【乖離性MA攻略】盗賊タイプはコスト1の強力な毒付与＆強化延長！浸食型アレミラを評価

傭兵タイプの“浸食型アレミラ”は、敵全体に物理ダメージを与えつつ、自分への物理ダメージアップと祝福付与を行うカード。

祝福効果によって使用から4ターンのあいだ、味方の行動後に全体攻撃と自己バフが発動でき、1ターン目に使用しても戦闘中盤から終盤まで継続的な攻撃と強化が可能だ。

コスト1なので併用するカードの選択肢も多く、バフ効果だけを見れば光属性以外の相手との戦いでも十分活躍が期待できる。

富豪タイプの“浸食型アレミラ”は、味方全員の属性耐性アップとエンチャント付与を行うカード。

デッキに闇属性カードが7枚以上入っていれば効果が倍になり、耐性アップは7500以上、エンチャントは22000を超えるため、コスト以上の性能を発揮する。

また、4チェインを達成すれば持続も4ターンに延長されるため、使用する際はチェインの成立を確認しておこう。属性面での汎用性はないが、そのぶん光属性の相手との戦いではかなり頼りになる1枚だ。

盗賊タイプの“浸食型アレミラ”は、敵全体に毒を付与するカード。

初登場となるコスト1の毒付与カードであり、敵にかかっている毒の強化、延長を行うこともできるため、防御の高い相手へのダメージ源として活躍できる。

毒付与の持続は2ターンと短いが、魔法攻撃力によってダメージが大きく伸びるため威力は高い。イベントで追加された“浸食型ラグネル”などの毒延長カードと併用すればかなりのダメージを与えることが可能だ。

無条件で自分のドロー枚数を2枚増やすことができるため、富豪によるドロー補助が難しい戦いではドロー効果の面でも役に立つ。

歌姫タイプの“浸食型アレミラ”は、敵全体の属性耐性ダウンと味方全員のHP回復、自分への祝福付与を行うカード。

使用から3ターンのあいだ、自身がエンチャント状態であれば味方の行動後に敵全体への耐性ダウンを発動でき、ダメージ増加に大きく貢献することが可能だ。

妨害カードなので回復カードとの併用によって追加効果が発動するカードを使う際には気を付けたい。回復効果自体は十分高く、耐性ダウンとしても回復としても活躍が期待できる。