【モンスト】賞金総額1000万円！“プロフェッショナルマッチ”リポート【闘会議2018】※追記あり

※2018年2月11日21時22分ごろ：インタビューコメントを追記しました。

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『モンスト』のプロによる初の大会！

2018年2月10～11日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催された“闘会議2018”。

その2日目、XFLAGブースにて開催された“プロフェッショナルマッチ”の様子をリポートする。

本イベントは、前日11日に誕生した『モンスト』初のプロライセンス保持者チームによる大会。賞金総額は1000万ということもあり、大きな注目を集めた。

プロライセンスを持つ2チームは以下。

ルール

ピックシステム

第1試合

【ピック】

ステージ1は今池壁ドンズαが攻勢。【愛】獣神亭一門は一歩遅れてしまい、さらにパンドラ（神化）の配置をミスしてしまうことに。

ステージ2はほぼ同タイムでの突破となったが、今池壁ドンズαはステージ3をケロン（獣神化）のSSでスムーズに突破しリード。しかし、ボス戦への突入タイミングは両チーム同じという、余談を許さない一進一退の展開となる。

ボス戦は【愛】獣神亭一門のパンドラの友情が大活躍。さらにカグヅチのカンカンが見事に決まり、【愛】獣神亭一門が第1戦を先取した。

第2試合

【ピック】

今池壁ドンズαのピックについては、前日の大会では出現しなかったミロク（神化）に注目。属性キラーと貫通変化SSを持ちつつも、ギミックに対応していない点が取り沙汰された。

【愛】獣神亭一門は、安定クリアーを狙える編成。加えて、霧隠才蔵（獣神化）不在の火力不足をどう補うかにも注目が集まった。

ステージ1は両チームしっかりと雑魚を除去。ともに2手抜けを果たす。ステージ2、今池壁ドンズαはミロク（神化）で中ボスをワンパン。対する【愛】獣神亭一門はベルゼブブ（獣神化）でのカンカンをミスしてしまい、1手遅れる形に。

そのまま今池壁ドンズαがリードを奪い、ステージ4に突入。対する【愛】獣神亭一門も負けてはおらず、ベルゼブブ（獣神化）での雑魚処理を見事に成功させ、追い上げをはじめる。

しかし間もなくして、今池壁ドンズαのヘイムダル（神化）がダメージウォールに突入した被害が大きく、ボスの攻撃でまさかのダウン。

結果、【愛】獣神亭一門が、『モンスト』プロ大会初の優勝を勝ち取った。

優勝は【愛】獣神亭一門！

【愛】獣神亭一門のリーダー“あーぼー”は、「パーティ編成は、相手チームのほうが強いと思っていましたが、安定性を求めたことが結果につながりよかったです。また、チームには若いメンバーもいたため、対等な意見交換が難しいと思われる場面もありました。それを避けるため、互いに意見を言い合える環境作りが結果に結びついたのでは」とのコメントを残した。

プロフェッショナルマッチ優勝チームインタビュー
【愛】獣神亭一門

Q.プロデビュー戦となる今回の試合の感想をお聞かせください

あーぼー　昨日の試合などで、こちらがピックするモンスターはバレていたこともあり、最初は不利かなと思っていました。でも相手が選ぶであろうモンスターが想定通りだったので、予定していたモンスターをピックできて戦えました。それが勝因だと思います。また、今日の試合は、みんながリラックスしていたこともあり、絶対に勝てると思って挑みました。

Q.プロになってどんな気持ちでしょうか？

あーぼー　プロとしての実感というよりは、いまは今池壁ドンズαを倒せたことがよかったと思っています。今回は本戦ブロックの内訳がタイムアタックで決まりましたが、優勝予想の1位～4位までがAブロックに固まり、【愛】獣神亭一門はBブロックに入りました。そのため、Aブロックの優勝チームに負けると、「Bブロックでの優勝は組み合わせだったのかよ」と思う人もいるでしょう。そう思われたくなかったので、Aブロックの優勝チームを倒すことができたのがよかったです。

Q.今後、プロの第2号や第3号を目指す人もいると思いますが、それについてはいかがでしょうか？

あーぼー　僕たちが始めてのプロなので、僕たちの試合を見てプロになりたいと思ってくれる人がいるとすごくうれしいです。そのためにも、僕たちは最高のプレイを続けなければいけないというプレッシャーはあります。でも、プロの舞台での勝負は盛り上がるのではないかと思います。

Q.今後の目標をお聞かせください

あーぼー　2試合続けて勝利したので、このまま白星で突き進みたいです。つぎの“モンストグランプリ2018チャンピオンシップ”大会の開催も決定しましたので、いまの段階からモチベーションを保ちながら、メンバーで旅行でもいきつつ、いままで以上の気持ちで望みたいです。

Q.『モンスト』プレイヤーにメッセージをお願いいたします

あーぼー　『モンストスタジアム』は『モンスト』とは違ったアプリで、すべてのモンスターが揃っていたり、課金要素もなく、延々遊べるゲームです。『モンスト』の息抜きで遊んだ人がそのままハマったこともあります。もしまだプレイされたことがない人は『モンストスタジアム』を遊んでいただきたいです。そこから思い出作りとして、大会に参加するのもいいと思います。

プロフェッショナルマッチ準優勝チームインタビュー
今池壁ドンズα

Q.プロデビュー戦で苦い結果となりましたが感想をお聞かせください

なんとかキララEL　いまは悔しいといった気持ちしかでてこないです。

Q.今日の戦略はどのように考えられていたのでしょうか？

なんとかキララEL　【愛】獣神亭一門さんはピックのときに、安定して進められるけれど手順が最速でも14ターンほど必要な組み合わせを選んだのに対して、自分たちは12ターンでクリアーできるけれど多少リスクのあるピックで攻める戦略にしました。本来ならば起きないミスが本番で起き、リスクの部分によって今回の結果になりました。今後はそのミスを直していかないといけないことだと思います。

Q.プロとしての今後の展開として考えられていることは？

なんとかキララEL　プロになるまでの考えや相手チームと戦うことなど、『モンスト』を遊ぶだけではなかなか伝わらないと思いますので、そういったことをみんなに伝えていきたいと思っています。

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モンスターストライク

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	MIXI
公式サイト	https://www.monster-strike.com/
公式Twitter	https://twitter.com/monst_mixi
配信日	配信中
コピーライト	©MIXI