【逆転オセロニア】世界のザキヤマが“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”で武者修行（東京編）

ツアーラストにふさわしい大団円！

ドーモ、世界のザキヤマです。

今回は、2017年12月17日に東京で行われた“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”の様子をお届けしていきます。

“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”【公式サイト】

ご当地食レポ（東京編）～うな重～

過去最高の大盛り上がり！

会場となったのは、東京・青山にあるTEPIA イベントホール。福岡、大阪、仙台、名古屋、札幌、広島と3ヵ月にわたって開催された本イベントもついにラスト。多くのユーザーが訪れ、大盛況となりました。

思考と記憶クイズ

まずは、ちゅうにーさんとみそしるさんが扮する、フギンとムニンのクエスト名にちなんだクイズ“思考と記憶クイズ”が開始！　最終問題まで残った来場者は特製ステッカーをゲットできました。

問1.この駒の名前は？

問2.タイトル画面で出てくるのはどっち？

問3.［勝利の女神］ニケとライバル関係にあるのはどっち？

問4.天文神・ウラニアのスキルはどっち？

問5.オセロトチケットは、何枚以上集めるとS確定になる？

問6.最大レベル達成時、HPが高いのはどっち？

問7.スキルレベルMAXの［星宝竜の主］ハピアを盤面に置いたとき、通常マスをランダムで何個“？”マスに変換できる？

問8.［赤き毒蠍星］アンタレスの印はどっち？

問9.ゴールドキャットの瞳の色はどっち？

問10.限定デザインの［思考と記憶］フギンとムニン。これまで（本イベント開催までに）獲得できたプレイヤーの数はどっち？

⇒正解はコチラ

高梨悠介のオセロ講座！

続いて、オセロ世界チャンピオンである高梨悠介さんによるオセロ講座が開催。世界最強のオセロプレイヤーによる『オセロニア』解説に、会場中が聞き入りました。

超激レアな限定駒をゲット！

一連の宴では、レアな装いの限定駒がゲットできました。今後のリアルイベントでも素敵な駒が登場することを期待していましょう！

盛りだくさんのコンテンツ！

今回の宴では、縁日のような体感型コンテンツが目白押し。それぞれ好成績を残すことで限定アイテムをゲットできました。

コンテンツ一覧＆ゲットできたアイテム

決戦！戦のファイナリスト！

“オセロニアンの戦 2017夏”決勝戦のファイナリストと対戦できるコーナー。

（じつは）第1回“オセロニアンの戦”ファイナリストの末席であるこの世界のザキヤマが、各地で待ち受ける第3回ファイナリストたちの胸を借りて武者修行をしていくこの企画もついに大詰め。

これまで各地を巡った戦績は6戦3勝。最後の最後で勝ち越すことができるのか、がんばっていきたいと思います！

東京会場には、当日枠代表のスコフィールドさん、東京予選準優勝の社畜坊主さん、名古屋代表のほそドゥンさん、福岡代表のいっせー＠耐久さん、仙台代表のぱてぃちえーるさん、札幌代表のキキさんが参戦。ファイナリストのほとんどが集結するという、非常に豪華な布陣となりました。

決戦！スコフィールド！

東京宴でお相手いただけたのは、当日枠代表のスコフィールドさん。超激戦区となった“オセロニアンの戦”決勝戦の当日枠を勝ち取った、間違いなく当代最高レベルの力を持つプレイヤーです。

ただし当日枠という経歴から、ほかのファイナリストの方々と異なりインタビューを敢行できておらず、僕の中でスコフィールドさんへのデータが不足しているのは事実。

「いったいどういう戦いかたをするのか」と戦々恐々していたところ……。

この時点でハンパではない実力の程が伝わってきますが、こちらとて（第1回の）ファイナリストの端くれ。物怖じせずに正々堂々と戦っていこうと思います！

スコフィールドさんは進化ヨシノトップのデッキ。25000を越える高いHPから、神駒が多めの編成であることが予想されます。

しかし開幕早々、僕は手駒を見て胸中でニンマリ。

ファイナリスト相手に勝ち確とはさすがに思いませんが、それでもかなり確度が高いことは事実。ここはXに打ってガンガン攻めていきましょう！

ハッキリ言ってデタラメによい駒巡りです。Xにクリスマスハーピストを打つか、アズリエルを打つかで長考するものの、相手にとってより危険度の高いアズリエルで猛攻を仕掛けることに。

スコフィールドさんの手駒次第では、アズリエルを返さざるを得ず、有利にゲームを進めることができるのではないか、という算段です。

ある程度『オセロニア』をプレイしている人ならばわかると思いますが、この時点で有利なのは、圧倒的に僕です。正直なところ、ここからスコフィールドさんが巻き返すのは、かなりきびしいと言わざるを得ません。

ここからは順当に隅を取り、安全にゲームを進めていき、ここぞという場面でコンボをつなげて勝つ。……そのハズでした。

本来ならばこの局面、明らかに怪しい罠駒を直接返したいのですが、ダメマスがジャマをしてそれをできない状態。やむなくヒカゲでザフキエルを返し、最低限のリスクで罠駒回収を試みます。

しかしスコフィールドさんがつぎに使った駒を見た瞬間、「しまった……置かされていた！」ということにようやく気が付きます。

闘化サマー・シュクレは、4ターンのあいだ1000ずつHPを回復するスキルと、HP80％のときに使えるオルス系コンボを持つ駒。たしかに強力ではあるのですが……、コスト180のS枠としての編成度は、高いとは言えません。正直なところ、現環境では、進化ジェンイー、アズリエル、闘化アンドロメダあたりが優先される傾向にあるのではないでしょうか。

その枠になぜ闘化サマー・シュクレを!?　と思いましたが、結論から言うと、メチャクチャ強かったです。

HP10000を切ったあたりからのダメージレースで、合計4000ものHPを回復されてしまうのは、こちらにとってかなりきびしいと言わざるを得ません。そして、中期戦以上になるとコンボで大ダメージを受けるため、導線を作らないように動かざるを得ないという……。

しかし最後の最後で、クリスマスハーピストでの3枚返しができる状況を作ることに成功！　スコフィールドさんのHPは闘化サマー・シュクレの回復分を入れても約8000。進化ジェンイーとのコンボで十分に飛ばせます。後は、手駒に強いアタッカーが来ていないことを祈るしかありません……！

……開いた口が塞がりませんでした。まさか、あの最高の配牌で、あの圧倒的に有利な盤面から負けるとは……！

そもそも、コスト180の進化ヨシノトップのデッキで、S枠に闘化サマー・シュクレと、進化アンドロメダを入れる編成は、まずお目にかかりません。

スコフィールドさんは今回の宴で、このデッキでは無敗だったとのことですが、「本当に強い人は、新しいムーブメントを作る人なのだな」と痛み入りましたね。

ゴリゴリの火力一辺倒のデッキを、最高にテクニカルかつクールにいなして勝利した手腕は、さすがのひと言。清々しいほどに、完敗です。最高に熱い戦いでした！　スコフィールドさん、ありがとうございました！

そして、今回の武者修行ですが、これにて7戦3勝4敗。残念ながら勝ち越しはできませんでしが、どの勝負も勉強になることが多く、何より楽しませていただきました。ファイナリストの皆様、お付き合いいただき、改めましてありがとうございました！

最凶チーム決戦

最後は、タイガー桜井チームと宮坊チームに分かれてのチーム対戦が開催。

出場者は、“決戦！オセロニアンの輪”で3連勝を果たしたプレイヤーの中から希望者を募り、最終的にはジャンケンで4名まで絞られました。

これまでの戦績は、タイガー桜井チームの6勝0敗。最後の最後に宮坊チームが爪痕を残すのか、それともタイガー桜井チームが全勝となるか、会場中の注目が集まりました。

第1戦

むひたんさんは、進化ヨシノリーダーの魔デッキ、宮坊は蘭陵王リーダーの混合デッキ。

むひたんさんは、初手から闘化アルカードも手駒におり、2ターンにわたって好調な攻めを展開。さらに3手目に闘化ブランジェッタを設置。

宮坊も、闘化アルカードを筆頭に悪い手駒ではなかったものの、やや劣勢。これを覆すためにXに金色アラジンを設置し、コンボスキルを活かす流れに。

むひたんさんは巧みに闘化アゲハを設置。宮坊はこれを最低限のダメージで返すものの、HPの有利を許してしまうことに。さらに、むひたんさんはアズリエルとゾノバ×3の毒により圧倒的有利に立って勝利。タイガー桜井チームが1戦目を先取しました。

第2戦

みさべがすさんは闘化スパルムリーダー、タイガー桜井は進化ヨシノリーダー。

みさべがすさんはスパルムの毒を活かすため、中長期戦を選択。しかし、タイガー桜井は毒を回復に転じるB駒の甘寧をドロー。しかしみさべがすさんはこれを読んでおり、毒による回復量を最低限に抑えることに成功。

タイガー桜井はHPで大きくリードを奪うものの、後半にみさべがすさんがサディエルを使用。巧みにダメージをカットしつつ、タイガー桜井のフィニッシュのタイミングを回避。

結果的にみさべがすさんが勝利し、宮坊チームが第2戦を制することに。高度な読み合いが白熱した名勝負となりました。

第3戦

アズマさんは蘭陵王トップの混合デッキ。タカさんはヘイラントップのデッキ。いずれもHPが25000以上と高く、早々に長期戦が予想されることに。なお、アズマさんは、第2回オセロニアンの戦優勝者という、超強豪プレイヤーです。

アズマさんは2手目にルキアを使い、タカさんのヘイランの出現を遅延。さらに高度な駆け引きを展開し、タカさんのデッキの要であるヘイランを返すことに成功。そのままの流れで盤面優位を奪って勝利し、宮坊チームが第3戦を勝ち取りました。

こうして、全国7ヵ所で開催された最凶チーム決戦は、最後の最後で宮坊がチームが勝利し、幕を閉じました。

これにて終幕！　次回開催も期待！

“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”、お疲れ様でした！　3ヵ月にわたっての長期開催となりましたが、体感的には本当にあっという間でしたね。

僕は全会場を巡らせていただきましたが、いずれの会場も非常に和気あいあいとした雰囲気。タイトルそのものがユーザーに愛されていることはもちろん、ユーザー間での交流も活発に行われており、『逆転オセロニア』を通じた“輪”が年々広がっていることをヒシヒシと感じられましたね。

『逆転オセロニア』は、来年2018年2月にて2周年を迎えます。ますます盛り上がっていく本作の今後と合わせ、次回のリアルイベント開催も楽しみにしております。

それでは改めまして……。今回のツアー、本当にありがとうございました！　また全国のどこかでお会いしましょう。

ご当地食レポ（東京編）～中華そば～

タイガー桜井と宮坊が動画で攻略中！

『逆転オセロニア』のお役立ち情報満載！

思考と記憶クイズの答え

この記事のタグ

• オセロニア
• 逆転オセロニア