【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2019-02-20 18:35 投稿
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パズル&ドラゴンズ
驚くべきことになんと、2ヵ月ぶりの更新となってしまった……。思い返すと去年もこの時期、2ヵ月くらい更新が停滞していた気がする。……いやもっと思い出すと、おととしもそうだったような(((;゚Д゚)))
やっぱりニッパチってことで、2月や8月は筆が鈍るのかもしれない(関係ないだろ)。そのくせ猫のブログとかは毎日のようにアップしているわけだが、これは立ち上げたばかりなので、意地の更新を続けている次第で……。
しかし、雌伏の時代は終わりを告げた。
だって今日は、2019年2月20日--。
……パズドラ7周年の記念すべき時を“再スタートの日”と定め、本日からバリバリボリボリと更新していくぞうおおおおお!!!!
というわけで改めまして、熱血パズドラ部をよろしくお願いいたします。
さて。
くり返しになるが、2019年2月20日にパズドラが生誕7周年を迎えた。
ななな、7年か……。もうあれから、7年も経っちまったのかよ(((;゚Д゚)))
サラッと“7周年”と書いているが、この時間の長さはとてつもなく膨大だ。だって7年もあったら、
「わーいわーい!! 僕きょうから、小学生なのー! ともだち100人できるかなー! わーいわーい!」
と無邪気にはしゃいでいた少年少女が、
「うは、草生えるwwww やばみやんwww」
なんて、よくわからない言語を操るようになるんですよダンナ。
ちなみに7年もあると、いっさいの成長から阻害されていたと思われるおじさんも、それなりの変化を見せるから恐ろしい。
……筋肉が落ちた部分がすべて脂肪になり、髪の砂漠化は驚くほど進行。尿酸値がハネ上がって足の親指がズキズキと痛むようになってきて、近くのモノはまるで見えなくなってしまう。会話の7割が「アレのさ、ソレがコレなんだけど」とアレソレで構成されるようになってきて、無理して徹夜なんかしようものなら向こう3日くらい使い物にならなくなる……。7年前では想像もできなかった変化を、おじさんもしっかりと体験しているのでありました(泣ける)。
そんな、老若男女に激変をもたらす時間を、パズドラはアプリのトップランナーのまま駆け抜けてしまったのだ。これはもう、ギネスレベルのとてつもない偉業だと思うよ。
その偉大さに思いを馳せていると、自然と7年前の情景が脳裏を駆け巡る。
「あのとき……初めて4人で顔を合わせたとき、7年間もアプリの王者として君臨するなんて、思ってもみなかったなぁ……w」
いまから7年前の4月。俺は初めて、山本大介プロデューサーと顔を合わせた。
忘れもしない、市ヶ谷のさびれた居酒屋の小上がりの席。俺と山本さん、そして中目黒目黒とガンホーの広報さんとで、“初顔合わせ”を行ったんだよな。そのときすでに、熱血パズドラ部の連載は始まっていたんだけど、あり得ないことに“ダマ”で始めてしまったものだから、俺と目黒はかな~~~~りドキドキした状態で居酒屋に向かったんだよなー(苦笑)。その道すがら、目黒と以下のような会話をしたことをよく覚えているよ。
「なあなあ、すでに好き勝手書いちゃってるわけだけど……大丈夫なんだろうな!? まさか、プロデューサーに怒られるなんてこと……ないよな!!?」
熱血パズドラ部の連載を始めることになったとき、俺は再三、目黒に確認をしていたのだ。
「メーカーさん的には、大丈夫なんだよね? 本当に好き勝手に書くけど、確認は任せたからな?」
そのとき、目黒はつぎのように言っていたのだ。
「大丈夫ですよ! なんたってガンホーは、ご近所さんですからね! もう書いて、アップしちゃいましょうよ!」
当時、ガンホーとエンターブレイン(いまや懐かしいGzブレインの前身)の社屋は徒歩30秒くらいの場所に隣接していて、確かに目黒の言う“ご近所さん状態”にはあった。俺もこのときは、
(な、なるほど。ご近所さんなら、大丈夫か)
と無理に思い込もうとしたのだが、考えてみたらご近所だろうが地球の裏側だろうが関係のない話ではある。山本さんが待つ居酒屋に向かう途中、俺は再度、そのことを目黒に突っ込んだのだ。「大丈夫なんだろうな!?」と。しかしそのとき、目黒は激しく泳ぐ目を合わせようとはせず、震え声でこう言ったのだ。
「だ、大丈夫……ですかね?? な、なにかあったら……大塚さんのパズドラにかける情熱で、なんとかしてくださいね!!!」
無責任でたぁぁぁぁぁあああああ!!!!
と仲間割れしそうになったところで、件の居酒屋に到着。そこで山本さんと初めて会ったわけだが、そのときの第一印象はズバリ、
「!!!! わ、若っ!!! こ、こんな若いクリエイターが、あのゲームを作ったのか!!!!」
であった。
当時、俺はちょうど40歳。家庭用ゲーム機のソフトを作る中核のクリエイターは、だいたい俺と同世代かそれよりも若干上……という感じだったのに対し、山本さんは7つも年下だったのである。
「スマホアプリのクリエイターって、若い人が多いんですよ」
目黒がそっとつぶやいた。
(こいつは……おもしろい時代が始まりそうだぞ!)
若さ溢れる山本さんの笑顔を見て、俺はそのとき確信したのであった。
けっきょく、懸念だった“怒られるかも”という恐怖の予感はハズれ、初めての飲み会は非常に和やかに進行した。
「もう、好きなように書いてやってください!!」
山本さんの言葉をものの見事に真に受けて、俺はそれからあらゆるところでパズドラに関する記事を書くことになるのである。そしていつしか、このプレイ日記は俺のライフワークとなって、いま、
「サービスが続く限りは、ちくちくと書き続けるんだろうなあw」
そう確信している次第なのである。
最後にちょっとだけ、現在の話を。
7周年を記念して配布された“7周年記念メダル”、何と交換しましたか??
俺はもちろん、プラントアーミーズの領袖として、↓こいつと交換しましたよ!!
“流離・エンシェントドラゴンナイト -REX-”きたああああああああ!!!!
我がプラントアーミーズの歴史の中で、おそらくもっとも長くリーダーとして使ったモンスター“エンシェント・ドラゴンナイト”の子孫(?)として、これからはメインで活躍してもらいたいと思っている。さあさあ、この2ヵ月の沈黙期間を取り戻すぞーーーー!!!!
というわけで!
パズドラ7周年、本当におめでとうございますーーーー!!!
第671回 |
大塚角満が好き勝手につづるブログが、ふたつ開設されました! まず、ゲームのプレイ日記を中心に書く“角満GAMES”! 現在、『レッド・デッド・リデンプション2』のプレイ日記を連載中です!
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