『シャドバ エボルヴ』ブースターパック第10弾“Gods of the Arcana”新カード3枚（ビショップクラス）をファミ通App独占公開！
2024-04-06 17:00
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大阪予選ファイナリストの3名が決定
『シャドウバース』の賞金制大会“RAGE”のオフライン予選大阪大会の全日程が終了し、決勝大会に出場する3名のファイナリストが決定した。
ファイナリストは、Enju選手、Johnny@TRG選手、SOS選手の3名。
Enju選手
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▲ Enju選手。使用クラスはドラゴン＆ネクロ。
使用デッキ1：ドラゴン【デッキコード発行】
2枚採用されている大鎌の竜騎からドラゴンとのミラー対決を意識していることがわかるデッキレシピ。大型フォロワーをわずかコスト3で相打ちできることから、バハムートやイスラーフィールへの切り返しとして優秀。
また同様に2枚採用されているルシフェルは、ネクロマンサーを筆頭としたアグロタイプのデッキを強く意識したカード。5PPの水竜神の巫女or竜の闘気から7PPのサハクィエルの効果で出せれば、相手の削りきるプランを大きく崩すことが可能。流行りのネクロマンサーのファントムハウルでのとどめの一撃も防止できる。
使用デッキ2：ネクロ【デッキコード発行】
後半戦もかなり意識したタイプのミッドレンジネクロデッキ。不死の大王やソウルコンバージョンの2枚積みといった中盤戦以降を意識したカードの存在で、終盤戦でも粘り強く戦うことが可能になっている。
その分従来のネクロマンサーに採用されやすいコスト1のゴブリンが採用されていなかったり、コスト2のフォロワーがシャドウリーパーを除くと8枚と少なめの構成で、同型対決での粘り勝ちを意識している形。
Johnny@TRG選手
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▲Johnny@TRG選手。使用クラスはドラゴン＆ビショップ。
使用デッキ1：ドラゴン【デッキコード発行】
試合がもつれた時に腐りがちなドラゴンナイト・アイラやブレイジングブレスの採用枚数が抑えられていることからわかるように、序盤戦よりも終盤戦を意識した形のランプドラゴンデッキ。
意識したのは同型のランプドラゴンだろう。ゼウスとジェネシスドラゴンを採用していることで更地からの得点力が高く、相手のランプドラゴンにプレッシャーを与えやすくなっている。
進化を使いきっても疾走で打点を稼げる点が魅力的なリスト。
使用デッキ2：ビショップ【デッキコード発行】
攻めも守りも可能なミッドレンジタイプのイージスビショップデッキ。イージスビショップは9ターン目まで動けない展開が多くなりがちだが、このリストは隙あらばダークジャンヌを差し込んで大量得点を狙うこともできる。
とはいっても攻めに寄せているという訳ではない。詠唱：神鳥の呼び笛や詠唱：詠唱：白翼への祈りを入れるほど前のめりには調整しておらず、ネクロマンサーに対して相手の攻撃を受けきる意志を感じるリストとなっている。
魔将軍・ヘクターへのカウンターとしてテミスの審判とダークジャンヌという二つの解答があることもポイント。
SOS選手
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▲SOS選手。使用クラスはドラゴン＆ネクロ。
使用デッキ1：ドラゴン【デッキコード発行】
ネクロマンサーとドラゴンの二大最強クラスはもちろん、その他の多くのデッキに対して万能に戦えるバランスのいいランプドラゴン。Johnny@TRG選手と同じく、ゼウスとジェネシスドラゴンという2種類のコスト10疾走フォロワーを採用しているのが印象的。
特定のマッチアップ以外では機能しづらいようなカードを極限まで削っているのが印象的で、プレイ次第で幅広く戦うことが可能なリストだ。
使用デッキ2：ネクロ【デッキコード発行】
1枚採用のカードが多い個性的な印象を受ける、アグロよりのミッドレンジネクロ。2枚採用されている闇の従者は後攻時や一部マッチアップで腐りがちなカードだが、ドラゴンに対しての圧力が優れており、よろめく不死者の採用からもドラゴンに対して有利を取ろうという意思を感じることができる。
それらのカードを採用することで、ソウルコンバージョンが3枚採用できるようになっているのも面白い。自発的にそれらのフォロワーのラストワード能力を機能させながら、フィニッシャーである魔将軍・ヘクターを手札に加える確率を高めている。
決勝大会（RAGE GRAND FINALS）は、2017年6月10日にベルサール高田馬場にて開催。
残り5名のファイナリストは、来週5月13日、14日に行われるオフライン予選東京大会で決定する。
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