『D2メガテン』デビルバスター極 アシェラト戦攻略・前編/ギミック解説
2020-04-02 17:06
2018-12-05 23:23 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。この記事では、デビルバスター極 ジークフリード戦を攻略していく。
少々手ごわい相手となるので、クリアーできないというプレイヤーはぜひ参考にしてもらいたい。
ジークフリード攻略のポイント
・クエスト概要
・敵の構成
・攻略の突破口と適性の高い悪魔たち
・実際に編成してみる
・ジークフリードにチャレンジ
・ジークフリード戦まとめ
これまでの極と同様の2WAVE構成だ。ジークフリードといえば弱点なしの物理吸収が特徴で、今回のボスも同じ耐性となっている。さらに物理貫通と高倍率スキルを持っているので凄まじい火力を誇っている相手だ。
かなりの強敵となるが倒すための手がかりはきちんと残されているので、そこを整理しておこう。
●1WAVE目
●2WAVE目
物理貫通を相手にする場合、広く使われているのがアリラトの”貫反の霊圧”を利用した貫通封じだ。しかしながら今回の相手は物理吸収を持っているのでダメージを反射しても相手を回復させてしまうだけ。攻撃力が高く、長期戦が不利な敵だけにこれはおすすめしない。
弱点なし、物理吸収、物理貫通と隙がなさそうにみえるジークフリードであるが、じつはきちんと突破口は用意されている。
武道の素養はレベル1。ステータスが非常に高いとはいえ、烙印も付けていない状態からの命中率+15%は取るに足らない。
そしてHPは歴代の極ボスのなかでは最低で、さらに狂戦士で被ダメージが20%増加。弱点はなくともダメージの通りはいいので、攻撃を避けつつ短期決戦を挑めばいいということになる。
悪魔選びのポイントは高い速と回避性能、そしてその回避を後押しできるバフデバフ持ちだ。長引くほど不利になっていくので回復専門の悪魔は避けよう。
●アマテラス
恐らく今回の最適悪魔となるのがアマテラスだ。天孫降臨はランダマオートを打ち消しつつ6ターンのバフを付与してくれる。アクティブスキルのデバフは敵のホルスしか持っていないので有利にバトルを進めることができるぞ。バフの効果時間が長ければそれだけ攻撃にターンを割くことができるので高い魔を活かすことも可能だ。
●コウリュウ
編成でネックとなるのがバトルスピードなので、速の高いコウリュウは活躍してくれる。とくに加護のラスタキャンディは強力。五行思想は使わないので加護がいればラスタキャンディ要員として連れていきたい。
●ガルーダ
同様にバトルスピードの底上げにもってこいの悪魔だ。そしてヴァーハナにより回避率も15%アップ。ザンダインも標準装備し単体攻撃力も申し分なしだ。
現状ガルーダはデュエルや罪の烙印などさまざまなコンテンツに適性を持つ悪魔となるので未所持のプレイヤーはぜひ合体を検討してみてもらいたい。
●加護ミトラ
フォッグブレス要員だ。本人の回避率に特筆すべき点はないものの、チームの回避率に大きく寄与してくれる。フォッグブレス自体が貴重なデバフスキルとなるので継承スキルとして持っていないプレイヤーにはとくにおすすめ。
●チュパカブラ
回避特化の珍獣。ステルスで回避率が20%上乗せされ、さらに食いしばりまで発動と今回のクエストへの適性は高い。火力には期待できないのでほかの役割を担わせたい。
今回使用した悪魔は以下の通りだ。
●異能コウリュウ(烙印セット:見切×2)
烙印での回避率36%+見切セット効果20%、スキルに見切りを継承し回避率トータルは66%だ。見切の烙印は2セット入れることができるので残りの1枠はそれぞれ最適なものを装備しよう。
●異能ガルーダ(烙印セット:見切×2)
烙印での回避率43%+見切セット効果20%、ヴァーハナ15%で回避率トータル78%だ。スキル継承はマハムドとムド。このガルーダは虚飾の罪のオート周回攻略で使用したままのビルドとなるので、そちらを参考にしたプレイヤーは流用してもらいたい。ここではムドはほぼ使うことはなくマハムドを使うことになる。
●加護ミトラ(烙印セット:恩恵)
継承はタルカジャとハマ。ミトラは回避に向いた悪魔ではないのでHPを盛るビルドとなっている。
●チュパカブラ(烙印セット:見切×2)
完全な回避要員としてチュパカブラを採用。烙印での回避率41%+見切セット効果20%、ステルス20%で回避率トータル81%だ。継承はスクカジャとマハジオ。
D2はチョークイーターを採用する。
▲先制に必要なバトルスピードは20,267以上とかなり高めとなっている。
まずは1WAVE目。
1WAVE目はオートでも問題なしの難易度だ。マッドガッサーのマハポイズマも食いしばり状態にならなければこわいスキルではない。ザンダイン、マハザン、ハマで弱点を突き、MPを調整してつぎのWAVEへ移ろう。毒状態はつぎのWAVEへ持ちこしても問題なしだ。
2WAVE目はボス戦だ。
▲まずはジークフリードのランダマイザを受けるところからのスタートとなる。
先行を取れるのでガルーダはマハムドを発動しよう。これがホルスの弱点となりチョークイーターのスキルでのバフを引き出せれば理想だ。
▲ホルスと同時にスカアハのHPも削りたいのでムドではなくマハムドを使う。
つぎにコウリュウがメギドラオン、そしてチュパカブラがスカアハの弱点となるマハジオ、最後にミトラがフォッグブレスだ。
もう1度行動順を見直してみよう。
今回は弱点を取れる悪魔が1番目と3番目に編成されているので、4人が2プレスで動けるようになっている。つまりマハムド、メギドラオン、マハジオ、フォッグブレスまで発動して2プレス。残り2プレスあるので極力弱点を取りD2スキルでランダマイザ効果の打ち消しを狙おう。
▲フォッグブレス以降はイービルアイを使うようにするとミトラが暇をせずに済むぞ。
▲1ターン目終了時点でここまでバフデバフを逆転することも。
ホルスやスカアハにある程度ダメージが入っていると、ホルスは回復するだけの存在となるので楽になる。逆にHPを削れていないと攻撃されたりデクンダでフォッグブレスを無効にされたりと厄介な相手だ。
コウリュウは五行思想を使わないと前述したが、これはスカアハのウインドブレスを引き出すためだ。ウインドブレスを使ってくれればほぼダメージを受けないのでこれが来れば当たりパターン。ただしこれはジークフリードの攻撃を避けるのが前提となるので、そうでない場合は冥界破を誘ってミスをさせジークフリードに2度目のターンを渡さないという考えかたもできる。
今回はジークフリードのゴッドハンドはすべて避け、ギガントマキアも誰かしらにミスをさせるのが前提となっているのでコウリュウの五行思想は使わずにスカアハのウインドブレスを引き出すという戦術を実行している。
●敵の行動順と持ちプレスターン
①ジークフリード(2プレス持ち)
②ホルス(1プレス持ち)
③スカアハ(1プレス持ち)
全4プレス
①で避けた場合は1巡でターン終了。避けられなかった場合は③でミスをさせないとジークフリードが2度行動。①を避けきるのか五行思想で③に保険をかけるのかの2択だ。
▲冥界破はほぼ避けてくれるものの、まぐれ当たりの蓄積が痛い。もちろん五行思想を張らなくても冥界破発動の可能性はあるぞ。
基本はこれのくり返しだ。
▲順当にいくとホルスがまず落ちる。
▲そしてつぎにスカアハも落とそう。
こうなったらジークフリードの攻撃が当たる前に倒し切れるかの勝負だ。
▲ミトラに関しては少々回避に難がある。ただしスクスク状態であるうちはそれなりに避けるし、3回程度であれば直撃も耐えることができる。
▲チュパカブラはまったく当たる気配がない。頼れる珍獣だ。
ジークフリードは2プレス持っているがミスをさせれば1度の行動で終わりだ。ガルーダのザンダインをメインに削っていこう。
弱点がない以上チョークイーターのバフも発動できないので、ここからはチュパカブラに持たせたスクカジャやミトラに持たせたタルカジャで補助をしよう。
▲残念ながらミトラが落ちてしまったがこれが最後の一撃だ。
回避に頼る以上、どうしても運に左右されてしまうのが難点だ。チョークイーターのスキルも確率なので稀にまったく仕事をしないこともあり、あまりにも展開が悪い場合はやり直してもいいだろう。
もちろんいいほうに転べば楽しいことこのうえなく、早々にガルーダ以外が落ちてしまったものの、以降の攻撃をすべて避けきり見事タイマン勝負を征したこともあった。
今回使用したコウリュウは異能だったので、加護を持っている場合はそちらを推奨。バフを一手に担えるので劇的に楽になるはずだ。
また最近始めたプレイヤーであれば加護のアマテラスが配布になっていると思うので12月中にできるだけ仕上げてチャレンジしてみるのもいいだろう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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