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【モンスト】『怪物彈珠』5周年の大舞台で“邊縁肥宅”が台湾代表チームに輝く!モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ 台湾予選大会

2019-06-12 13:01 更新

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“邊縁肥宅”が昨年のリベンジを果たして優勝

2019年5月26日、モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップの台湾予選大会が開催され、“邊縁肥宅”チームが優勝し、XFLAG PARK2019の決勝大会に出場する台湾代表チームが決定した。

本稿では、そのイベント会場の様子や優勝チームのインタビューなどをお届けする。

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台湾予選大会は、『怪物彈珠』(※)5周年の記念イベントとともに実施され、本作の最新ニュースが発表された“彈珠爆新聞”のステージに引けを取らないほど、白熱な試合が展開し、観客も盛り上がりを見せていた。

※台湾、香港、マカオで提供されている繁体字版『モンスターストライク』。

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5周年の記念イベント会場は、現地時間の9時半ごろに開場し、10時からはステージで『怪物彈珠』5周年記念の催しが随時進行。その中には『モンスト』プロチーム“今池壁ドンズα”のなんとかキララEL選手とべーこん選手が登壇するステージも用意されていた。

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▲本イベントに参加した“今池壁ドンズα”のふたり(写真左:べーこん選手、写真右:なんとかキララEL選手)。

まず今回の周年イベントで注目したいのが、XFLAG IDに登録しているユーザーのみが応募できるシステムになっていたこと。そのことで、入場受付は専用のIDを使うことでスムーズに完了し、わずかな時間で会場入りが可能に。

そして、開場とともに多くの来場者が最初に足を運んでいたのが物販コーナー。レジカウンターの前にはすぐに列ができあがり、台湾でも『モンスト』グッズを求めるユーザーが多く、その人気の高さがうかがえた。

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ほかにも、『モンスト』のキャラクターと記念撮影ができるエリア、封印の玉楼BINGO(ビンゴ数に応じて『モンスト』グッズの景品がもらえる)のゲームエリアなどもあり、会場はイベント開催を待ち望んでいたファンたちで賑わっていた。

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▲キャラクターと記念撮影ができるエリアでは、背景を好みのモンスターに切り換えられるようになっている。

 
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▲封印の玉楼BINGOは、規定数のボールを順々に転がして、ボールを入れたマスがビンゴになるように挑むというゲーム。

また、会場にはゲストとともに『モンスト』が遊べるコーナーも設置。時間帯によっては、今池壁ドンズαのふたりも登場し、来場者と会話を楽しみながら『モンスト』をワイワイ遊ぶ姿も見受けられた。

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タイムアタックでは“非彈不可Ver.2”チームが1歩リード

和気あいあいと楽しむステージなどのエリアとは対照的に、モンストグランプリのタイムアタックエリアでは、参加者がゲーム画面に集中し、黙々と規定のステージに挑んでいた。また、台湾では、女性の参加者の割合も多く、女性のみで構成されたチームも参加していた。

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▲ルールは国内と同じで、台湾でもふたつのクエストに挑み、合計タイムの上位8チームがステージ上で相手チームと対戦を行うバトルラウンドに進出可能となる。

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▲タイムアタックを終えたチームのみが暫定順位表を見られるシステムも採用。ただし、この会場では、クエストごとのタイムに加え、ふたつの合計タイムやその順位もリアルタイムで表示されていた。

タイムアタックラウンドの最終結果は、“非彈不可Ver.2”チームが2位と50秒ほど差を広げて1位。2位から10位までの差は約35秒ほどしかななく、1チームだけ飛び抜けた結果となった。

ステージ上で対決するバトルラウンドがスタート

バトルラウンドは現地時間の17時ごろから開始。その模様はモンスト公式YouTubeチャンネルでも配信されており、日本のユーザーでも視聴ができた。対戦ルールもこれまでと同じで、1回戦は1本勝負、準決勝と決勝は2ポイント先取の3本勝負で行われた。

 
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▲バトルラウンドの開始前から客席はほぼ満席状態に。

ステージのレイアウトは国内と少し異なり、対戦画面が映し出されるモニターはステージ中央のみに配置。また実況席は観客席の横にあり、実況席が映っているときでも、その後方でステージの様子が確認できるレイアウトになっていた。

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バトルラウンドでまず特徴的だったのが、試合前のコメント。どのチームも大会慣れをしているのか、各リーダーがコメントするたびに、会場は盛り上がりを見せていた。

モンスターのピックについては、各チームが日本で行われた予選大会の動画を参考にしていたようで、モンスター選びに違いはあまりなく、さらに仙台会場でプロチームが使用して話題となった編成を思わせるようなモンスターを選んだチームも登場。

また、台湾での各試合は、最短手数で完璧な立ち回りでクリアーするといったチームはいなく、どのチームもところどころで手間取る場面がチラホラ。そのため、ミスのリカバリーや想定外の調整が発生することで手数が増え、最後に溜まったストライクショットを連発させてボスのHPを削るといった展開が多かったと言える。

そのため、ボスステージに突入する前は逆転続きのシーソーゲームになりやすく、ボス戦でもストライクショットが飛び交うので最後までどちらが勝つのかわからないといった、視聴者にとってある意味楽しめる展開に。そのことからも、観客席からもたびたび歓声が挙がっていた。

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▲バトルラウンドのトーナメント表。

とくに1回戦の第4試合は、見事な逆転劇となったゲーム。タイムアタックラウンドで2位通過の“勿打勿撞”と、7位で通過した“奏明夢”の顔合わせとなった試合は、“勿打勿撞”がボスのHPを1/3ほど削ったタイミングで、ようやく“奏明夢”がラストステージに突入するといった展開だったが、“奏明夢”がそこからストライクショットを活用して逆転で勝利する。

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▲大逆転勝利で大喜びの“奏明夢”メンバー。このチームはほかの試合でも逆転勝利が多く、各試合のモンスター選びのときでも会場をたびたび沸かしていた。

そして、準決勝の2試合はどちらも盛り上がったが、とくに“大腸麺線最高”と“邊縁肥宅”の対決は見どころ十分。タイムアタックで4位と3位のチーム対決だけに実力が拮抗し、2ゲームともほぼ同じタイミングでバトルを突破していくことに。差が出たのは、最終的にストライクショットで一気にボスのHPを削ったときぐらいで、この試合は“邊縁肥宅”に軍配が上がった。

 
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▲第2ゲームはボスステージ前で“大腸麺線最高”に大きくリードされるも、ストライクショットの1撃でボスのHPを削った“邊縁肥宅”が勝利する。

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▲ついに決勝進出の2チームが決定。

台湾大会の決勝戦は、“邊縁肥宅”と“奏明夢”の対決に。この試合も大接戦で1勝1敗となり、優勝の行方は第3ゲームまで縺れることに。

第3ゲームで差が出たのは、貫通制限のザコ敵を5体倒す鬼門ともいえるエリア。ここを“邊縁肥宅”が1手で突破したのに対して、“奏明夢”は3手で突破。その後は“奏明夢”が追い上げるも、“邊縁肥宅”がそのリードを活かして勝利。結果、2ポイントを獲得した“邊縁肥宅”が台湾代表の座に輝いた。

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▲優勝した“邊縁肥宅”チーム。彼らのシャツの胸元には“キモオタ”の文字がプリントされているが、メンバーたちは言葉の意味を理解したうえで使用しているとのことだ。

優勝チームインタビュー

──台湾代表チームとして決勝大会への出場が決まりました。いまのお気持ちをお聞かせください。

邊縁肥宅 すごくうれしくて興奮しています。去年の大会では、準優勝だったこともあり、そのリベンジができたこともうれしいです。

──邊縁肥宅はどういったメンバーで結成されているのでしょうか?

邊縁肥宅 もともとは『怪物彈珠』をいっしょに遊ぶLINEのグループの仲間で、そこからチームを結成しています。

──チームの特徴やいちばん見てほしいところはどこでしょうか?

邊縁肥宅 仕事の職種はバラバラなメンバーですが、限られた時間でなるべく練習する時間を作ってがんばっています。そのことで仲間意識が少しずつ強まりました。チームワークに関しては優れていると思います。

──ふだんはどれぐらい練習されているのでしょうか?

邊縁肥宅 大会の話があってからは、20時ほどから夜中の1時ぐらいまで練習しています。

──日本で行われた大会の動画はチェックされていましたか?

邊縁肥宅 大会前から各予選大会の動画はチェックしています。

──では、日本のプロチームで注目している方はいますか?

邊縁肥宅 『モンスト』のチームも含めると、M4(ミクシィ公認の『モンスト』うまい4人組)です。

──最後に決勝大会の意気込みをお願いします。

邊縁肥宅 いまは不足している要素があるので、動画を見て立ち回りなどの調整を行って決勝大会はがんばりたいです。勝つ自信はあります!

また、本イベントのステージなどで台湾のプレイヤーとともに『怪物彈珠』を楽しんでいた、なんとかキララEL選手に台湾プレイヤーの印象などのコメントが聞けたので、併せて掲載する。

──台湾プレイヤーといっしょに遊んで、どのような印象を持たれましたか?

なんとかキララEL選手 以前から『怪物彈珠』のマルチプレイを遊んでいて、すでに台湾の方や今回の準優勝チームの方といっしょに遊ぶ機会はあったんです。そのときから感じていたことですが、台湾の方は“迷ってもいいところで迷わずに撃ち出す”といった印象があります。日本人はミスを防ごうと迷って考えてから撃ち出す傾向にありますが、台湾の方はそういった場面でも気にせず撃つんです。それがミスショットになったとしても、あまり気にせず楽しんでいるようです。なので、撃ち出しは早いと感じていました。

──ステージに登壇されたときの来場者の反応はいかがですか?

なんとかキララEL選手 熱い人たちですね。楽しくできました。ちなみに、過去の大会のときの話になりますが、いいプレイをすると歓声が挙がるのは日本でも同じですが、台湾ではライバルチームがミスをすると、そのときも歓声が挙がるんですよね。そこは台湾ならではと感じていました。

台湾と香港の代表チームも決まり、残る予選大会は関東と関西のみとなったモンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ。国内で行われる予選大会の観覧は無料で楽しめるが、決勝大会はXFLAG PARK2019で開催されるため、生で観戦するには、会場の入場券が必要になる。

一般先行の抽選受付は、5月30日16時~6月9日23時59分までなので、まだ手に入れてない人は期間にご注意を。
⇒XFLAG PARK2019 チケット情報ページ

モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ 大会スケジュール
6月2日:関東予選大会
6月9日:関西予選大会
7月13~14日:決勝大会

【台湾予選大会】モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ【XFLAG公式】
⇒https://youtu.be/RuQvsLYvTvQ


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ジャンルアクション
メーカーMIXI
公式サイトhttps://www.monster-strike.com/
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