雨の中でも大にぎわいの1日
2017年10月22日に秋葉原で開催された『ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス』（以下、『FFBE』）2周年ファン感謝祭。星7覚醒や、『FFVIII』からスコールらが参戦など、情報が盛りだくさんのイベントであったが、本記事では、会場内のフリーエリアや各ステージの様子を写真でリポートしていく。
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『バハムートディスコ』もやってきたフリーエリア
当日の10時半ごろの現地の様子。フリーエリア前には、雨にもかかわらず多くのユーザーが駆けつけ、午後には入場制限がかかる盛況ぶり。
会場の外には、巨大なジャボテンダーと、チョコボ&モーグリのオブジェが設置されており、いっしょに記念撮影をする人で賑わいを見せた。
また、フリーエリアには、『FFBE』をデカスマホで遊べるコーナーや、シャボテンダーをめがけてボールを投げて高得点を狙うゲームコーナー、記念写真の撮影ができるコーナーのほか、『FFBE』の音楽を使ったVRアトラクション『バハムートディスコ』が設置。
『バハムートディスコ』は、2017年7月にハウステンボスで稼動したアトラクションだが、それを現地に行かずとも体験できることもあり、賑わいを見せた。
『バハムートディスコ』は、前後左右360度に、下面90度を加えた5面“450度”の映像空間の中で、光と音に合わせてビートを刻んで遊ぶ、体験型音楽アトラクション。
空間の変化を体感しながら、最大4人でリズムアクションを楽しみつつ、リズムに乗って流れてくる光のターゲットに合わせてコントローラを振ってプレイする。
そのほかグッズや、飲食の販売コーナーが設置されており、会場内はつねに人であふれ、一日中、人が引くことはなかった。
▲会場に掲げられたタペストリー。
▲ちゅうにーさんとみそしるさんの旧コスプレ衣装も展示。
▲会場で配られたショッパー。
▲ショッパーの裏にはモーグリ。サイドにもドット絵で描かれたキャラクターたちが点在している。
イベントが始まると、本作プロデューサーである広野啓氏、ディレクターの宇津木豊氏ほか、お笑いコンビのアメリカザリガニのふたり、声優の立花慎之介さんが登場。ちゅうにーさんとみそしるさんは、新衣装を披露。ちゅうにーさんは桜雲の賢者サクラの衣装、みそしるさんは白蓮の魔道士フィーナの衣装でイベントに花を添えた。
第1部～『FFBE』のいままでを振り返る
第1部の冒頭では、スクウェア・エニックスの代表取締役である松田洋祐社長が登壇。雨の中来場したプレイヤーに感謝の言葉を述べるとともに、広野氏にエールを送った。
第1部では、いままでの『FFBE』の歴史を振り返りつつ、出演者たちも当時の思い出をなつかしく振り返った。
第1部のユーザーとの対決コーナーは、Facebookで遊べる『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS TAP!』を使った勝負。出演者側は、アメリカザリガニの平井さんと、声優の立花さん。対するユーザーは、本作は未プレイだが、ゲーマーだから大丈夫、と自信を見せる。
その言葉に偽りはなく、ユーザーの圧倒的な“タップ力”で、ユーザー側が勝利をつかんだ。
▲挑戦したい人は挙手する形であったが、今回のイベントは、積極的に手をあげるユーザーが多かった印象。
▼『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS TAP!』とは
罰ゲームは、おなじみの“すっぱいドリンク”。今回負けたのは平井さんと立花さんであったが、立花さんが、「声優という職業柄、喉に支障が出たら問題がある」との理由で、代わりに広野氏が飲むことに。
第2部～イラストコンテスト
第2部はイラストコンテストの結果発表。ドット絵の巨匠で、『FFBE』ではドット絵の監修に携わる、スクウェア・エニックスの渋谷員子氏と、グローバル版『FFBE』のプロデューサー藤本広貴氏、『FFBE』でドット絵の制作を行っているエイリムの小林光氏の3人がゲストとして登場。
コンテストの入賞作品のほか、小林氏がこっそり応募した作品や、アメリカザリガニの平井さんが描いた作品が公開。また、以前ニコ生の“平井の間”で平井さんがお願いした、直良有祐氏のデザインによる“アメザリ オーダーズ”も公開され、会場は大いに盛り上がった。
▲プライベートで小林氏が応募したもの。本人だと気付かず、クオリティの高さゆえに危うく（？）、当選するところだったという。
▲渋谷氏絶賛のアメリカザリガニの平井さんの作品。
▲『FF』シリーズをはじめ、スクウェア・エニックスのアートディレクターを担当した直良氏が、平井さんの無茶ぶりに答えて描いたもの。
▲出演者たちが選んだ賞も発表された。皆、真剣に選んだ様子が、トークから伝わってきた。
▼ユニットイラストコンテストの各章の結果はこちら！
第2部のユーザーとの対戦は、ふたりでピンポン玉をお箸で運んだ後、さいごのひとりが土の神殿をクリアーする、というリレー勝負。出演者側が有利だったが、最後にみそしるさんが優しさを見せ、ゴール直前で宝箱を開けたことにより、ユーザーが勝利する形になった。
罰ゲームとして、藤本氏、ちゅうにーさん、みそしるさんが第1部で広野氏らが飲んだ“すっぱいドリンク”を飲むことに。
第3部～新情報が続々！
第3部は、新情報の公開がメイン。“ラムザが斬る”のコーナーでは、立花さんが「今日はおめでたい席だから」と、“斬る”のを自粛。
代わりにユーザーから寄せられた意見や要望が読まれ、そのほかにも、広野氏と宇津木氏がその場で出た来場者からの質問に対して回答するなど、ユーザーとのコミュニケーションを深めていた。
ユーザーとの対戦は、去年宇津木氏がハンマーを壊わすという珍事も起きた“叩いてかぶってじゃんけんぽん”。
去年と同じく、試しに宇津木氏と平井さんがまずはお手本としてプレイすることに。またもや、宇津木氏の気合の入った一撃により、ハンマーが大破する結果となった。
▲驚きで転がる平井さん。
これに恐れおののいたのか、実際に対戦する広野氏が「女性がいい」と、女性挑戦者を希望。女性ユーザーからの優しいパンチにより、ユーザーが勝利する形となった。
▲叩かれて負けたのに、なぜか嬉しそうな広野氏。
罰ゲームは、台湾の“FFBE Fan Festa”でも体験した、足ツボマッサージ。
台湾で広野氏に件のマッサージを施した人物と同一人物と思われる白衣を着た何物か（広野氏いわく「先生ではないはず」とのこと）の手により、広野氏はまたもや悶絶する羽目に。
▼台湾のイベントの模様はこちら！
イベントは終盤。24時間『FFBE』をプレイしつづけ、ストーリー1章をクリアーするというミッションを見事に達成した、アメリカザリガニの後輩芸人たちである、南国バカンス、ジックと国定、せつこが登場。
さらに、最後には『FFBE』の音楽を担当する上松範康氏も登場し、自らも『FF』シリーズが好きで、『FFBE』のプレイヤーであると告げ、また、各ステージの最後に『FFBE』の音楽の生演奏を披露したバンドのメンバーたちに向かって、「僕の曲、難しかったでしょ」とねぎらいの言葉をかけた。そして、イベント最後となる生演奏を披露し、大盛況のうちに幕となった。
▲ラストに演奏された“Amigo de Chocobo”では、可愛いチョコボのムービーが流れた。
イベント終了後には、広野氏、宇津木氏ら出演者が会場の外に出て、来場したユーザーたちとコミュニケーションをとる場面も見ることができた。
▲今回新衣装を披露したちゅうにーさんとみそしるさんも激写！
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| 対応機種 | iOS／Android |
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| 価格 | 無料（アプリ内課金あり） |
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