【緊急連載!】『乱舞』から『RANBU』へ!ついにベールを脱いだスクエニ最新作『RANBU 三国志乱舞』の正体に迫る!

2019-03-28 17:00 投稿

新作『RANBU』は今夏めどでCBTを実施予定!

『三国志乱舞』、そして電撃発表された完全新作プロジェクトを全7回に渡ってお届けしていく連載企画“平成最後の乱舞祭”もついに最終回。

『RANBU 三国志乱舞』という正式タイトルも発表され、ティザーサイト、ティザームービーが公開中だが、今回は本作のゲーム性や今後の展開を掘り下げるべく、事前に読者の皆さんから募集した新作に関する要望や質問を長谷川友洋プロデューサー(以下、長谷川P)にぶつけてきたぞ!

『RANBU 三国志乱舞』ティザーサイト

長谷川様

『RANBU 三国志乱舞』プロデューサー:長谷川友洋氏

『RANBU 三国志乱舞』の配信日は夏以降!?

まずは気になる配信日やプレイ環境、今後の展開についての質問から!

<ユーザーからの質問①>
「『RANBU 三国志乱舞』はiOSとAndroidでサーバーは同じですか?」

長谷川P:『RANBU 三国志乱舞』では、同じ環境となります。また、東南アジア含めた世界のプレイヤーと一緒に遊べるコンテンツも検討してます!

<ユーザーからの質問②>
「『RANBU 三国志乱舞』には掲示板(チャット機能)はありますか?」

長谷川P:もちろんあります! ほかのプレイヤーとのコミュニケーションは『三国志乱舞』よりもっと使いやすく、楽しくなっていると思います!

<ユーザーからの質問③>
「いつ頃リリースできそう?」

長谷川P:2019年Coming Soon!とだけ! 今年の夏くらいにはCBTができるよう準備中です。

編集部のそこ深堀!

――CBT時に体験できるアプリの完成度は?

長谷川P:ほぼ完成形に近い、すべての要素を盛り込んだものを想定しています。

――ということは、リリースは夏からそう遠くない!?

WA5_6063

▲配信後には姫選挙やリアルイベントの実施も検討しているとのこと。

乱舞戦も大幅パワーアップ!

つぎは本タイトルの目玉コンテンツ、乱舞戦の要望について。長谷川Pからの回答は!?

<ユーザーからの質問④>
「乱舞戦(※)は30分間にしてほしいです。夜乱舞は22時で今と同じ、朝乱舞はつらいです!」

長谷川P:『RANBU 三国志乱舞』での乱舞戦は、なるべく多くのみなさまが参加しやすい時間帯を設定します。参加のしやすさだけでなく、ギルドでのメンバー協力による戦略や、個人の強さ関係なく、誰もが何かしらの形で役割があり、ギルドに貢献できるようなシステムを開発中です。

※編集部注:前作『三国志乱舞』の乱舞戦は1日4回各1時間開催されていた

編集部のそこ深堀!

――乱舞戦1回あたりのプレイ時間は?

長谷川P:短いと1日10~20分くらいの参加でも楽しんでもらえる作りで考えてます。また乱舞戦の参加可能時間を長く設けています。

――参加可能時間が長いということは参加できる回数に制限あるような形でしょうか?

長谷川P:そのイメージに近いです。そのほうが気軽にプレイできますし、限られた回数の中で効率的にどうやって敵を倒していくかギルドメンバーと戦略を練って遊ぶことができるのかなと思ってます。

――『三国志乱舞』は張り付き必須だったので、それはありがたいですね。

長谷川P:ちなみに『RANBU 三国志乱舞』における乱舞戦のポイントとしては、三つ巴の戦いが起こります。1対1だと逆転しづらいのですが、三つ巴だと“ふたつのギルドが結託して強いひとつのギルドを倒そう!”というドラマが生まれます。あと、異民族が突然攻め込んできたりもあります。

――異民族!?

長谷川P:まだ開発段階なので詳しくは言えませんが、三国志でおなじみの南蛮国に代表される異民族の侵攻などを検討しています。3か国の戦いに異民族が加わることで、よりギルドの中での役割分担も重要になります。

――ちなみに、ティザーサイトで公開されたこの画面はバトルシーンですか?

gameSS_諸葛亮

長谷川P:武将の後ろに小さく映っているユニットが兵士たちで、この画面は武将スキル発動シーンになります。武将には兵科があり、兵科ごとの部隊を引き連れ、敵プレイヤーと戦うことになります。

――バトル中は部隊へリアルタイムに指示を出だすことも?

長谷川P:指示できますし、陣形の要素も考えてます。

――1回のバトル時間はどれくらいでしょうか?

長谷川P:2分~5分程度で考えてますが、今後全体のゲームバランスにて調整していく予定です。

武将が3Dに進化! フルボイス、フルアニメーションのストーリーも

『RANBU 三国志乱舞』の主役といえば、個性豊かな武将たち。ここでは武将にまつわる質問、要望をピックアップ。

<ユーザーからの質問⑤>
「特効ではなく、長く使える武将がほしい! 必殺技のグラフィックを充実させてほしい!」

長谷川P:新作では、好きな三国志武将を長く使えるような成長システムを開発しています。必殺技グラフィックは2Dイラスト+3D表現となり、非常に豪華です!ぜひご期待ください!

編集部のそこ深堀!

――こちらもスキル発動シーンですよね。

gameSS_夏侯淵

長谷川P:夏侯淵のスキル発動シーンです。スキル演出では武将が持つ世界観を表現していて、かなりこだわって作っているので、見てほしいポイントのひとつです。衣装も『三国志乱舞』のイラストからモデルを起こしたもので、私自身も動いている姿を初めて見たときは「お~!動いた!」と感動しました。

――こちらの画面はストーリーシーンですか?

gameSS_関羽

長谷川P:そうですね。今回はフルボイスでストーリーが進行して、3Dキャラクターがヌルヌルとアニメのように動きます。

――ということはストーリーを追うモードが?

長谷川P:あります。声優陣によりキャラクターが織り成すドラマ展開が感じられると思います。そういう意味で言うとRPG要素も含んでいると言えます。

WA5_6098

▲キャラクターは相当なこだわりを持って作っており、ストーリーシーンはまるでアニメを見ているようだと話す長谷川P。

 <ユーザーからの質問⑥>
「『RANBU 三国志乱舞』でも揺れますか?」

長谷川P:あまり大きな声で言えないですが、もちろん揺れます!

ゲーム内容について今回確認できたのはここまで。

『三国志乱舞』の完全新作というだけあり、最大の魅力であった乱舞戦も大幅にパワーアップしているようだ。3つ巴のギルドバトルが生み出す新たな戦略と楽しさはきっとCBTで味わえるはず!

今回の取材で判明したこと

  • 夏ごろにCBTを実施
  • ジャンルとしてRPG要素も含む
  • フルボイス、フルアニメーションのストーリーあり
  • 乱舞戦は三つ巴のバトルに!異民族が襲来することも
  • 乱舞戦は1日の開放時間が長く、気軽にもコアにも遊べる
  • 1回のバトルは2~3分。バトル中の指示や陣形の要素あり
  • 今回も揺れる

もちろん、ここで紹介した以外にも、まだまだ未発表の要素が盛りだくさんとのことなので、続報が入り次第、お届けしよう。

最後は『三国志乱舞』、そして新作『RANBU 三国志乱舞』に寄せられたユーザーの声と、それに対する長谷川Pからのコメントをもって本企画を締めたい。

<ユーザーの声①>
「今迄長い間楽しませて頂きありがとうございました。

趣旨とは少しズレてしまうかもしれませんが長いこと遊んでいる間にいくつか質問や疑問があったので勇気を出して聞いてみたいと思います。

ゲーム内に運営の方はいらっしゃったのですか?

またそのアカウントは活発なギルド内にいたのですか?

いくつかあるギルドの中で何処のギルドが面白かったですか?またそれは何故ですか?やはり乱舞に特化していたから?またはレイドに特化していたからですか?

運営の方々はフリーメールをチェックしているのですか?

チェックしているとしたらどんな人をよくチェックしていましたか? または今迄で1番嬉しかったフリメ、逆に嫌だったフリメはどんなものですか?

今までで印象的だったプレイヤーは誰ですか?

なんのかんの文句言いながら5年半位プレイさせて頂きました。はじめは直ぐにやめると思っていたのですが運営の方々やギルドの方々に助けられて遊べました。次も遊ばせて頂こうと思いますのでよろしくお願いします。

最後に称号は引き継げれば嬉しいと思う今日この頃の大黒のMIKでした」

<長谷川Pコメント>
「本当に長い間、三国志乱舞をプレイいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。ゲーム作り手の一個人としても本当に嬉しく思います。

また、多くのご質問ありがとうございます! お答えいたします。

ゲーム内に運営の人間もおりました。ほぼ運営・開発メンバー全員がプライベートでも『三国志乱舞』を遊んでおりました。実はメンバーの中には乱舞戦個人ランキング全国1位を取ったものもおります!(自腹) お名前は出せませんが、もちろん活発なギルドにおり、プレイヤーのみなさまと掲示板で戦略を練りつつ、乱舞戦を楽しんでおりました。レイドももちろん頑張っていましたよ!

フリーメールについては、お問合せページからのメッセージでしたら、すべてチェックしています。みなさまの率直な声と、ゲーム内の実際の数字データに基づき日々運営していました。もちろん至らないところは多々あったと思いますが、新作『RANBU 三国志乱舞』で、より進化した姿をお見せできればと思います。印象的だったプレイヤーはたくさんいらっしゃいますが、このご質問をいただいた方が、今一番印象に残りました(笑)。

引き継ぎに関して現段階においては、はっきりしたことが申し上げられずごめんなさい。『RANBU 三国志乱舞』でも、ぜひ一緒に遊びましょう!」

<ユーザーの声②>
「三国志大好きなので心躍ります!」

<長谷川Pコメント>
「ありがとうございます! 私も三国志大好きです!」

<ユーザーの声③>
「これまで三国志をテーマにしたゲームが数多くありますが、三国志ゲームにこれまで触れたことのない新しいユーザーに三国志のどういった魅力を提供していきたいですか?」

<長谷川Pコメント>
「『乱舞』ならではの美しい女性武将は、三国志ゲームをプレイしたことのない方でも魅力的に感じる部分と考えております。三国志の奥深く面白いストーリーや戦略などをゲームで実感しながら、ギルドの仲間と楽しんでいただきたいです。まだ詳細は言えないのですが、キーワードは「3D、美将、戦略、ギルドの絆」です!」

<ユーザーの声④>
「無課金でもある程度楽しめるようにお願いします」

<長谷川Pコメント>
「はい!そのようにするつもりです!」

<ユーザーの声⑤>
「『三国志乱舞』が終了してしまうのは正直残念に思いますが、新たな『RANBU』に期待しています。魅力はやっぱり女性武将!! でもカッコいい(男性)武将も良い! 引き続き楽しくプレイ出来たらいいなと思います♪」

<長谷川Pコメント>
「『三国志乱舞』を長く遊んでいただき心より感謝申し上げます。ありがとうございます。新作『RANBU 三国志乱舞』ではさらに女性武将が美しく、かっこよく仕上がっています。武将だけでなくバトルも進化してますので、ぜひ一緒に遊びましょう! もちろん『三国志乱舞』で描いていただいた多くの絵師さんのイラストが『RANBU 三国志乱舞』でも多く登場するので、2Dイラストと3Dモデルの両方で楽しんでいただけると思います!」

『RANBU 三国志乱舞』ティザーサイト

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