【モンスト】窪田正孝さん＆広瀬アリスさんが13年前の秘蔵写真に悶絶!?『モンスターストライク THE MOVIE　ソラノカナタ』完成披露舞台挨拶リポート

長編アニメ映画の制作秘話とは!?

2018年9月13日、東京の新宿ピカデリーにて映画『モンスターストライク THE MOVIE　ソラノカナタ』の完成披露舞台挨拶が開催された。

本映画は、ミクシィのXFLAGスタジオとCGアニメーション制作会社オレンジによる、『モンスターストライク』（以下、『モンスト』）の完全オリジナルストーリー長編アニメ映画となっている。

10月5日の全国ロードショーに先駆けた本イベントには、劇中にてカナタ役を演じる窪田正孝さん、ソラ役を演じる広瀬アリスさん、監督の錦織博さんがゲスト出演！

本稿では、ここでしか聞けない収録時のエピソードが語られたほか、映画のストーリーにちなんだキャスト陣の13年前の秘蔵写真も大公開されたイベントの模様をお届けしていく。

収録振り返りクロストーク

イベントがスタートすると、錦織監督、窪田さん、広瀬さん、のお三方がステージに登壇。ファンから黄色い声援が飛び交った。

映画声優に初挑戦したキャストの両名。冒頭、収録の感想を聞かれた窪田さんは「アリスちゃんもいない、ひとりのシーンから収録が始まり、ここから発信していくんだな」と、ふだんの俳優業とは違う緊張感があったことを語ってくれた。

とはいえ広瀬さんも、後半のバトルシーンでは窪田さんといっしょに、動きやすい服装＋裸足という出で立ちで収録に臨む入れ込みよう！

そんな自由度な収録が可能となったのは、本作が“プレスコ”という手法で製作されたからこそ。これは映像に合わせて声をあてる“アフレコ”とは逆の、収録した声に合わせて映像を作るというスタイルだ。

また、自身が演じたカナタの印象について聞かれた窪田さんは「僕は、入り口が不幸というか、何かを背負っているキャラを演じることが多くて……」と会場の笑いを誘う。

対して、空から降ってきた謎の少女・ソラという役どころを演じた広瀬さんは、「どうなんですかね……私はいつでもハッピーな感じなので」と、自身とは対象的なキャラクターだったことを明かす。

キャスト両名の13年前の秘蔵写真が大公開！

クロストークの後で、劇場のスクリーンには窪田さん、広瀬さんの13年前の秘蔵写真が大写しに！

こちらは、本作の舞台が“13年前に突然、東京の一部が空に浮き上がった現代の東京”という設定にちなんだものだ。

窪田さんは、当時高校生だった自身を見て「お気に入りのイヤホンを着けて街を歩く、調子に乗ったヤツでしたね」と、やや自虐気味のコメント。

一方、小学5年生だったという広瀬さんは「当時はバスケをやっていて髪も短く、真っ黒に日焼けしていたので、よく男の子に間違われていました」と明かし、会場からは驚きの声が挙がった。

続く「13年前の自分に声を掛けるなら？」という質問に、窪田さんは「友だちはいっぱい作っておいたほうがいいよ」と回答。友達がいなかったわけではないが、当時は斜に構えていた部分もあったそうだ。

広瀬さんは、当時の自分に「将来、女優になるよ」と教えてあげたいそう。バスケの選手になることが小学校時代の夢だった広瀬さんは、テレビも見ないような子どもだったのだとか。

キャストのおふたりの意外な一面が発掘されたところで、最後にゲスト陣からファンへのメッセージが送られた。

まずは、錦織監督が「アクションあり、声優の方々の熱演ありで、皆さんに楽しんでいただけると思います」と、力強くアピール。続いて、「とにかく迫力があり、（『モンスト』を）初めて観る方でも絶対に楽しめる映画です！」と広瀬さん。

そして、窪田さんが「曲がったこともある世の中ですが、いい意味で“あなただけではない”ということを感じさせてくれるし、周りに人がいることってすごくすばらしいことだなと改めて感じさせてくれる映画になっています」と締めくくった。

そんな、圧倒的な熱量を持つキャスト陣＆スタッフ陣がおくる『モンスターストライク THE MOVIE　ソラノカナタ』。公開がスタートした暁には、ぜひ劇場に足を運んでみよう。

上映概要

⇒映画公式サイトはこちらから。

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モンスターストライク

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	MIXI
公式サイト	https://www.monster-strike.com/
公式Twitter	https://twitter.com/monst_mixi
配信日	配信中
コピーライト	©MIXI