬く間にゲージ差を3つも付ける。
途中、ゆーふぉ選手が1ゲージ差を詰めるが、あっき~選手は相手盤面をほぼ光一色に変化させる“放り投げコンボ”で倍率発動を妨害。あっき〜選手はすべてのゲージを削って3位入賞を果たした。
スー☆選手とゆわ選手は去年のTGS大会で3位入賞を賭けて白熱のパズルバトルをくり広げたカード。その際はスー☆選手が3位入賞と、ゆわ選手が惜しくも敗れる形に。今回、その対戦カードが決勝戦で再び実現した!
その結果、去年の雪辱を晴らし、最年少プロゲーマー・ゆわ選手が“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”優勝を果たした。
【スー☆選手 大会使用リーダー】
【ゆわ選手 大会使用リーダー】
ゆわ選手は試合で『ペルソナ』コラボの“結城理”を1本目、“光槍神・オーディン=ドラゴン”を2本目のリーダーに選抜。1本目はスー☆選手は“エルドラド”や“キリ”、ゆわ選手は“結城理”などで倍率発動を妨害しにかかるが互いにうまく対処して勝敗は判定へ。結果、属性ダメージの差でゆわ選手が1本目を取る。
続く2本目は“光槍神・オーディン=ドラゴン”同士の戦いに。両選手、初ターンは“光槍神・オーディン=ドラゴン”の変換スキルと“カミムスビ”の神エンハンス&目覚めスキルを使用し、相手の火力とコンボ数を上回る戦術を披露。
その戦術が功を奏し、3十字込みの11コンボと高コンボ数を叩き出してゆわ選手が1ゲージ差を勝ち取る。3ターン目に更に1ゲージ差を付け、その差を守り切ったゆわ選手が2本目も勝利をもぎ取った。
TGS2018で敗れたスー☆選手と2019年内無敗の男・あっき~選手を下し、プロNo.1のパズル力を持つ最年少プロゲーマー・ゆわ選手が見事優勝! 準優勝は予選無敗で決勝大会へ駒を進めたスー☆選手、3位は10連勝と公式大会連勝記録を樹立していたあっき~選手、4位は“パズドラチャレンジカップ2019”でプロ入りを果たした新星・ゆーふぉ選手という結果になった。
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”優勝者:ゆわ選手
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”準優勝者:スー☆選手
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”3位:あっき~選手
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”4位:ゆーふぉ選手
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”優勝者のゆわ選手に直撃インタビューを実施。プロ生活初となる優勝を手にしたときの想いをインタビューで語ってくれた。
“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019”優勝者:ゆわ選手
——去年のTGSでスー☆選手に敗れた雪辱を晴らしての優勝おめでとうございます! あっき~選手とも初戦で戦うことになりましたが、その時のお気持ちなどをお聞かせください。
ゆわ ありがとうございます。あっき~選手とは決勝で戦いたかったのですが、敗れて3位決定戦で当たった時のことを考えると1回戦で対戦して正直良かったなと思います。スー☆選手にも去年敗れて悔しい思いをしたので、この大会でふたりを倒すことができて、いまとても嬉しいです。
——あっき~選手の妨害スキルに『Fate』コラボの“ランサー”のスキルを完璧に合わせたのが印象的でした。
ゆわ あれは3ターン目に『サンデーオールスターズ』コラボの“とら”のスキルを使われると、攻撃色が欠損して火力で負けてしまうので、あのタイミングで使いたいという背景がありました。ただ、最後『MH』コラボのディアブロスが残っていたのですが、そこは落ちてくるドロップと自分のパズル力でカバーしようと。
——なるほど、今日は試合前にお友達やご家族の応援はありましたか?
ゆわ 両親が来てくれて、対戦前に「いつものように楽しんでおいで」と送り出してくれました。
——去年の大会と比べると雰囲気が大きく変わったような印象を受けたのですが、何か心掛けたことがあったのでしょうか?
ゆわ 最近「勝ちたい!」という思いが前に出過ぎて、緊張してしまう場面が多かったので、今回は「勝つことよりも、対戦を、大会を楽しもう!」と決めて取り組んできました。最初は緊張していたんですけど、大会後半ではいつのまにか緊張もなくなりました。
——普段、パズルの練習などはどの程度やっているのでしょうか?
ゆわ パズルの練習は最近できてないです。ただ、『パズドラレーダー』のランキングバトルは環境が変化しやすいので、勉強が忙しいときでも、できる限り参加するようにしています。
——大会優勝というプロとしてのひとつのゴールを達成したと思いますが、つぎに掲げる目標などは決まっていますか?
ゆわ 今回の大会は全力で優勝する気で来ました。それは“推薦枠の選手は予選から這い上がってプロになった選手よりも『パズドラレーダー』の対戦が弱い”という印象を払拭したいという思いがあったためです。
それが、今回優勝できたことで「推薦枠でも優勝できるぞ!」と見せつけれたのがすごく嬉しいです。ただ、今後の大会からほかの選手にもマークされることが多くなると思うので、これまで以上にパーティー編成などには時間を使って考えていこうと思います。
——ゆわ選手、今後のご活躍を期待しています。今回はインタビューを受けて頂きありがとうございました
▼“パズドラチャンピオンズカップTOKYO GAME SHOW 2019 決勝大会”YouTubeライブ
⇒ニコニコ生放送はこちらから
“東京ゲームショウ2019”内のガンホーブースでは、プロ選手、アマチュア選手の垣根を越えて参加できる賞金制大会“明治アーモンドチョコレート presents パズドラオープンカップ TOKYO GAME SHOW 2019 タッグトーナメント”も開催されていた。
“タッグトーナメント”と題した本大会は『パズドラ』公式大会初の試みともあり、数多くの『パズドラ』プレイヤーが参戦。熾烈なパズルバトルをくり広げた。
そして、並み居る強豪ライバルたちを倒し、チーム・リテラシーズ(DAY1)、チーム・ラブサーモン(DAY2)が“タッグトーナメント”優勝を果たした。
▼試合終了時のコメント
■sho選手(画像右)
今回、自分は試合に敗れてしまいましたが、キッシーがパズルや戦略、落ちコン運などで最後勝ってくれてとても嬉しかったです。
■キッシー選手(画像左)
めっちゃ嬉しいです。自分が最後勝ちましたが、優勝するまでにshoに助けられる場面も多かったので、互いに助け合いながら手にした優勝だと思います。
▼試合終了時のコメント
■サーモン選手(画像右)
自分が負けた分をririan君がカバーしてくれてすごく感謝しています。
■ririan選手(画像左)
最初、サーモン君が“光槍神・オーディン=ドラゴン”で1本取ろうとしたら、うまく返されて敗北。次、2本連続で取れるか、不安だったんですけど無事勝てて良かったです。
“仲間との協力”が全体を通して印象的だったこの大会。普段の対戦とは異なる雰囲気で楽しめるタッグバトルが、今後の大会でどのように採用されていくのか注目していきたい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/パズル |
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メーカー | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
公式サイト | https://pad.gungho.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/pad_sexy |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. |
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