『クラロワ』無謀過ぎる企画“0から100日8000道”を達成したライキジョーンズさんにインタビュー!企画の苦悩や天界を目指す心得を訊いてみた
2021-10-02 12:00
2018-04-17 23:35 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
2018年4月15日、池袋のSTORIAにて“【初級者から】クラッシュ・ロワイヤル STORIAオフ会 #3【上級者まで大歓迎】”が実施された。本記事では、このオフ会の模様をリポートしていく。
まずは、オフ会に参加したプレイヤー全員での大会が行われた。この大会では、きおきおクラン、ユキ旦那クランと言う形で分かれて、大会上位者二は順位に応じたポイントが与えられる。
このポイントの合計数で勝利クランを決めるという“クラロワ大戦争”なるオリジナルルールでの大会が行われた。
大会終了後はきおきお、ユキ旦那、ぼんじゅうるの3人とオフ会参加者のガチンコフレンドバトルが実施された。なお、参加者側が勝つとitunesカードがプレゼントされていた。
■きおきお戦
きおきおさんは、お得意のスパーキーデッキ(通称:きおスパ)を用いてのバトル。お互い一歩も譲らない戦いが続いたが、最後に参加者のクロスボウを止めることができず、そのままタワーを折られていた。
■ユキ旦那戦
ユキ旦那さんは迫撃砲、ディガーなどを織り交ぜたデッキで対戦に。どちらも譲らない一進一退の攻防を繰り返いしていたが、後半、エリクサーポンプで優勢にたった参加者が三銃士などの高火力を織り交ぜつつ、一気に攻勢に出た結果、あまりの勢いに押し切られていた。
■ぼんじゅうる戦
コスト2.6のホグライダーデッキという自信満々のデッキで参加者とバトル。とこどころナイスプレイが飛び出すとぼんじゅうるさんがガッツポーズしたりと、さまざまなパフォーマンスで会場を沸かせていた。結果、使い慣れたデッキでのナイス立ち回りを見せたぼんじゅうるさんが勝利し、出演者サイドに1勝をもたらした。
■きおきお戦(2回目)
1周回って再びはゲスト側はきおきおさんの番に。今回はエリクサーポンプを使うという意外性を見せ、勝つ気マンマン。相手にタワーを折られても、とても落ち着いており、これは切り札があるのか……と思いきやサドンデスに入ることなくバトル終了。何があったのか!?
以上で終わりかと思いきや時間に少し余裕が生まれたようで、今回取材班として参加していた我々ファミ通Appを代表し、バサラ佐藤も対戦を参加者との対戦を行っていた。
■バサラ佐藤戦
バサラ佐藤はジャイアントのほかにもプリンス、ダークプリンスなどを用いたデッキで対戦。かなりの接戦を披露する両者。だが、相手プレイヤーとのデッキ相性が徐々に目立ち始め、最終的にチクチク削り続けた参加者が勝利を治めていた。
オフ会も中盤を超えたころ、全員参加のビンゴコーナーが実施された。最初にビンゴしたプレイヤーから、今回のオフ会のために用意したさまざまなプレゼントの贈呈が行われていた。
本オフ会最初の大会で1位に輝いた“きらら⊿ゆっかー推し”さんと、韓国のスーパープレイヤー“X-BOW MASTER(エックスボウマスター)”さんとのエキシビジョンマッチが行われた。対戦ルールはBO3(バンピックなし)
■1戦目
きらら⊿ゆっかー推しさんは攻城バーバリアン、ダークプリンス、アイスゴーレム、アサシンユーノといったユニットを軸に一気に押し切る戦術を見せる。対するX-BOW MASTERさんはダークプリンスやアサシンユーノは同じに、プリンセスやゴブリンバレルなどを取り入れ、臨機応変に対応するためのユニットを活用。
最初の2分は一進一退の戦いを見せていたが、ラスト1分に入り、回転効率が上昇したX-BOW MASTERさんのアサシンユーノが刺さりはじめ、タワーへのダメージが重なっていく。その後も隙を見逃さなかったX-BOW MASTERさんがまず1勝を飾った。
■2戦目
きらら⊿ゆっかー推しさんはジャイアントにプリンス、ダークプリンスなどを使用。対してX-BOW MASTERさんは1戦目のきらら⊿ゆっかー推しさんのデッキに酷似した編成ででバトルに挑む。このデッキ編成に出演者たちも「俺も使えるアピールか!」と驚きを見せていた。
こちらの戦いも一進一退の攻防を見せる両者。そんな戦いのターニングポイントとなったのは、きらら⊿ゆっかー推しさんが攻めで使ったファイアボール。このタイミングでX-BOW MASTERさんがカウンターの攻城バーバリアン&ガーゴイルのセットが刺さってしまった。この大ダメージを最後まで覆せず、X-BOW MASTERさんが勝利を勝ち取った。
白熱したエキシビジョンマッチは2-0でX-BOW MASTERが勝利した。その後、ユキ旦那さんの通訳の元、X-BOW MASTERさんから以下のようなコメントが語られた。
「1戦目はデッキの相性もあって、自分のほうが防衛しやすかった。それでも中々攻めきれなかったので、相手の方の防衛もうまかったと感じた。日本のたくさんのプレイヤーが『クラロワ』のために集まり、オフ会を楽しんでいることがうれしい。ありがとう」
以上で全行程を終了した本イベント、最後は出演者たちとの写真撮影やサインなどの交流が行われつつ、オフ会は無事幕を閉じた。
本オフ会終了後に出演者(きおきおさん、ユキ旦那さん、ぼんじゅうるさん)と主催者(ネオさん)に今回のオフ会について、今後『クラロワ』というタイトルでの交流についてなどを短い時間だが座談会形式で伺ったぞ。
■3回目のSTORIAオフ会を終えてみて?
きおきお:STORIAでの『クラロワ』オフ会も3回目を迎えたのですが、回を重ねるごとに会場の空気、盛り上りとかが増しているように感じますね。参加してくれる人の何人かは複数回遊びに来てくれていたりもしたので、温度感が参加者にも伝わり始めているのかも……って感じですかね。
ネオ:確かにそれはあるかもね。後は、最初のころは丁寧な運営……みたいなのを心掛けていたけど、回を重ねて、アットホーム感を出せているのかなって。イベント受付のタイミングから参加者と出演者が交流する距離感もいいと思う。
ぼんじゅうる:なるほど。自分の個人的な意見かもですが、参加者といっしょにご飯食べながら楽しめるのっていいですよね。参加者といっしょにから揚げを取って、食べてっていう空気感が親しみやすいなぁって感じてます。
――から揚げ効果あるのかな? ちなみに皆さんから揚げ何個食べれました?
ユキ旦那:僕は1個だけですね(汗)
ぼんじゅうる:自分は5個です。
きおきお:10個食べちゃいましたよ(笑)
ーーユキ旦那さんときおきおさんの差がすごい(笑)
きおきお:こういったご飯のことも含め、STORIAでのオフ会ってイベントだから出演者と参加者は完全に分ける……みたいになってない。会場全体が1フロアとして、いつでも交流しあえる場というのがホントにいい場所って思います。
ユキ旦那:僕は今回初参加だったんですが、参加者たちの「クラロワ大好き」ってオーラがビンビン伝わってきて、いいオフ会だなぁって思いましたね。僕の最大の役目だったエキシビジョンマッチも大盛況でホントよかったです。
■今後実施したいオフ会や、オフ会の在り方について
ネオ:これまで3回『クラロワ』のSTORIAオフ会を開催してきましたが、そろそろ大人のための“飲み『クラロワ』オフ会”も開いていきたいですね。
ーーおぉ、酒を片手に『クラロワ』ではしゃぐってわけですね。
きおきお:絶対おもしろいですよ、それ!
ユキ旦那:参加者全員協賛扱いにして、盛大に大人な『クラロワ』オフ会開きたいですね。
ネオ:あとは『クラロワ』もプロの動きが盛んになりはじめているので、そういった点とオフ会の差別化ですよね。
きおきお:それはありますね。やはりオフ会って言うからには交流重視で実施していきたいですし……。だからSTORIAオフ会は今後もプレイヤースキルありきのイベントというよりかは交流に重きをおいていきたいです。
ネオ:交流大事だね。でも、ルールを設けてもそれをやらなきゃ絶対ダメっていう縛りみたいなことはできない。「やってみてね」程度でしか言えないから、繋がりの拡大に貢献できてないかなって。
ユキ旦那:僕も事前打ち合わせでそういうルールがあるって話は聞きましたが、会場が半数以上が静かで「難しいなぁ(汗)」って感じましたね。
ネオ:そのあたりはアイデアで改善していくことが今後の課題ですかね。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | Supercell |
公式サイト | https://clashroyale.com/ja |
公式Twitter | https://twitter.com/ClashRoyaleJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2016 Supercell Oy |