バトルで勝利するための立ち回りを伝授!
『テイルズ オブ ザ レイズ』では、ストレートに進んでいると、第4章あたりからクエストの推奨戦闘力との差がかなり開いてくる。
もちろん、レベル上げや、武器の強化なども必要となってくるが、バトルでうまく立ち回ることで戦況を有利にすることもできる。
今回は、バトルで心がけておきたい基本バトルや、ボス戦での立ち回り方法をご紹介。
【『テイルズ オブ ザ レイズ』攻略まとめ】 |
ターゲットの変更で効率的に敵を倒す
ザコ戦では、基本的に目の前の敵を倒していくだけでいいが、ストーリーが進んでいくと、ザコ敵もなかなか侮れなくなる。
ボス戦を有利に運ぶためには、できるだけボス戦までにパーティー全員のHPを減らさずにいきたいところ。目の前の敵を倒すだけでなく、仲間が苦戦している場合は助けにいくというのも必要になっていくぞ。
とくに術がメインのミリーナなどは、敵に囲まれると戦闘不能になる場合がある。仲間のHPが減っていたら、ターゲット切り替えを使って状況を確認しよう。
また、ほかの仲間とコンボを繋げることで、相手に攻撃の隙を与えず、仲間がダメージを受けるリスクも減り、敵を素早く倒せる。仲間と同じ敵にターゲットを切り替えて、1体ずつ素早く撃破していくのもいい。
術技を繋げてミラージュレシオを溜める
魔鏡技の威力に影響するミラージュレシオは、ボス戦に備えて、上げておきたいところ。
ミラージュレシオは、魔鏡技を発動することで大きく上がるので、魔鏡技を発動するためのミラージュゲージをいかに素早く溜めるかが勝負となる。
攻撃をしたり、敵を倒したり、バトルに素早く勝ったりと、ミラージュゲージを溜めるための条件はいろいろあるのだが、その中でも術技をタイミングよく続けて出すことでかなり早く溜まる。
術技によってどのタイミングがベストタイミングかは、いざ実践してみないとわからないが、ベストタイミングでつながると、手裏剣マークが黄色く光って教えてくれるぞ。何度も試して体で覚えよう。
自分が操作するキャラはミラージュゲージを溜めやすいので、ザコ戦2、3戦目で最大まで溜めて発動し、ボス戦中に再び溜めて発動するのが理想だ。
“鋼体”のある敵を対処する
敵の中にはガードとは別にバリアーのような物が貼られている“鋼体”を持つ敵がいることがある。
ここでは“鋼体”を持つ敵、持たない敵の対処法を解説していく。
【“鋼体”のない敵の場合】
攻撃すればのけぞり、そのままコンボを決めて攻撃ができるので、あまり気にしなくていい。こちらの攻撃が途切れると反撃してくるので、ガードをしながらCCが回復するのを待って反撃しよう。反撃をガードされても、CC満タンからのガードブレイク攻撃を仕掛けられるぞ。
【“鋼体”がある敵場合】
攻撃をしてものけぞらず、反撃をしてくる。ということで、この厄介なバリアーを破壊してしまおう。
“鋼体”は、攻撃をどんどん当てていけば、バリンと破れてくれるが、ガードをされたままだとなかなか破れない。
まずはCC満タン状態のガードブレイク攻撃でガードを破り、すかさず攻撃して鋼体を破ろう。
反撃を免れるため、イクスの飛翔天駆などの回避能力のある術技を連続で当てていくか、ヒット数の多めの奥義などを当てていくと破れやすい。
状態異常について
敵の中には、猛毒や、マヒなどの状態異常攻撃をしてくるものもいる。
状態異常を直してくれる術技はあるものの、その術技をもっているキャラクターが登場する前から状態異常攻撃を持つ敵が登場する。
しかし安心してほしい。じつは状態異常はガードをすることで防ぐことができる。ガードで防げない状態異常は現状アシッドレイン(防御力減少)のみだ。
【状態異常を回復する術技】
キャラクター | 武器 | 術技 |
ジュード(5章で加入) | ルーンリスト | 快気功 |
ルーティ(6章で加入) | ホーリーレイピア | リカバー |
また、“敵を状態異常にできる”術技には、反対に、“状態異常を打ち消す”強化がついているぞ。(ティアのピコハンのみ例外)
例えば、ルークのインペリアルガードには、術技を1回強化すると、術技ヒット時に敵に“マヒ”の状態異常がつけられる。
さらに2回目の強化をすると、術技発同時に自分が“マヒ”にかかっていたらを解除するという効果がつくのだ。このように術技の強化内容も気に留めておくとどの武器を育成したらいいかの目安にもなる。
ボス戦での立ち回りの基本
ザコを先に片付けよう
ボス戦でも、通常のザコ敵が同時に登場する。ちくちく攻撃してくるザコを先に片付けられると、あとあと楽になる。
まずは、ボスの攻撃を自分にひきつけ、仲間にザコを倒してもらおう。そのとき操作キャラと同じ敵を狙うAI傾向のソフィやジュードは、いっしょにボスのもとへついて来てしまうので、ザコ処理を任せられない。
そんなときは、開幕に魔鏡技をザコに使って素早く倒してしまうのも手だ。
ザコを処理したらつぎは全員でボスへ挑もう。
ガードから反撃のチャンスを伺おう
ボスは攻撃力がかなり高く連続攻撃もしてくるので、無暗に突撃するのはかなり余裕がない限り厳禁。まずは一旦ガードで相手の出方を見て反撃の隙を見測ろう。
“鋼体”に対処し、仲間とコンボをつなげよう
つぎに破りたいのは前述した“鋼体”。ボスは基本的に“鋼体”が何重にもかかっているのでガードブレイクから、味方との連携を決めてどんどん攻めていきたい。
コンボが切れてしまうと、“鋼体”も復活してしまうので、なるべく攻撃の手を休めたくない。コンボをつなげるコツに関しては、次回詳しく解説していく。
また攻撃が途切れてしまったら、相手に反撃される恐れがある。操作キャラクターはいくらでも任意にガードできるが、ボスの前や後ろに仲間がいると、いっしょにダメージを受けてしまう場合も多々ある。
それを防ぐためには、仲間が攻撃を受けない立ち位置にフリーランで回り込み、仲間が敵の攻撃範囲に入らない場所から攻撃するという方法も覚えておこう。
魔鏡技でトドメをさそう!!
魔鏡技はボスのHPを減らして、一気にカタをつけられるくらいで発動するのが理想的。
というのも、ボスはHPが減ってくると攻撃回数が増えたりする場合もあり、HPを半端に削ってしまうと、「あと少しが削りきれない!」ということになりかねない。
ということで、溜めに溜めたミラージュゲージを一気に放出して、魔鏡技を発動しよう。
その際は、ミラージュレシオがどんどん溜まっていくので、ガシャで獲得した強力な魔鏡技は最後に発動したい。
基本的には、クエストに共鳴するガシャ産の魔鏡をもつキャラクターを最後にしたいが、自分のパーティーにいない場合はフレンドのサポートの魔鏡に頼ってみてもいいぞ。
以上が、バトルでの基本の立ち回りの方法だ。
とにかく重要なのはガード。開幕すぐに敵に突っ込んで返り討ちに遭っている場合は、ぜひ基本の“ガードからの反撃”を念頭において今一度挑戦してみてほしい。
次回は、今回の基本となる戦いかたをベースに、チャンスにダメージをしっかり稼ぐためコンボの繋ぎ方を解説していくぞ。
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