【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2018-12-30 14:55 更新
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モンスターストライク
2018年12月22日、『モンスト』のesports大会“モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー”第5戦が、愛知県の名古屋コンベンションホール メインホールにて開催された。
本記事では、そのイベントリポートや優勝チームのインタビューをお届けする。
“モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー”は『モンスターストライク スタジアム』を使用した4人対4人で競い合うesports大会で、8つのプロチームが全国5ヵ所で1dayトーナメントをツアー形式にて実施。その総合成績の上位4チームが12月29日に開催されるツアーファイナルの出場が可能になる。
第5戦となる名古屋大会は、開場時間から多くの観戦者が足を運んでおり、タイムアタックラウンドの開始時間には、ほぼ観客席が埋まるほど。しかも、熱い声援を送る来場者も多く、プロツアーの締めくくりに相応しい場となった。
本大会では、各プロチームがタイムアタックを順々に行い、そのクリアータイムで、バトルラウンドの組み合わせを決定するルールを採用。名古屋大会のタイムアタックには、“赤刀の鬼将”ステージが選ばれた。
タイムアタックでは、最初に挑んだ“らぶましーん”が2分25秒551でクリアーし、リーダーのあすら選手は「いいペースでできた」とコメント。オセロ―(獣神化)の配置に気を配りつつも、ミスのない攻略で突き進み、一番手ながら好タイムを叩き出した。
続く“練習不足。”は2分28秒993と約3秒ほどの差でクリアーし、3番手の“【愛】獣神亭一門”は2分26秒048を記録。“【愛】獣神亭一門”は最後のバトルまで“らぶましーん”の記録を上回るタイムで攻略するなど、タイムアタックから目が離せない展開に。
その後も各チームが挑むも、“らぶましーん”の記録を破るチームは現れなく、最後にファイナル出場権を獲得している“今池壁ドンズα”が2分26秒113でクリアー。名古屋大会のタイムアタックラウンドを制したのは“らぶましーん”だった。
なお、今回のタイムアタックラウンドで多く使われていたモンスターはオセロ―(獣神化)で、7チームが使用(“はなっぷ”のみがマナを選択)。次いで神威(獣神化)と出雲(獣神化)が4回で、カマエル(神化)が3回だった。
ベストタイムを記録した“らぶましーん”の編成は、オセロ―(獣神化)、カマエル(神化)、神威(獣神化)、出雲(獣神化)の順。
バトルラウンドからは、esportsキャスターの柴田将平氏が実況を、解説は引き続きS嶋氏が担当。
バトルラウンドの1回戦は好カードの連続。東京と仙台を制した“今池壁ドンズα”と福岡大会の勝者“はなっぷ”のバトルに加え、タイムアタックラウンドで1位通過の“らぶましーん”と2位通過“【愛】獣神亭一門”の対決などが実現。
なかでも第4試合“4sleepers”対“アラブルズ”の対決はとくに注目したい試合展開で、撃ち出しの速さで先行する“アラブルズ”に対して、正確なショットで追い上げる“4sleepers”の戦い。
序盤からリードを続けた“アラブルズ”だったが、バトル4の途中で形勢逆転。“4sleepers”がリードすると、そのまま完璧な立ち回りを続けて勝利。スタートから10手でクリアーするプロらしい腕を見せつけた“4sleepers”が、ここで“アラブルズ”越えを果たした。
ベスト4の第1試合は、総合ポイントランク1位の“今池壁ドンズα”と2位タイの“ᎶᏤ”による上位チーム対決。中部地区をホームとする両チームの対決は3試合目まで縺れる結果となり、その戦いを制したのが“ᎶᏤ”。途中でミスをリカバリーするスーパーショットをくり出すなど、見応えのある試合をものにした。
ベスト4の第2試合は、ファイナル進出を決めるには、どちらも優勝が必要となる“【愛】獣神亭一門”と“4sleepers”の対決。
1試合目の“水駆ける天叢雲の皇子”ステージでは、“【愛】獣神亭一門”がロビン・フッド(進化)の配置にこだわり、ボスのHPを2ゲージ分一気に削って勝利。続く“妖光の狐少女”ステージでもラストバトルでボスのHPを一気に奪うことに成功。“4sleepers”も奮闘するが、堅実に攻略しつつ、大一番で重要なショットを確実に成功させた“【愛】獣神亭一門”に軍配が上がった。
決勝戦も2本先取制だが、戦うステージの決めかたは福岡大会と同様のルールを採用。タイムアタックの順位が高かったチームが“戦うステージを決める権利”か、“ピックシステムの先行後行を決める権利”のどちらかを選ぶことができる(選ばなかった権利の方は対戦チームが得る)。
今回は、2位でタイムアタックを突破した“【愛】獣神亭一門”がステージ選択権を選び、第1試合のステージに“妖光の狐少女”を選択。“ᎶᏤ”はピックシステムで後行をチョイスした。
その試合は、両チームが同じような攻略法で進めるも、“ᎶᏤ”が撃ち出しの速さでわずかにリード。バトル4のザコ処理でミスをしてしまうも、とし選手のスーパーショットでリカバリー! さらにケイゴ選手が難しいショットを決める場面もあった。しかし勝利したのは“【愛】獣神亭一門”。最終バトルでボスのHPを一気に削ることに成功し、大逆転で1ポイントリードした。
続く試合は、“天地開闢の始神”のステージを選んだ“【愛】獣神亭一門”に対し、“ᎶᏤ”はピックを先行にして対抗。
第2試合も撃ち出しの速さで“ᎶᏤ”がリードする展開。その差はジリジリと開いていき、“【愛】獣神亭一門”がラストバトルに突入したときには“ᎶᏤ”がボスのHPを削り切ることに成功。優勝の行方は第3試合まで縺れることに。
第3試合で“【愛】獣神亭一門”が選択したのは“京紫の甘味娘”。ここでも“ᎶᏤ”はピックを先行にし、その1体目に刹那(進化)を選択。
刹那(進化)の友情コンボを効果的に使って敵を倒していく“ᎶᏤ”に対して、モーツァルト(獣神化)やマナ(進化)の友情コンボで敵を処理していく“【愛】獣神亭一門”。その対決は、ジリジリと差を広げた“ᎶᏤ”が先にラストバトルに突入し、そのままボスのHPをいち早く削り切って勝利。
逆転で2ポイント獲得した“ᎶᏤ”が名古屋大会で優勝を勝ち取った。
この結果で総合ポイントランキングの上位4チームが決定し、今池壁ドンズα、ᎶᏤ、アラブルズ、はなっぷが、12月29日に東京のアキバ・スクエアにて開催されるツアーファイナルに出場。『モンスト』プロNo.1チームの座を掛けて、熱い戦いをくり広げる。
大会後には、ツアー大会を終えた各プロチームがステージに登壇。各チームのリーダーより大会のコメントが語られ、その後にプロ選手と来場者たちの記念撮影が行われた。
──名古屋大会で優勝された、いまの感想をお聞かせください。
おっとっと (東京と福岡は準優勝だったので)三度目の正直で、それが名古屋のホームで優勝できたので、すごくうれしいです。
ケイゴ 今池壁ドンズαに勝てたこともうれしいです。
とし 今池壁ドンズαは中部地区で一度も負けたことがないチームだったので、今回勝てたのはほんとうにうれしいです。ちなみに、ᎶᏤもホームで負けなしです!
──つねに今池壁ドンズαを越えることを目標に調整されてきたのでしょうか?
☆星☆ 倒すべき相手ですからね。ただ、どちらかといえば、名古屋のホームチームは2チームいるので、今池壁ドンズαに勝つことで“名古屋にはᎶᏤもいる”ということを知っていただきたかった思いのほうが強いです。
──でも、今回のホーム戦はᎶᏤの声援も多かったですよね。会場の雰囲気はいかがでしたか?
おっとっと よかったですね。ありがたかったです。
☆星☆ ホーム感はほぼないと思っていましたが、すごく声援があって、それがプレイにも影響しましたし、ほんとうに助かりました。
──今回優勝できたのは勝因はなんでしょうか? 戦略やピックなどに変更があったのでしょうか?
おっとっと 変更はこれといってないですね(笑)。
ケイゴ ピックは想定通りで進められました。
☆星☆ 試合中のミスが多かったのですが、相手チームのミスで助けられたところもありましたね。
とし 運要素やピックシステムもあるので、ミスや想定外のことは起きてしまいます。なので、そのリカバリーが大切で、自分たちはそこをつねに意識しています。今回はリカバリーがしっかりできていたと思います。
──ちなみに、今回のプロトーナメントツアーでは、ᎶᏤがタイムアタックの上位に入ることが多かったのですが、つねに1位を意識されて挑まれていたのでしょうか?
ケイゴ 意識していました。タイムアタックは対人戦とは違って、自分たちが理想とする編成ができて、動きも想定通りになりますからね。
とし それとトーナメント表の位置によって戦うステージが変わるので、タイムアタックでなるべく上位を狙い、バトルラウンドで戦いやすいところを選べるように心掛けていました。ただ、名古屋大会に関しては、獲得ポイントのことを考えて、ムリはしないように調整しました。
──決勝戦のステージ選択権のルールについてはどうでしたか?
☆星☆ 福岡大会のときは戸惑いましたが、今回は最初に選ぶ権利がなかったので、なるようになれと思って挑んだ分、戸惑いはなかったです。
──ファイナル出場の意気込みをお聞かせください。
おっとっと ファイナルでも優勝目指してがんばりたいです。
ケイゴ いちばんになってᎶᏤを覚えていただきたいです。
──では、最後にᎶᏤのファンの方へのメッセージをお願いします。
とし うちは静かなチームと思われがちですが、じつはメチャメチャ緊張していて試合中はボソボソと話しています。大きな声を出すのも、緊張をほぐすためや、会場を盛り上げたいからだったりします。会場が盛り上がって声援が聞けると、緊張が和らぎます。ですので、いっしょに盛り上がりましょう!
☆星☆ 今回のトーナメントツアーを体験して、すごく実感できたのですが、やはり声援があると落ち着きますし、力にもなります。応援よろしくお願いします!
ツアー大会が進むに連れ、盛り上がりを見せている本大会。12月29日のツアーファイナルはNo.1のプロチームが決定するだけに、これまで以上に白熱すること間違いなし! 会場に足を運んで、プロ選手たちの生のプレイを見ながら、声援を送ってみてはいかが?
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公式サイト | https://www.monster-strike.com/ |
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