『ハチナイ』リリース7周年を記念したキャンペーンがスタート。最大700連スカウト無料&ナインスター最大70個を配布中
2024-06-03 14:30
2019-02-02 22:05 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
八月のシンデレラナイン
2019年2月2日、東京・品川のアカツキ本社にて『八月のシンデレラナイン(以下、ハチナイ)』3回目となるファンミーティングイベント“ハチナイ ファン感謝デー2019冬”が開催された。
本稿では、4月放送開始のテレビアニメや2ndライブに関する新情報も多数発表された本イベントの模様を、まとめてお届けする。
会場には、キャラクターの等身大パネルや電車広告で使用されたイラストなどがズラリと展示され、来場者を迎えてくれた。
イベントにはタイトルの“八”と“ナイン”にかけて招かれた、89人の選ばれし監督たちが会場に集結。
第1部では、本作でプロデューサーを務める山口修平氏、アカツキ社員でMCを担当するあやたん氏、声優の井上ほの花さん(河北智恵役)、白石晴香さん(九十九伽奈役)、立花理香さん(阿佐田あおい役)ら豪華ゲストが登壇し、テーマトークや生朗読会を執り行った。
最初のトークテーマは“ハチナイエピソード”ということで、ゲスト声優の3人からアフレコ中の裏話が語られることに。
井上さんは、最近収録を終えたという河北のカードシナリオについて「走りながらセリフを言うシーンを座って収録するのが難しかったので、途中から立って収録しました」と明かすと、白石さんも九十九の図書館での怪談シーンに触れ「本作で自身初の掛け合いに参加させてもらったことや、九十九の新しい一面も見れたことが嬉しかった」とアフレコ当時を振り返る。
自由奔放な阿佐田を演じる立花さんは、「スタッフさんが小ネタをどんどん受け入れてくれるので、収録は毎回“仕事に行く”というより“ネタ見せ”に行く気分」と、芸達者な立花さんらしさ全開の言い回しで会場の笑いを誘った。
ここでは、“自身が演じるキャラクターが、もしバレンタインプレゼントをするとしたら?”という妄想トークが展開された。
白石さんは、「いつもいっしょの(阿佐田)あおいに感謝の気持ちを込めて……」と、渡す相手はすぐに思い浮かんだものの「(九十九は)迷った末にけっきょく考えつかず、花を贈りそう」とキャラクターの性格を押さえた回答。
一方、井上さんは「大好きな翼ちゃんに、健康を考えて“野菜のケーキ”」。立花さんは「いつも振り回されてくれる九十九に、あおいの好きな干しいもで“干しいもチョコレート”」と、図らずもスポーツ少女らしい健康志向なプレゼントで一致した。
3つ目は、“今年、『ハチナイ』で挑戦してみたいこと”というお題。
声優陣が3人とも、始球式やファン交流戦といった“リアル野球”関連の企画を挙げると、山口氏は「始球式やリアル野球対決といったアイデアは初期構想の時点であったんです。それが形になった内のひとつが“ハチナイチャレンジ”だったので、今年もあっと驚くチャレンジコーナーを多数用意しています」と気になる告知が飛び出す。
さらに同氏から、4月6日開催予定の2ndライブ“ハチサマ2 Hachinai Spring Live 2019 -始まりの合図-(以下、ハチサマ2)”の新情報が多数発表。まずは、井上さん演じる河北河北智恵の新キャラクターソング“スタートライン、桜ひらり。”のショートバージョンが会場の監督たちの耳に届けられた。
続いて、新生ユニットのビジュアルイメージが初公開。衣装に合わせて曲調もロックなものになるとのことで、“ハチサマ2”での登場にも期待がかかる。
そして、なんと“ハチサマ2”にてアニメ『ハチナイ』の先行上映を行うことが判明!
本編内容をまるまる先取りできる空前のチャンスに、会場は監督たちのどよめきと拍手で包まれた。
夢と期待が広がるトークパートの後は、ファン感謝祭恒例の“ハチナイクイズ”コーナーに移行。監督たちがテーブルごとのチームに別れて『ハチナイ』関連問題に答え、ポイントを競い合う。
優勝チームにはゲスト声優3名のサイン入り特製ボールがプレゼントされるということで、今回も熱い戦いがくり広げられた。
前半は各チーム好調な滑り出しを見せるも、第5問では立花さんが考えた“私がもし男性だったら付き合ってみたい『ハチナイ』の選手は?”という難問が立ちはだかった。
全10問を出題し終え、同率1位に立ったのはAテーブルとJテーブル。優勝をかけたじゃんけん対決の末、Jテーブルが賞品のサインボールをつかんだ。
そして第1部の締めくくりには、お待ちかねの“スペシャル朗読劇”。今回のお話は、なかなか練習にも勉強にも身が入らないあおいが、急成長中の河北から秘訣を盗もうとするというもの。
ふだんはお気楽な阿佐田の意外な一面や、阿佐田をきびしくも優しく諭す九十九、ますます精神的な強さに磨きがかかる河北といった、三者三様の魅力が堪能できる珠玉の青春エピソードとなっていた。
第2部では、プロデューサーの山口氏、運営ディレクターのけいてぃ氏、開発エンジニアよりレオン氏が登壇。
“開発者の皆さん答えてくださいね!ハチナイQ&Aコーナー~!”と題して、ユーザーから集められたゲーム、アニメ、山口P関連などの質問に開発陣が答えてくれた。
まずは、“『ハチナイ』全体の展開について”ということで、注目のゲーム内新情報をけいてぃ氏が発表。
目前に迫るバレンタインイベントで登場予定のシーンイラストのラフ画が、スクリーンにて初公開された。
このほかにも、2月14日当日には楽しめるイベントが多数用意されているとのことなので、ぜひチェックしよう。
続いて、毎年春の大型キャンペーン“球春祭”に関する新情報も。2019年は“球春祭”シナリオが完全版となり、有原視点では描かれなかったほかのチームの状況も包括的に楽しめる模様。合わせて、注目の新ライバル選手も登場するようだ。
さらにレオン氏から、2019年春ごろに実装予定の新機能が多数発表!
開発中のイメージ画像からは、部室や学校を背景にデフォルメされた選手たちが動き回る様子や、アドベンチャーマップを移動してキャラクターとコミュニケーションが取れるような機能などが確認できた。
レオン氏は、「これらの機能で、キャラクターたちが生活する街の空気感をよりユーザーの皆さんに届けられれば」と、その狙いについても語る。
一方、“アニメの最新情報を教えてください!”という質問でマイクを握ったのは山口氏。
制作進行中のキービジュアルが会場限定で数秒だけお披露目された後、アニメ『ハチナイ』の放送局が“テレビ東京”、“AT-X”ほかに決定したとの発表があった。
そのほかグッズ展開として、以前RTキャンペーンの景品として用意された“ハチナイミニぬいぐるみマスコット”が、監督たちからの反響を受けて販売決定したというおめでたいニュースなども披露されたところで、Q&Aコーナーは4カテゴリ目の“山口P関連”の質問に差し掛かる。
ここでひと際監督たちの注目を集めたのは、“最近、山口さんの推し(中野が登場する)イベントが多いのは、大人の力が働いていますか?”という質問。
そんなあけすけな発言に、さすがの監督たちも笑いをこらえ切れなかった様子。山口氏の“キャラ愛”に、自然と拍手が巻き起こった。
かくして、新情報満載の第2部もそろそろ終了の時刻。最後に開発陣から、監督たちに向けてメッセージが送られた。
この後、第3部として会場の監督たちと運営チームを交えた交流会を経て、約3時間に及ぶ“ハチナイ ファン感謝デー2019冬”はお開きとなった。
アニメ、ゲームの両面でさらなる盛り上がりを見せる『ハチナイ』は、4月のアニメ放映や“ハチサマ2”に際しても新情報をまだまだ発表予定とのこと。
春の野球シーズン入りに向けて、ぜひ今後の展開を見逃さないようにしたい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | スポーツ |
---|---|
メーカー | アカツキ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)Akatsuki Inc. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧