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【#コンパス】ハイレベルなバトルが展開された第2回 “#コンパス 女子バトグランプリ”大会リポート&優勝チームインタビュー【超会議2019】

2019-06-17 17:23 更新

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二代目女王はどのチームの手に?

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2019年4月27日、“ニコニコ超会議2019”の『#コンパス』ブースにて、2回目となる“#コンパス女子バトグランプリ”が開催された。

ここでは、数多くの女性プレイヤーが集まった本大会の模様と、優勝チーム・準優勝チームへのインタビューをお届けする。

⇒超「#コンパス」ステージ@ニコニコ超会議2019[DAY1] タイムシフト

スクリーンショット-(408)

▲前回と同じく女子バトグランプリはコットン太郎花子、まるこ、くろねこの3名で進行された。またスペシャルゲストとして猫宮ひなたも登場。

女子バトグランプリ 大会の概要

前回の女子バトグランプリもかなりの盛り上がりを見せたが、今回もその盛り上がりは変わらず、なんと約80ものチームが参加する大規模な大会となった。

今回は予選の様子も観戦できるとあり、多くの人が足を止めて予選を観戦する様子も確認できた。

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なお、今大会のルールは以下のようになっている。

スクリーンショット-(406)

また今回、予選を突破し、準決勝に出場する4チームと対戦の組み合わせは以下の通り。

準決勝に進んだチームには初代女王チームの“セリヌんてゐうす”、前回の女子バトグランプリベスト4の“ぴかぴか3年生”、“しゃとーぶりあん(前回チーム名は めんどくさいです)”といった実力のあるチームが揃った。

スクリーンショット-(407)

準決勝第1試合

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蒼:あばぬき
紅:セリヌんてゐうす

ステージ:でらクランクストリート(大会用)

開始直後、蒼チームはレンがイェーガー+ドアの最速飛びで紅チームの2陣を確保する。そのまま蒼チームは敵1陣以外の4つのポータルキーを制圧。

対する紅チームは、自陣を取り返そうとメグメグがレンにアバカンを当て撃破。しかし敵のVoidollに阻まれてしまい、自陣を取り返すことはできなかった。
だがその隙に紅チームはCを奪取。そのまま試合は蒼チーム有利の3vs2で進んでいく。

1vs1が各所で行われる中、Cポータル付近にいた蒼チームのレンが相手の隙をつきCポータルを奪い返す。
ここで蒼チームは再び4vs1となり有利になった。

紅チームはなんとか敵を撃破しポータルを奪いたいところだったが、タンクとスプリンターの高い防衛力を崩すことができず、4つのポータルを護り切った蒼チーム“あばぬき”が決勝へと駒を進めた。

準決勝第2試合

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蒼:しゃとーぶりあん
紅:ぴかぴか3年生

ステージ:でらクランクストリート(大会用)

初動は、まず両チームともVoidollがCポータルを狙う。Cポータルを取ったのはダメカを貼ってスタン対策をした紅チーム。序盤は紅チーム有利の3vs2となった。

敵を倒しポータルを取りたい蒼チームは、紅チームの忠臣を落とすことに成功。そのまま蒼チームのカイがポータルを奪おうと動きを見せるも、逆に紅チームのリリカに倒されてしまう。

そうしてカイとリリカが戦っているあいだに、蒼チームのメグメグがCポータルを奪取。ここで蒼チームがリードするが、その裏では紅チームのVoidollが敵1陣の裏取りを狙っていた。

そのまま紅チームがポータルを取りきるかといったところで、蒼チームのVoidollがワキンヤンで防衛。しかしその裏では蒼チームが先程奪ったCポータルを紅チームに奪われてしまうという事態も発生。激しい攻防が続く序盤展開となった。

試合残り時間1分20秒、なんとしてでも逆転の目をつかみたい蒼チームは猛攻を見せるも、紅チームはHSなどを使って死守の姿勢。見事3つのポータルを護ってみせた。

結果、ポータルの奪い合いを制して決勝戦へ駒を進めたのは、紅チーム“ぴかぴか3年生”となった。

決勝

これまでは予選、準決勝ともにBO1(1勝先取)だったが。決勝戦はBO3(2勝先取)となる。

蒼:あばぬき
紅:ぴかぴか3年生

第1ラウンド

女子場と_0013_レイヤー-34

ステージ:でらクランクストリート(大会用)

試合開始直後、蒼チームは準決勝と同じようにイェーガー+ドアの最速飛びで紅チームの2陣を確保。敵1陣以外の4つのポータルを確保し、蒼チームリードで試合は進む。

紅チームのリリカと忠臣は蒼チームのレンからポータルを取り返そうとするが、そこに蒼チームのVoidollの援護が来てしまい、足止めを食ってしまう。

そんな中、蒼チームは初動での獲得時から広がっていなかった紅チームの1陣を取り、試合は5-0で終了。第1ラウンドは、45秒で5つのポータルを取った蒼チームの“あばぬき”が制した。

第2ラウンド

女子場と_0000_レイヤー-47

ステージ:でらクランクストリート(大会用)

初動は先程と同じように、レンがイェーガー+ドアで紅チームの2陣を確保。
紅チームはリリカが自陣1番目のポータルを拡張、VoidollがCポータルを獲得し、忠臣がレンをけん制するという先程とは違う動きを見せる。

紅チームのVoidollはあまり広がっていない蒼チームの2陣を狙いに行くが、蒼チームのポロロッチョに防がれてしまう。その隙に蒼チームはCポータルを奪取。これで蒼チームが4vs1と有利な形を作る。

ここで切り込んでいったのは紅チームのVoidoll。少ない体力で敵陣奥に敵を引きつけ、前線の守りを薄くすることに成功。この人数差を利用して、紅チームの忠臣がCを奪い返し、スコアは2vs3の状況に。

もうすでに後がない紅チームは、ここでなんとしてももう1本ポータルを奪い、最終ラウンドへと繋ぎたいところ。

そうした背景もあり、紅チームは残り1分のところでリリカのHSを起点とした猛攻を始める。

蒼チームを順番に倒し、あとはCに残るレンを落とせばポータルを奪って逆転できるというところだったが、レンはHSやダメカ・回復でCポータルをなんとか守り抜き、試合は終了。

“あばぬき”が2代目女王の座を獲得する結果となった。

優勝者インタビュー

準優勝:ぴかぴか3年生

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▲左からかわいさん(リリカ)、ぽかぽかゆえかすさん(Voidoll)、藤さん(忠臣)。

――女子バトお疲れ様でした! 今回は準優勝という結果になりましたが、いまのお気持ちをお聞かせください。

かわい 前回の女子バトでは4位だったので、2位までこれたのはうれしかったです! でもやっぱり優勝できなかったのは悔しいですね。

ゆえかす 悔しかったです。やろうと思っていたことができなくて、上手くいかなかったのが……。

 「連携でがんばろう!」とていうスタンスで試合に臨んでいたのですが、やっぱりステージはいつもと環境が違って連携が上手く噛み合わず……。力を出し切れなかったのが本当に悔しいです。

――バトルでは相手タンクの2枚ダメカがかなりつらそうな印象でしたが、戦ってみてどうでしたか?

ゆえかす 相手にタンク・ポロが来たら裏取りに行こうと決めていたので、もっと柔軟に対応できればよかったですね。

 練習のときからそういう動きをすると決めていたので。

かわい こっちもタンクを使えるメンバーがいたので、編成を変えてみてもよかったのかもしれません。

――前回の女子バトはベスト4、今回は2位という結果になりましたが、次回が開催されたら、やはり狙うのは優勝でしょうか?

3人 もちろん!

ゆえかす 絶対また女子バトに出たいです。

 また同じメンバーで参加したいですね。もうここまできたら意地です(笑)。

かわい 3人でまたがんばろう!

 喧嘩しながらね(笑)。

ゆえかす いっぱい喧嘩したもんね。

――では最後に次回への意気込みをお聞かせください。

かわい 次回も予選を勝ち上がって、ステージで戦いたいです。

ゆえかす 前回今回と、2回とも悔しい思いをしているので、つぎこそは絶対に悔しい思いをしたくないです……!

 フルカノには、もう一生振りたくないくらいのトラウマがあるんですけど、たくさん振って練習してきます。素振りしてきます!

――フルカノ素振りがんばってください!

 いや、素振りじゃダメなんですけどね、当てなきゃ(笑)。

――また次回ステージで皆さんのバトルが見られるのを楽しみにしています。今日はお疲れ様でした!

優勝:あばぬき

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▲左から、バケツさん(レン)、スリーアッツさん(ポロロッチョ)、わさびぬきさん(Voidoll)。

――優勝おめでとうございます。まずは優勝したいまのお気持ちをお聞かせください。

バケツ 優勝が決まったとき、最初は実感が湧かなくて。横のふたりの表情やよろこびを見て、そこで初めて「本当に勝ったんだ」と感じました。

わさびぬき 私は「よっしゃ!」 って感じでした! うれしくてメンバーを抱きしめたくなりました。

スリーアッツ 準決勝までずっとBO1だったので、決勝1ラウンド目で勝ったときに「よし終わった!」 と勘違いしてしまいました(笑)。でもしっかり切り換えて、2ラウンド目も3人で頑張れて本当によかったです。

――ちなみに、皆さんは前回の女子バトにも参加されていたのでしょうか?

バケツ 出ていません……!

スリーアッツ 出たかったのですが、私がテスト期間中だったので出れなかったんですよね。

――ではこういったステージでプレイするのは初めてだったのでしょうか?

わさびぬき 初めてだったので手がガタガタ震えてたいへんでした。

スリーアッツ ほんとにもう充電器も刺せないくらいで(笑)。

わさびぬき ガタガタでカードきれない! ダッシュできない! って(笑)。口もぜんぜん回らなかったので、指示も上手く出せなくて。

バケツ ちゃんと必死な声が聞こえてきてたよ(笑)。

――やはり連携には声での伝達が必須ですもんね。

スリーアッツ 護りに特化した、取られたら終わりという編成でしたので、絶対取られないようにカードや敵の位置の報告はしっかり行うよう意識していました。奪い返すことになったら、なかなか難しいと思っていたので。

バケツ 最後やらかしちゃってごめん……。

わさびぬき 護れたから大丈夫!

――バケツさんのタンクがしっかりポータルを護ってる印象がありましたね。

バケツ タンクが本職なんで、タンクで結果を残せてよかったです!

わさびぬき いまの環境は、野良だとタンクはキツいのですが、固定メンツでプレイする環境だとやっぱり強いと思うので、タンクを流行らせていきたいです(笑)。

――ちなみにわさびぬきさんとスリーアッツさんも本職のヒーローでプレイしていたのでしょうか?

わさびぬき 私は基本スプリンターを使っていますね。

スリーアッツ ふだんはガンナーかスプリンターを使っています。なのでアタッカーはほぼ使わないですね。イデアも今回初めて使ったくらいで(笑)。

バケツ でも初めてと思えないくらいイデアが上手かった! 敵にポータルを触らせないように動いてくれるんですよ。

――今回の試合ではダメカ2枚の構成がハマっていたと思うのですが、ふだんからダメカ2枚構成のタンクを使っているのでしょうか?

バケツ いえ、ふだんはドア・ダメカ・回復・周囲です。ダメカを2枚にしたのは、護りに特化させるためですね。カノーネが無ければイェーガーとノーガードで長い時間耐えられるので。

わさびぬき ダメカは上手く回るので、とにかく耐えるのに専念してほしいと思って。

――回復は今回アンジュを使われてましたよね?

バケツ 体力ステータスが高いのと、アンジュのCTに慣れていたので。

わさびぬき レンくんはHAで回復できますしね。

バケツ あとこれはすごく個人的な理由なのですが、花火よりアンジュのほうが好きという理由もあって(笑)。

――キャラ愛大事ですね(笑)。ちなみに皆さんのメダル構成はどんな感じだったのでしょう?

バケツ タンクが本職なので、足9のレンです。

わさびぬき 回復枠がユニドだったこともあり、足4・CT3のVoidollです。CT5とどっちを使うか迷いましたが、使いやすいのが足4・CT3だったので、こちらを採用しました。

スリーアッツ 選択肢が多くてうらやましい……! 私は足3・CT2・攻撃1の同色のポロロッチョです。ふだんからポロロッチョを使っていたわけではないので「このメダルしかないよ!?」 って(笑)。

――最後に何か伝えたい一言などありますか?

スリーアッツ わさびぬきさんと同じギルドTWFに入っているので、TWFをよろしくお願いします!(笑)。

わさびぬき 「ちさめさんが応援してくれたおかげで勝てましたと言え」と、ちさめさんに言われましたので、それで(笑)。あと予選と決勝で、5-0で勝負を決められたのは本当にうれしかったです!

――また女子バトのような大会が開催されたら、そのときも参加しますか?

スリーアッツ 私の予定が合えば参加したいです……!

わさびぬき また3人で優勝賞品のタペストリーを取りに来たいと思います!

バケツ 2個目のタペストリーをもらいたいですね(笑)。

――ありがとうございました。また皆さんの活躍をステージ上で見られるのを楽しみにしております!

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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーNHN PlayArt/ドワンゴ
公式サイトhttp://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitterhttps://twitter.com/cps_niconico
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