【新作】人生最大の苦難!?悪党だらけの惑星で問答無用のガンシューティング 『Andy McPixel:Space Outcast』

2018-06-02 10:00 投稿

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Andy McPixel:Space Outcast

単純だからこそ夢中になれる2DSTG

銀河連邦に所属するアンディが乗っていた宇宙船が航行中に故障、アンドロイドによって支配される惑星オルフェウスに不時着する。

そこで修理に必要な部品や弾薬の補充を試みるのだが、武装したアンドロイドや住人たちの激しい抵抗に襲われてしまった。

本記事で紹介する『Andy McPixel:Space Outcast』は、乗組員であるアンディを操って敵対するさまざまな勢力と激しい銃撃戦をくり広げる、レトロな雰囲気が心地よい8ビットの2Dシューティングゲームだ。

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ゲームの見どころ
●8ビットな効果音がクセになる激しい銃撃戦
●時限爆弾や大型兵器を使ったド派手な戦い

8ビットな効果音がクセになる激しい銃撃戦

惑星オルフェウスはアンドロイドたちの支配によって立派な街なみは荒れ果て、まっとうな人間が住むには危険なデンジャーゾーンと化していた。

そんな最悪の地に不時着してしまったアンディはハンドガンを握りしめ、敵対する奴らを片っ端からやっつけて脱出手段の確保を試みる。

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アンディの操作は左右の移動とジャンプのほか、直線と斜め45度ふたつのラインを専用のボタンで撃ちわけることができるハンドガンとシンプル設計。

各ステージの攻略も敵全員を倒すことが目的なので、むずかしいことを考えず気楽のたのしめるのがとてもいい。

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本作をプレイして最初に引かれたのは8ビットで奏でるシューティング中の効果音だ。

ファミコン世代である筆者は、ピュンピュン鳴っている本作のようなゲームをプレイしているだけで、どんなクソゲーでも純粋にたのしんでいたピュアな少年時代へと誘われてしまう。

少々クセのある操作性もそんな当時に比べればたいした問題ではない。

むしろ、必要最小限のボタンしかないのに扱いにくいアンバランスな部分も愛らしく感じてしまうレトロな雰囲気がとてもいいのだ!!

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時限爆弾や大型兵器を使ったド派手な戦い

アンディが愛用するハンドガンは弾数制限がなくとてもすぐれた相棒ではあるが、破壊力は控えめで少々心細い面もある。

そこで役立てたいのが各ステージに点在している赤いボックス型の時限爆弾だ。

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赤いボックスに近づくと斜めうえに攻撃するボタン表記が変化。その状態でタップするとカウントダウンと同時に投げ、周辺の敵や障害物を引き飛ばしてくれるのだ。

また、特定のステージには攻撃力の高い多彩な固定砲台もあり、敵の頭上から投下するものや直線的に撃ち抜くものなど、さまざまなアクションで鉄壁の守りを打ち破ることができる。

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敵のアクションはとても単調で基本的にはプレイヤー優勢の状態でゲームが進む。

しかし、小さなバーチャルパッドを使った左右の入力には少々クセがあり、思い通りに立ち回るにはそれなりの修練が必要だと感じた。

ちょっと理不尽に思える場面もあるが、そんな要素が見え隠れするのもレトロゲームではよくあったこと。

むしろ、打たれ強いアンディのおかげでトライアンドエラーなプレイはほとんどないし、多少操作性が悪くても馴染んでしまえば夢中になれる。

レトロゲームの雰囲気に憧れはあったけどいまさらなと感じていた若い世代、筆者と同じファミコン世代ど真ん中のみんなもぜひ本作をプレイしてもらいたい!!

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P.N.深津庵
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Andy McPixel:Space Outcast

対応機種iOS/Android
価格無料
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ジャンルアクション
メーカーSlava Bunkov
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