『黒ウィズ』דTHE LEGENDS of WIZ”コラボカフェ開催中!フードメニュー食レポ&メディア内覧会リポートをお届け
2024-04-02 13:29
2019-06-11 15:00 投稿
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クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
提供:コロプラ
6周年を迎えて以降も盛り上がりを見せている『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)。現在は、人気シリーズの新イベント“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”が開催されていることもあり、『黒ウィズ』連載企画の第2回は、そのプレイリポートと、攻略に役立つ初心者講座を掲載します。
⇒今回の初心者講座 “『黒ウィズ』お役立ち基礎知識!イベント攻略のコツ”
当コーナーの執筆担当のライターHです。まずは5月31日より開催されている新イベント“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”のプレイリポートをお届けします。
“覇眼”を持つ精霊たちがくり広げる熱い展開も最終章に突入し、その物語はいよいよ佳境を迎えることになりました。その“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”をプレイして、自分がとくに感じた魅力は以下の4つです。
ライターHが感じた“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”のすごさ
●胸アツなストーリー! 最終章だけあって見どころ十分
●敵にも魅力的な精霊が登場! 彼らが戦う理由にも注目
●“覇眼”を使った新バトルが楽しい! 発動時の演出もかっこいい
●ギンガ・カノンの視点からの番外編の存在は強い引きで期待が高まる
上に挙げた魅力を順を追って紹介していきますが、“覇眼戦線”シリーズのあらすじや登場精霊を再確認したい人は、第1回の記事をご覧ください。
やはり、『黒ウィズ』の新シリーズを語るには、作り込まれたストーリーは外せません。
今回は、ケルド島を離れて大陸<砂の王国>が舞台で、<砂の王国>の若き王サシャールの招きを受けて大陸に渡ったリヴェータとアリオテスが騙されて囚われてしまいます。
ルドヴィカはリヴェータを救うため<砂の王国>に潜入。“「君」”とウィズ、アシュタルやオリアンヌらも合流し、サシャールと対決するのです。新たな地で覇眼オールスターが共闘する姿は、これまでの戦いを見てきた者として胸が躍ります!
これまで剣を交えてきたリヴェータとルドヴィカは、ついに和解するのでしょうか。仲のよい姉妹のように過ごした日々は再び帰って来るのか? その関係性からも目が離せません。
さらに、アシュタルやオリアンヌも合流し、サシャール、ギンガ・カノンと対決! その結末は、ぜひあなた自身の眼で確認してください。
新イベントで自分が感銘を受けたのは、<砂の王国>の王サシャールの志(と、そのイケメンぶり)です。
サシャールはリヴェータとアリオテスを陥れる敵として登場するのですが、彼は彼なりに考えるところがあり、リヴェータらを捕らえたのも大陸の戦乱を終わらせるために彼女たちの力が必要だと判断したからでした。
たとえ主人公と敵対する存在でも、その行動には理由があります。すべての登場精霊が魅力的に描かれていることも『黒ウィズ』の特長。敵側の行動理念にも注目することで、より深く楽しめます。
今回のイベントクエストでは、リヴェータ、ルドヴィカ、アシュタルがともに戦ってくれます。そのため、クエストごとに決まっている精霊たちの“覇眼”による援護を受けることができます。
“覇眼”の効果はさまざまで、発動することによって有利に戦いが進められます。これまで活躍を見続けていた彼女たちといっしょに戦えるのはうれしいですし、演出がとてもカッコいいので、“覇眼”発動時はワクワクしますよ!
バトル中に発動する“覇眼”の力とは?
“覇眼”は戦闘中のターン経過によって使用可能となり、イージーとノーマルでは1ターンごと、ハードとエクストラでは4ターンごとに発動可能。ノーマル以下の難度であれば、クエスト開始から2ターン目以降は、つねに“覇眼”の効果を発動した状態で戦える。
リヴェータらの“覇眼”の効果は10種類あり、クエストのクリアー時に獲得できるポイントを消費して、ひとつずつ獲得していきます。累計ポイントによる報酬もあり、潜在結晶や精霊(サシャール)がもらえるので、“覇眼”の力を開放していくと同時に、これらの報酬も獲得していきたいところ。
ちなみに、筆者はまずノーマルのクエストをくり返しプレイしてポイントを溜め、リヴェータたちの“覇眼”の能力を開放していきました。そのため、ハードは“覇眼”の能力がおおよそ開放できてから挑戦しています。
ハード以上のクエストでは、いかにして“覇眼”の発動までに敵の攻撃を耐えるかが重要になります。“覇眼”の効果は大きく、さらに4ターン継続するので、一度発動させてしまえば、その後の展開がラクになります。今回の新ガチャ精霊オリアンヌなどが持つ発動が早い鉄壁SP(スペシャル)スキルを使えば、ダメージを受け付けずに時間稼ぎができるので、手持ちにいたらぜひ活用を!
ちなみに『黒ウィズ』では、手持ちの精霊と相談しつつ、可能な限り最適のデッキが組めるよう模索していくことが醍醐味。アイデアと精霊の組み合わせ次第であっと驚くようなデッキができることもあります。今回のクエストは“覇眼”の力に頼れる分、デッキ構築のポイントが絞られるので、比較的考えやすいと感じました。
ハード5-4をクリアー時のデッキを紹介
デッキ構築の例として、筆者が本イベントのハード5-4をクリアーしたデッキを紹介します。第1戦は“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”のリヴェータを入れチェイン+5パネルを作って突破しました。ボス戦で2ターン発動の死の秒針を使ってくる厄介な敵の対策として起用したのは、“覇眼戦線”のリヴェータ。単体2ターン遅延で問題の敵の行動を遅らせるのです。シリーズ初のイベント“覇眼戦線”で登場したリヴェータはあまり新しい精霊とは言えませんが、遅延SPスキルがピンポイントでこの場面にハマりました。
プレイリポートの最後は特別クエスト“冥界の姉妹”をご紹介。このクエストの主役は、なんとギンガ・カノン。謎の存在である彼女の生い立ちが明らかになります。強烈な印象をプレイヤーに残しつつ、物語はクライマックスである後編に向かっていくのです。
リヴェータやルドヴィカらがこれからどう行動していくのか。ギンガ・カノンとハクアの決着はつくのか? 想像するだけでワクワクしてきます。期待して続編を待ちましょう!
ここからは、最近始めたプレイヤーに役立つイベントクエストの基礎知識や、オススメ精霊などを紹介します。しばらく中断していたプレイヤーもこの機会に再度確認しておきましょう。
遊ぶなら知っておきたい基礎知識
[ポイント1]イベントクエストの難度の違いを知る
[ポイント2]デッキ構築の基本
[ポイント3]“覇眼戦線”シリーズのオススメ精霊
『黒ウィズ』のイベントクエストは、イージー、ノーマル、ハード、エクストラの4つの難度が用意されています。また、特定条件を満たすことで獲得できるサブクエストの報酬については、それぞれの難度ごとに3つずつ設定されています。
■4種の難度
難度 | 特徴 |
---|---|
イージー | 最初からプレイ可能。もっとも敵が弱いが、ボス精霊のドロップ確率が非常に低い |
ノーマル | 最初からプレイ可能。初期設定はこの難度 |
ハード | ノーマルの“最終クエストクリア”でプレイ可能。ノーマルより敵が強くなる。ボス精霊のドロップ確率がノーマルより高い |
エクストラ | ノーマルの“最終クエストクリア”でプレイ可能。ボス精霊が100%ドロップする。敵の強さはハードと同じだが、クイズの問題の難度が高くなる |
ハード以上の難度は、強力な精霊を集め、クエストの内容に対応したデッキを組まないとクリアーは難しいでしょう。しかし、ストーリーを楽しむだけならイージーでも大丈夫ですし、手持ちの精霊が弱いと感じるのなら、まずはノーマルでボスのドロップの報酬精霊を集めたほうがいいです。
ノーマルの精霊集めはドロップ率が低いぶんハードよりも周回の回数は多くなりますが、敵が弱いため周回速度が速く、クリアー回数による報酬も得られるので、初心者でもラクに精霊を集められるのもポイントです。
では、ノーマル以下のクエストに対応したデッキの組みかたを解説します。まず重要なのは、デッキに組み込む精霊を最終進化(レア度“L”)まで育て、レベル最大、潜在能力をすべて開放、マナプラスを最大まで振るということです。
それぞれ強化素材や進化素材が必要となるので、不足するようなら進化素材クエストやイベントクエストのサブクエストで集めましょう。
デッキに組み込む精霊のオススメは、AS(アンサースキル)がチェイン(クイズの連続正解数)なしで発動する精霊です。ノーマルは敵が弱くターン数がかさむ戦いが少ないので、チェイン数はそれほど増えません。以下を参考にしてデッキを組んでみましょう。
基本的なデッキの構成
●攻撃役として、発動が早いAS(特効もしくはダメージアップ)を持つ精霊を3~4体
●火力不足を感じる場合は、2~3チェイン程度で発動する効果値が高いASを持つ精霊を入れてもいい
●回復のASを持つ精霊を1体。回復量が足りない場合は2体入れる
●同時に多数の敵が出現する場合は、分散攻撃や全体攻撃のAS、SPスキル持ちを数体起用する
デッキを構成する精霊の属性は、ほとんどのクエストのサブクエストの達成条件に属性の指定があるので、指定された属性を主属性に持つ精霊5体でデッキを組むのが基本となります。主属性が異なる精霊を混ぜてデッキを組むやりかたは、属性指定のASやSPスキル、潜在能力の効果を受けにくくなるため、あまり用いられません。
“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”の開催期間中は、“覇眼戦線”シリーズのクエストがすべて開放されているので、イベント報酬で獲得できる精霊のうち、とくにオススメとなるものを紹介します。手持ちの精霊を補強したいのであれば、ノーマルを周回してこれらの精霊を集めるといいでしょう。
なお、イベント開催が終了しても、“覇眼戦線”~“覇眼戦線4”までは“魔道士の家”でクエストを開放することでいつでもプレイ可能になりますよ。
■“覇眼戦線”シリーズのオススメ精霊
精霊名 | 登場イベント | オススメポイント |
---|---|---|
イスルギ | 覇眼戦線 | チェインなしで発動の連撃AS |
エスメラルダ | 覇眼戦線 | チェインなしで発動の分散AS |
ルミア | 覇眼戦線2 | 回復ASとダメージ軽減SPスキル。潜在能力が優秀。入手が容易 |
リラ | 覇眼戦線3 | 水・雷属性の回復AS、回転が速いパネル変換SPスキル。入手が容易 |
セツナ | 覇眼戦線4 | チェインなしで発動の全体攻撃AS。チェインで効果アップ |
サキア | 覇眼戦線4 | チェインなしで発動の効果値が高いAS。攻撃力は低いので強化したい |
ターロス ジェダ サシャール | 覇眼戦線5 | いずれもチェイン必要なしのAS持ち |
以上が、低難度のクエストに臨むうえで汎用性が高く、使いやすいデッキを組むコツとなります。もちろん、クエストごとに出現する敵の特徴は違うため、より適切な精霊に入れ換えてデッキを組むことが重要。手持ちの精霊と相談しつつ、周回しながら戦いやすいデッキに改良していくといいでしょう。
ちなみに、ゲームシステムについての基本的な知識や戦いかたなどは、常設イベントの“ウィズ師匠の魔法講座”、“ウィズ師匠の詠唱講座”、“魔道バーニング 敵スキル”、“魔道バーニング 精霊大結晶”で学ぶことができます。
クリアーしたときの報酬も用意されていますので、まだシステムがよく理解できていないという方はプレイしつつ、報酬も手に入れておきましょう。
連載企画の第2回はいかがだったでしょうか。“覇眼戦線 終戦の凛煌眼-前編-”は人気シリーズのイベントだけにとくに楽しめる内容で、ファンの心をガッツリとつかんでいる要素が満載です。ぜひプレイしてみることをオススメします。
もし本作を未プレイであるのなら、今回の基礎講座を参考にして、ぜひ“覇眼戦線”シリーズを最初からプレイしてみてください。その熱いストーリーに痺れること間違いなしですよ!
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/クイズ |
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メーカー | コロプラ |
公式サイト | http://colopl.co.jp/magicianwiz/ |
公式Twitter | https://twitter.com/colopl_quiz |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©COLOPL, Inc. |
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