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『Ingress』富士急ハイランドで音声ARゲーム再演!! アニメ版声優陣のスペシャルトークショーも開催されたINGRESS X FUJI-Qリポート

2018-12-26 17:03 投稿

六本木ヒルズで開催された話題の音声AR体験再び

2018年12月23日から2019年1月14日までの3週間に渡り、ナイアンティックが開発運営する位置情報ゲーム『Ingress』と、世界一のアトラクションを数多く備える富士急ハイランドがコラボイベント“INGRESS X FUJI-Q”を開催。

その初日となった12月23日、フジテレビアニメ『イングレス』のキャスト、翠川誠役の中島ヨシキさん、サラ・コッポラ役の上田麗奈さん、人工知能ADA役の緒方恵美さんによるスペシャルトークショーのほか、10月に六本木ヒルズで実施され多くの話題を集めた音声ARゲームと合わせた特別なイベントが行われた。

その様子を『Ingress』エージェントでありライターの深津庵がリポートする!!

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エージェントvs傭兵!! 寒さも吹き飛ぶ白熱の攻防戦

位置情報ゲーム『Ingress』を使った音声ARゲームとは、本作のプレイヤーであるエージェント(以下、AG)が、開催エリア内300ヵ所に隠された“ダークXM(エキゾチックマター)を専用の端末で見つけて無効化していく現実世界を舞台にしたイベント。

開催エリアを巡回する多数の傭兵に捕まらないよう注意しながら探索する体験から、フジテレビの『逃走中』に例えるAGも多い緊張感のある内容だ。

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▲レジスタンスは青、エンライテンドは緑。支給された所属陣営カラーの装備を身に着けて準備完了。当日は2回に渡って開催され、各回最大300人のAGが開催エリアを駆け回った。

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▲準備が整うと配布された専用端末にゲームのルールが一斉に流れ出す。外界の環境音をしっかり聴きながらゲーム音を楽しめるambieのイヤフォンを使ったガイドは臨場感抜群。傭兵の服装をしっかり覚えて探索ルートをみんなで相談だ。

専用の端末には開催エリアに点在する300個のダークXMが可視化。位置情報を使ってそれを探していくのだが、傭兵が近づくと端末から警戒音が発せられる。

その感知範囲は傭兵から逃げるのに十分な距離なのだが、この日はクリスマス目前の連休。家族やカップルなど来場者に紛れ込んだ傭兵を見分けるのが難しく、人々の合間から突然姿を現す傭兵に何度も驚かされた。

絶叫マシンから聞こえてくる悲鳴にかき消されそうになる中、傭兵の来る方角を叫びながら参加者全員が連携をとって順調に解除していく展開は、陣営の壁を超えた共同戦線といったところだ。

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▲解除すべきターゲットに端末を近づけてコンタクト開始。100%になるまで近くで待機しなければならず、離れるとキャンセルされてしまう。

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▲傭兵はつねに一定の速度で歩み寄ってくる。多くのAGが思わず「ハンターが来た!!」といってしまうほど『逃走中』に近い緊張感が味わえたぞ。

この音声ARゲームに登場する傭兵は走ることなく追いかけてくるので、端末から警告音が発せられたら慌てず周囲を確認。今回の場合なら追われているAGたちの動きで方角を予想。それを参考に退路を選び、警告音が鳴らない距離まで離れて傭兵を観察するよう心がけた。

また、ダークXMは腰から下、垣根や自動販売機の裏、柱の根本などに多い。

これは六本木ヒルズで開催されたときも同様で、傭兵から身を隠し中腰で移動していれば自然とダークXMの干渉領域に触れ、近くにあるor解除済みのものがあると音声で知ることができる。

正確な場所はAG自身が探さねばならないが、この方法で筆者は前回から引き続き今回も傭兵と一定の距離をキープ。ゲーム音声はもちろん周囲の音から状況を判断することで最後まで生き残ることができた。

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▲すべてのダークXMを解除し終えると最終ポイント“未確認ターゲット”が開示される。今回は受付会場にもなっていた“ええじゃないか鳥居前特設ステージ”に出現したそれを解除することでゲームが終了した。

今回、AGを追う傭兵として『Ingress』を開発運営するナイアンティックの川島優志氏、山崎富美氏も参戦。川島氏から「深津さんが取材に専念できるよう速攻で捕まえますね」と宣戦布告を受けていたのだが、結局のところ1度も遭遇することもなく終わってしまった。

傭兵として暗躍していた川島氏を目撃したAGたちからは「笑顔で迫ってくる姿が怖かった」という証言も多く、袋小路に追い詰められた瞬間は絶望したという。

ぜひ、今度は筆者も傭兵役でAGたちを追い詰めてみたいものだ!!

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絶叫の中で開催された豪華声優陣のトークショー

2018年10月17日からフジテレビ深夜アニメ枠“+Ultra”で始まった『INGRESS THE ANIMATION』もついに完結。マコトとジャック、サラの壮絶な旅は2019年3月13日、4月3日に発売される上下巻のBlu-ray BOXでいったん終了となる。

今回、富士急ハイランドで行われた音声ARゲームイベントと合わせて、翠川誠役の中島ヨシキさん、サラ・コッポラ役の上田麗奈さん、人工知能ADA役の緒方恵美さんによるスペシャルトークショーが“ええじゃないか鳥居前特設ステージ”で開催。多くのAGが集まった。

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▲左から翠川誠役の中島ヨシキさん、サラ・コッポラ役の上田麗奈さん、人工知能ADA役の緒方恵美さん。

会場に響き渡る来場者の絶叫に何度も阻まれながらのスペシャルトークショー。絶叫マシンのふもとで行われたのだから仕方のないことなのだが、それをイジり笑いに変える中島さんのおかげでステージを大盛り上がり。

アニメ本編の話題では、激しい追跡を逃れ京都を目指すこになるマコトとサラ。その様子を描く第3話ではそれまでとは一変してサラの愛らしい表情が増えていったことに触れ、上田さんはヒロインとしての見せ場であり、さまざまな体験を通じて勇ましく成長していく後半のサラにも注目してほしいと見どころを語った。

また、緒方さん演じる人工知能ADAが明確に登場するのは中盤以降のこと。しかし、本編では序盤からADAとは異なる別の思念として登場していたことに触れ、AIというキャラクターの演じ分けの難しさを緒方さんが振り返る場面もあった。

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▲ADAという存在が具体的に明かされる回では緒方さんのセリフが多く、その台本に驚いたと中島さん。一新した『Ingress Prime』に合わせて収録したセリフ量のほうが増さっていることを緒方さんが明かした。

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▲イベントの最後に開催されたじゃんけん大会では3人に勝利した5名に限定のクリアファイルがプレゼントされた。じゃんけんに参加できなかった会場外の観覧者にせめてものお礼として中島さんから送られた投げキッスは最高のクリスマスプレゼントだ。

富士急ハイランド限定ミッション&コラボフード

音声ARゲームとトークショーは当日限定だったが富士急ハイランドには、『Ingress』に備わっている機能のひとつミッションを活かした計6個のフィールド探索と、ここでしか入手できないゲーム内メダルが用意されている。

ミッションとはスタンプラリーに似たもので、スキャナ(ゲーム画面)で指示される特定のポータルをハック(触れる)するなどしていくミニゲームだ。

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▲対象ポータルはすべて富士急ハイランドの敷地内。遊びに来たついでにチャレンジできるお手軽さがとてもよかった。

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▲チャレンジしたのは日が暮れ始めた夕方ごろ。とても寒かったがライトアップされたパーク内はどこも美しく見どころ満載。昼間はアトラクションを楽しみ、夕方以降ミッションを通じて富士急ハイランドのもうひとつの表情を堪能するのもいいだろう。

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『Ingress』と富士急ハイランドのコラボイベント“INGRESS X FUJI-Q”は来年2019年1月14日まで開催。期間中には“Ingress 富士急ハイランド Special”と題して、18のポータルを対象に10時40分から15時40分まで毎時40分から計測を行い、ふたつの陣営がポイントを競うXMアノマリーを連想させる戦いも行われている。

その結果は毎日17時、勝利した陣営カラーに観覧車がライトアップされるので興味がある人は戦いに参加してみよう。

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また、 同期間中は園内のフードスタジアム、お食事処 防波亭、ふたつのレストランでそれぞれ陣営カラーをイメージしたコラボメニューが販売されている。

オリジナルクリアファイルが付いた1日フリーパスやここでしか入手できないステッカーやコースターなどもあるので、詳しくは富士急ハイランド公式サイトをチェックしてほしい。

ちなみにこの日、シンガーソングライターであり『Ingress』関連の歌も多くリリースしている山本紗江さんも同行。第2回目の音声ARゲームに参加した我々は、イベント終了後の取材もろもろを済ませた15時50分ごろ、まずはエンライテンドをイメージしたカレー麺を提供するフードスタジアムで休憩。その後、防波亭にあるレジスタンスをイメージしたチキン丼をめざしたのだが、ラストオーダーの時間を過ぎてしまいう最悪の展開に……。

取材が終わった段階で時間的に詰んでいたのだがこれは本当に大失態。

レジスタンス陣営のふたりがエンライテンド飯しか食べられずに終わるとか、悔いても悔やみきれないオチを引いてしまった。

これから富士急ハイランドを目指す人は、必ず両レストランのラストオーダー時間を確認してから絶叫マシンを存分に楽しんでほしい!!

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▲こちらが両陣営のコラボメニュー。レジスタンス飯の画像は、AG界隈で有名なエンライテンドのHiroTさんから提供いただいたもの。とても美味しかったということなので開催期間中にリベンジしたいな。

P.N.深津庵(撮影協力:あしたづひむ)
※深津庵のTwitterはこちら

Ingress Prime(イングレス プライム)

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーナイアンティック
配信日配信中
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