『キングスレイド』専用武器が超パワーアップする“ソウルウェポン”の入手&強化方法を解説。急がずコツコツ育成がおすすめ!
2019-10-10 11:06
2019-09-02 17:20 投稿
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キングスレイド
2019年8月31日、東京・恵比寿ガーデンホールにて、Vespaより配信中のスマホ向けRPG『キングスレイド(以下、キンスレ)』のリアルイベント“King’s Giving Day”が行われ、多くのファンが集まった。
イベントでは、来場者全員参加のワールドボス挑戦や、トップランカーたちによる白熱のオナーリーグ(PvP)など『キンスレ』を愛するファンたちが参加できるステージイベントを用意。さらにビンゴ大会や、プレゼント抽選会など、最後まで楽しめる内容となっていた。そんな本イベントの模様をお届けする。
入場すると、まずは全員にこちらのお土産が手渡された。
かなりしっかりとした生地のトートバッグ。中にはマグカップや缶バッジなどファン垂涎のグッズがたくさん。
缶バッジはランダムとなっていたので、会場では訪れたファンたちが各々のバッジを片手に、交換会が行われていた。
受付のまわりには、パネルなどの展示も。エルゼのフィギュアは、世界にひとつしかない貴重な一品だ。
さらに来場者には、無料の軽食も提供されるというサービスまで! これには驚き。
ホールの中に入ると、イラストコンテストの受賞作品も展示されていた。プロ顔負けのクオリティの作品の数々に、ファンの熱量の高さを感じることができた。
グッズ販売も行われており、今回売れ筋のアイテムは以下のアイテムだったようだ。会場に足を運んだ皆さんは無事ゲットできただろうか?
開始時刻の13時を少し過ぎたころ、会場が暗転したかと思うと、ステージにはスポットライトに当たる中恵 光城さんの姿が。中恵さんは、本作のオープニングテーマ『Not A Hero』と『Destiny』の2曲を生歌で披露。
透き通る歌声ながらダイナミックな歌唱で会場を感動の渦に巻き込んだ。
楽曲の披露が終わると、ステージには、MCの平岩康佑氏をはじめ、解説のS嶋氏、公式生放送でもお馴染みの日本宣伝プロデューサーのミウラPが登壇。ついにイベントが幕を開けた。
まずは、後ほど行われるオナーリーグの対戦相手を決めるくじびきをし、つづいて、“ブラインドPvP”が始まった。
“ブラインドPvP”は、会場の観覧者の中から抽選で選ばれた参加者が、運営側で用意されたパーティーを使って対戦するというものだ。
用意されたデッキは、さまざまなコンセプトに基づいて編成されている。レベル・装備などは均等にされており、試されるのは戦略のみ。プレイヤーがいかにそのキャラクターを知っているかが勝負の鍵だった。
またどんなデッキを使うのかもくじびきで決められるため、ふだん使い慣れないキャラクターがきてしまうといった緊張感があった。
<1回戦>
× ライアスファンクラブ(ネラクシス・ザフィーラ・リリア・ライアス)
VS
○ 女神の名のもとに(ボードワン・ルシアス・フレイ・アセリカ)
かなりバランスのとれた“ライアスファンクラブ”のデッキだったが、“女神の名のもとに”はプリースト3人とタンク1人という硬いデッキ。
序盤こそ拮抗していたものの、なかなか“ライアスファンクラブ”はHPを減らすことができずに、結果、“女神の名のもとに”デッキが勝利をおさめた。
<2回戦>
× 英雄は死なない(ボードワン・ユノ・カサンドラ・シア)
VS
○ カラと仲間たち(スカーレット・チェイス・アネット・カラ)
“英雄は死なないデッキ”は、プリースト4名のガチガチのデッキであったが、後半になると、回復のスキルが間に合わず、チェイスの攻撃力に押し切られる形に。
<3回戦>
× 軍人のほこり(クラウス・でミア・グレンウィス・クリシャ)
VS
○ 闇のアサシンたち(ロイ・フルス・ターニャ・エルゼ)
タンク3人の防御系デッキに対し、アサシンで編成されたデッキ。
タンクはそこまで攻撃力を出せず、攻撃力で上回った“闇のアサシンたち”デッキの勝利となった。
勝者には、英雄がデザインされたパズル、もしくはルビーチケットのどちらかを選ぶことができ、敗者は勝者が選ばなかったものがもらえる。1回戦・2回戦ともに勝者はパズルを選択。
3回戦目では、“軍人のほこり”のプレイヤーが試合前に「クロウのパズルが欲しいので絶対勝ちたい」と意気込んでいたこともあり、闇のアサシンデッキのメンバーがパズルを譲るという男気を見せたことにより、会場は暖かな空気に包まれた。
30分間の休憩を挟み、ビンゴゲームで楽しんだあとは、来場者全員で挑戦するワールドボス戦が行われた。
今回挑戦するのは、“ザナドゥス”。
来場者のみが入れるイベント限定のサーバーにて来場者が力を合わせて目標ダメージ数を目指していく形式である。
総ダメージ数が、23440000点以上で来場者全員に1000ルビーがもらえるという。
ワールドボス戦中はスクリーンにミウラPのプレイが投影され、その様子を見ることが出来た。
範囲攻撃が有効なザナドゥスに対して、ミウラPはアルテミアをメインディーラーにセット。ダメージを吸収し回復してしまう、深淵の悪夢対策をしたデッキで挑戦した。
客観的に見て、ミウラPはかなりダメージを出していたように思えたのだが、順位は92位。会場にはかなりのツワモノが来場していることが理解できた。
1位はOrpheさん、2位はミータさん、3位ILohasさんとなったが、いずれもゲームではランキング上位常連者のプレイヤーたち。今回のイベントでもその実力をいかんなく発揮してくれたようである。
ランキング上位の参加者には、専用武器チケットやルビー・パズルなどがプレゼントされた。
そして、本イベントのクライマックスは、リアルで顔を合わせながらの緊張感のあるオナーリーグ。
オナーリーグでは、以下の8名のトップランカーが参加した。
【参加プレイヤー】
・夜刃神ツカサさん
・内田先導さん
・展望台支配人さん
・ずっちゃさん
・カヲルさん
・てんしさん
・熊侍さん
・椎茸セシリィ武さん
オナーリーグでは、まずはお互いひとりずつ使用不可にする英雄を決め、続いて交互に使用する英雄を5名選択(Pick)していく。
ここで気をつけなければいけないのは、相手がデッキに編成した英雄は使えないという制約があること。そのため自分の使いたい英雄は早めに確保しなければならない。
さらに、英雄選択の最後に、お互いに相手の選んだ英雄の中から1名を使用不可(Ban)にでき、残った4人デッキで勝負していく。
自分の選んだデッキに不利になりそうな英雄をBanする必要があり、さらに相手にひとりBanされても問題ないようなデッキを作り上げる必要がある。
たくさんの英雄を所持しておく必要があり、さらに英雄の特性をしっかりと把握していなければ勝利できない。とにかく奥が深いコンテンツなのだ!
予選、準決勝と白熱のバトルを勝ち抜いたのは、内田先導さんと熊侍さん。
決勝で見事勝利したのは、熊侍さんだった。
【決勝戦結果】
○内田先導VS熊侍×
×内田先導VS熊侍○
×内田先導VS熊侍○
どのプレイヤーも英雄は完璧に強化されており、このPick・Banの駆け引きが勝利を左右した。
レベルが高すぎる試合展開に、ミウラPは「一進一退で最後まで結果がわからないすばらしい試合を見せていただきました」とコメントした。
優勝した熊侍さんには、先ほど冒頭でご紹介したエルザのフィギュアが贈呈された。
そしてイベント終盤には、『キングスレイド』最新情報が公開に。
まずは新規に秋のコスチュームが追加。そして、“ソウルウェポン”と呼ばれるこれまでにない新しい概念が追加されるとのこと。
今後詳しい情報については順次公開されるようなので、公式サイトや公式Twitterなどをチェックしておこう。
イベントの最後には、vespaの日本支社代表 イースト氏がサプライズ登壇。
「東京でのイベントは、9ヶ月ぶりとなります。その間にも広島・仙台・名古屋とイベントをやってきましたが東京はスケールが違いますね。キングスレイドはサービスを開始して1年半に差しかかろうとしています。こうしてサービスを続けられているのも、ここにいらっしゃる皆さんの愛情とご声援の賜物だと思っております。じつは先ほどお見せしたソウルウェポン以外にも皆さんにびっくりしてもらえるようなプロジェクトが着々と進んでおります。キングスレイドこれからもさらに盛り上がっていきますので末長く愛情を注いでいただけたらと願っております。今日はありがとうございました。」と来場したファンに感謝の気持ちを伝えた。
また、熱い解説を聞かせてくれたS嶋さんは、「今回の解説じつはめちゃくちゃ緊張していたんですよ。ふだんは緊張するどころか自信満々で挑むんですけど、今回は、この日のためにめちゃくちゃ資料を読み込んで知識を詰め込んできました。いざ来てやってみるとめちゃくちゃ楽しすぎて緊張が吹き飛びました。ブラインドPvPにしてもオナーリーグにしてもワールドボスにしてもすべてがワクワクさせせてくれるコンテンツばかりで、これからキンスレ楽しんでいこうとおもうので皆さんもよろしくお願いいたします。」と、今回のイベントを楽しんだ様子。
ミウラPは、「これほど多くの方にお集まりいただきまして、本日はどうもありがとうございました。ワールドボスもそうでしたがオナーリーグの白熱具合が本当に興奮して、僕もひとりのプレイヤー新しい楽しさをたくさん見つけられた日だと思いました。またこの熱量を引き続きみなさんとより一層盛り上げていけるように今後も頑張っていきたいなと思います。」と今後の意気込みを語ってくれた。
4時間にもおよぶ長丁場のイベントだったが、ブラインドPvP、会場全員で挑むワールドボス、激戦が繰り広げられるオナーリーグと会場は大興奮の1日となった。
トップランカーたちが、実際にどのようなデッキを組んでいるのか、どのような戦いかたをしているのかを実際に見ることができ、『キンスレ』ファンのみなさんは、今後どのようなデッキを組めばいいかの参考に大いになったのではないだろうか。
“ソウルウェポン”という新たな要素も追加予定の『キングスレイド』。またこのようにファン同士が交流できるリアルイベントをぜひ定期的に開催してほしいものだ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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公式サイト | https://kings-raid.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/kingsraid_jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C) Vespa Inc, All Rights Reserved |
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