【クラロワ最強デッキ】巨スケロイジャイデッキ
2021-02-24 14:39
2019-06-17 12:07 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week8 Match64~66が2019年6月13日、韓国で行われた。
レギュラーシーズン最終日のこの日は、すでにプレイオフ進出チームは確定しているものの、順位、ひいてはプレイオフの試合数がかかった重要な3戦となった。
Match 64 はTalon 対 Chaos Theoryの戦い。圧倒的エースのBenZer 選手がいるChaos Theoryを新興チームのTalonが破る大金星。
Match 65 はBren Esports 対 PONOS で、1v1の不調をひきずるPONOSはSet2をみかん坊やで落とし、KOHでもフルゲームの末に敗れてしまった。
しかし、Match 66 でSANDBOX Gaming が強豪KIX を破り、PONOSがグループBの2位でプレイオフに進むことが確定した。
・Set1:2on2
・Set2:1on1
・Set3:KING OF THE HILL(1on1による勝ち抜き戦。3ゲーム先取で勝利)
・BANピックルール:お互い1枚のカードを指定し、合計2枚(同じカードを指定の場合は1枚)のカードを使わずに対戦。
Talon の勝利。
Bren Esportsの勝利
※BANカードは、巨大スケルトン(BREN)、トルネード(PNS)
・Game1(勝者 PNS)
・Game2(勝者 BREN)
・Game3(勝者 PNS)
※BANカードは、マスケット銃士(BREN)、トルネード(PNS)
・Game1(勝者 BREN)
・Game2(勝者 PNSS)
・Game3(勝者 BREN)
※BANカードは、ベビードラゴン(BREN)、メガガーゴイル(PNSS)
・Game1 Tobi Spirithawk [BREN] vs KOTA [PNS](勝者 PNS)
・Game2 Trainer Ken vs KOTA [PNS](勝者 BREN)
・Game3 Trainer Ken vs みかん坊や [PNS](勝者 PNS)
・Game4 Jaii vs みかん坊や [PNS](勝者 BREN)
・Game5 Jaii vs RAD [PNS](勝者 BREN)
SANDBOX Gamingの勝利。
PONOSの1v1の不調が深刻だ。みかん坊や選手もこの日ついに4敗目を喫し、Set2でまだ一勝もできていない。KOHでの勝率は悪くないのだが、無双を誇った去年に比べると物足りなさが目立つのは正直なところだ。
みかん坊や選手が、不調だったり、カードレベル差があるときだったり、ここぞという時に使うデッキは言わずと知れたバルーンだ。バルーンはみかん坊や選手の危地を何度となく救ってきた。もちろん相手側もそれをよく知っているので、バルーンへの警戒を怠らない。
そして、クラロワリーグは戦前に相手に牽制をかけることができて、それは言わずもがな、BANルールである。
今回の1v1でもみかん坊や選手はトルネードをBANし、いかにもバルーンを使うぞといった雰囲気をTobi選手に対してにおわせた。
2v2でのトルネードBANは非常に多いが、1v1でのそれは少ない。そしてトルネードはバルーンのメタカードである。Tobi選手もみかんバルーンを意識せざるを得なかっただろう。
勝負の分かれ目はSet2のGame3で、みかん坊や選手の奇襲的なバルーン攻撃は成功したように見えた。しかし、Tobi選手のPEKKAとラムライダーによるカウンターになすすべもなく圧倒されてしまった。
もしここをしのぎ切ったとしても、ラムライダー、雪玉、エレウィズと、バルーンのメタカードが多めに入ったTobi選手のデッキにふたたびバルーンを通すのはかなり難しかっただろう。
バルーンを意識させつつ、そしてそのバルーンが通せず敗れてしまうという悔しい戦いであった。
卓越したバルーンテクニックによって、これまでその名をとどろかせてきたみかん坊や選手ではあるが、プレイオフでその伝家の宝刀はふたたび輝きを見せるのか。それとも別デッキで挑むのか。
6月23日のBANカードから始まる読みあいにも注目したい。
(BY ponta)
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