人情溢れる南部町に突撃！ ニコニコ町会議in青森『#コンパス』テント現地リポート

雨をも吹き飛ばす熱気と声援！

2017年8月12日、青森県三戸郡南部町にて開催された“ニコニコ町会議 全国ツアー2017”。ここでは、今年より始まった新企画“『#コンパス』テント”の様子を、出演した太陽王ムハハーンが現地の写真とあわせてリポートしていきます。

[関連リンク]
町ライブステージには百花繚乱や志麻、八王子Pなども出演！
タイムシフトの視聴はこちら

コンセプトは“みんなでつくる”

『#コンパス』の開発コンセプト同様、町会議のテントも出演者一同で1から設営。

毎年夏に開かれる町会議なので、今年も猛暑想定で用意を進めていたところ、直前になり天気が一変。

来場者がなるべく雨に濡れないようレイアウトを変えたり、運営側の発注ミスにより不足していた機材を出演者の私物で代用したりと、ニコニコ特有の“gdgd感”を乗り越えた末、テントの設営が完了！

開場3時間前にも関わらず、たくさんの来場者が列を作り、徐々に出演チームの緊張感は高まっていました。

プロモーションカードをプレゼント！

出演者と対戦すると、ここでしか手に入らない限定プロモーションカードをプレゼント。カードはオリジナルヒーロー14体をテーマとしたURカードが印刷されていて、勝っても負けても必ずランダムで配布しています。

好きなヒーローのカードが手に入り喜ぶ人や、何度も列に並んで4枚揃えデッキを組む人が現れたりと、熱烈な『#コンパス』ファンが多く足を運んでくれました。

対戦ルールは、基本的にカードレベル20固定。希望に応じてSR限定デッキや出演者のヒーロー縛りなど、始めたばかりの人でも気軽に対戦が楽しめる環境になっています。

来場者はアカウントレベル60を超える猛者のほか、テントの熱気に誘われWi-Fiがないにも関わらず、その場でインストールした新規プレイヤーなど、立ち見が出るほどの大盛況！

来場者チームが勝利したシーンでは観戦者も大きな声援を上げ、プロモーションカードでUR“シールドブレイカー”が出ると笑いが起きるなど、その場にいる全員で盛り上がることができました。

青森県はいいところ！

新幹線で青森（八戸市）に降り立ちまず驚いたのが、21時過ぎには終電がなくなっていたこと。東京なら帰宅ラッシュとも言える時間ですが、青森はクルマや自転車での移動が主なため、電車の需要が低いそうです。

戸惑いつつもタクシーに乗り込み、ホテルへ移動する一行。このタクシーが大当たりで、なんと40年も地元を支えているベテラン運転手さん！　「東京から来た」と言うと、うれしそうに地元の歴史をたくさん話してくれました。この地域は、馬刺しをはじめ海鮮・汁物が非常においしいらしく、ホテル近辺でオススメのお店も教えてくれたりと、至れり尽くせり。

こうして地域の住民と触れ合っていくうちに気付いたのは、青森県民の“人情深さ”。思いやり溢れる気遣いに感服です。

次回は8月20日、福岡県久留米市！

次回の町会議は、8月20日に福岡県久留米市で催される“くるめ サブカルまつり！！”に突撃！　もちろん『#コンパス』テントもあるので、ぜひ足を運んでみてください。

[関連リンク]
福岡ではめろちんや5月病マリオ、ぽあろが出演！