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『Ingress』でおでかけ! 神奈川県大和市のミッションデイに行ってきた(前編)

2016-12-09 18:43 投稿

“健康都市やまと”新たなスタートを『Ingress』で!

『ポケモンGO』でもおなじみ、ナイアンティック社が配信する位置情報ゲーム『Ingress』で、定期的に開催されているミッションデイ。

これまでいくつもリポート記事を上げている通り、位置情報を利用して特定のルートをスタンプラリー感覚で巡るのが目的のイベントだ。

▼これまでリポート
Ingress記事まとめ

これを活用して地域活性を目指す自治体が年々増加している。2016年11月3日には、健康増進を目的とした“YAMATO de Ingress”事業に取り組む神奈川県大和市で、現地を舞台にした公式の“ミッションディYAMATO”が開催された。

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そんなわけで皆さんこんにちは、『Ingress』大好きライター深津庵でございます。

じつはこれが人生初の大和市。どんな場所なのかさっぱり見当もつかないけど、『Ingress』のミッションを活用すれば地域のことを学べるので問題なし。それでは時間を11月3日10時まで巻き戻して、当日の様子をリポートしていくぞ!

11月3日10時30分
文化想像拠点シリウス前にエージェント集結

今回チャレンジしたミッションディYAMATOは、“健康都市やまと”をさまざまな形で支えるために建設された“文化創造拠点シリウス”のオープンに合わせたもの。『Ingress』を通じてエージェントに健康増進を提案するおもしろい試みだ。

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▲この日は、撮影を手伝ってくれるイラストレーターのあしたづひむのほか、深津と同県在住の尊敬すべきエージェントたちも成り行きで取材に同行してくれた。

シリウス前に用意された特設テントの周辺には、陣営のカラーを強調する衣装やグッズを身に付けた方、ちびっ子エージェントを連れた家族から、シニア世代と思われる方まで幅広い層の皆さんが集結。

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▲特設テントの両サイドには、大和のYとウサギを合わせたと思われるデザインのかわいらしいのぼり旗。どなたが考えたものか知りませんが、マジでかわいいです!! 

特設テントでは記念バッジや伊藤園さんのお茶などをの配布があり、それを見ていた地元の方々も興味津々。おじいちゃんの「何をやってるの?」という問いに、「スマホのゲームで」と答える係り員。その場でインストール方法を教える光景が印象的だった。あのおじいちゃんはエージェントになったのか、その様子を横目にみながら我々のミッションディが始まったのだ。

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▲撮影前に大和市役所の市長室秘書総務課、総務・調査担当の竹内さん、スタッフの皆さんにごあいさつ。快晴に恵まれ、最高のミッション日和になって本当によかった。

 

11月3日11時
中部エリア制覇を目指してミッションスタート

今回のミッションディYAMATOは、市域のほとんどが駅まで15分の徒歩圏内という特徴を活かし、市内各駅を中心に北部、中部、南部、3つのエリアで構成。深津たちはシリウスを中心に行き来できそうな中部ルートを選択、まずはお昼休憩を2時間後の13時に設定して大和市の探索を開始した。

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▲スタート地点に設定されたポータルが会場のシリウスと大和駅に近く、その後のミッションルートからもっともアクセスしやすい点から、あえて最初に2番目のミッションをチョイス。
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▲未来のなでしこジャパンを目指す女子サッカー選手に活躍の場を提供、応援することをテーマにした“大和なでしこスタジアム”、たくさんの公園を巡るルート。

最初のふたつは基本的に市街地のため、お店の看板や案内標識、大小さまざまな公園がポータルになっていることが多かった。観光スポットとしては弱いけど、大和市のイベントキャラクター“ヤマトン”が市内を巡回するコミュニティバスの案内板や地域ガイドとして大活躍。子どもたちがワクワクできる仕掛けが各所にあり、大和市って住みやすそうだな、と感じながら楽しく探索できた。

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▲ヤマトンにはハートンというお友だちもいる。いろいろな場所に出没する彼らの仕事っぷりは徹底していて、知らぬうちに愛着が湧いてきちゃったぞ。

深津が住んでいる埼玉県には“コバトン”というマスコットがいるにも関わらず、「あの標識に!」「あんなところにもっ!!」と、いつのまにかヤマトン探しであしたづといっしょに大盛りあがり。ヤマトンと口にするたび、「ボクがいるのに!」っと浮気は許さないぞと言いたげにコバトンが脳裏をよぎる。

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お互い県を代表するマスコット、いつか『Ingress』を介して共演してくれたら最高だな。そんなことを考えながら順調にミッションを進めていく中、[MDY-C1]で訪れた“Bull Game Statue”というポータルが強烈な存在感をみせつけてきた。

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▲これは、大和スポーツセンター前に設置されたモニュメント“牛飛び:BULL GAME”。健康増進を推すだけあってスポーツセンター前の自転車置場は満車状態。子どもたちの元気な声が響く活気溢れるスポットだった。

午前中は雨だとか肌寒いと報じる天気予報を信じた深津。万全の防寒対策を練って大和市を訪れたのだけど当日は快晴、むしろ汗ばむくらいの暑さ。晴れてくれたのはうれしいけど、重たい上着を抱きかかえながらの探索はただの修行なのだ。これも健康増進の一環だとでもいうのか、日差しが強くなってきた正午過ぎ、“そんな怒りや邪念は捨てなさい”と呼びかけるポータルが……。

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▲神社仏閣やお地蔵さんはポータルの定番だけど、ここで出会ったのはちょいとワケが違ったのだ。
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開催日が過ぎているにそのまま残されている張り紙。興味を持たせてからからの残念なお知らせ、この上げて落とすパンクな所業に、重い上着と暑さに苛立つ感情もスッとクールダウン。“静の地蔵と動の牛”、最初は市街地ってことで観光には向かないと思ったMDY-C1とC2だけど、深津にとってこのふたつのポータルは印象深いものになったぞ。

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11月3日12時40分
地引台じゃなくて引地台なんです!

逆打ち状態で始まったミッションもここで本ルートに軌道修正。[MDY-03]の名前にも書かれている引地台公園は、昭和46年12月と昭和48年5月に厚木基地内のイーストキャンプと呼ばれる地域が返還され、昭和52年に開園した歴史ある場所らしい。

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公園を目指す直線ルートを探索しているあいだに2回ほど見かけた、“ホルトノキの説明板”というポータル。ホルトノキとは落葉前に紅葉するポルトガルが原産地の植物で、1年を通して少しずつ落葉することから、常時赤い葉が見られる別名“モガシ”とも呼ばれる木なのだ。

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▲当日はそんな木だとは知らず、こんな写真しかなくて申し訳ない。いつもなら説明板を読む余裕もあったのだけど、同行してくれたメンバーに着いていくのが精いっぱいで忘れてしまった。

別名を聞いて「あぁ、あれね」と言えればよかったのだけど、植物にめっぽう弱い深津にとって街路樹は全部同じにみえちゃう有様。若いころは桜と梅、キャベツとレタスの区別もつかなかったなんて恥ずかしくて言えやしないのだ。

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▲直線ルートを歩くこと約20分、ついに引地台公園の北側に位置する入り口へ。何をモチーフにしたものなのかは不明、別の角度からもちゃんと見ておけばよかったな。

さぁ、ここで中部エリア全6ミッションの半分を達成。この引地台公園内には高校野球の予選会場としても使われる“大和スタジアム”があり、[MDY-C4]ではそれに関する歴史と某有名野球マンガにまつわるモニュメントに触れることができる。さらに[MDY-C5]、[MDY-C6]では市街地を離れ、自然溢れる観光スポットを巡る探索が待っていた。

後編に続く

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P.N.深津庵(撮影協力:あしたづひむ)
※深津庵のTwitterはこちら

【Ingress記事まとめ】
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Ingress(イングレス)

ジャンル
オンライン位置情報ゲーム
メーカー
Niantic, Inc.
配信日
配信中
価格
無料(ゲーム内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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