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ポケモンGO『ポケモンGO』で宮城県の観光復興を! 初の大規模イベント開催で全国からトレーナーが集結

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『ポケモンGO』で宮城県の観光復興を! 初の大規模イベント開催で全国からトレーナーが集結

2016-11-14 15:13 更新

ラプラス祭りで話題の石巻市で開催

2016年11月12日、『ポケモンGO』の初のリアルイベント“Explore Miyagi”が、宮城県石巻市で開催された。

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被災地観光復興の活動のひとつとして宮城県の主催で行われた本イベント。

『ポケモンGO』ユーザー自らの手で新たなポケストップを作れる“ポケストップ追加企画”をはじめ多数の催しが行われた。

先日から実施されたラプラス出現率アップの中心地ともあって、当日は1万人以上のトレーナーが駆けつけにぎわいを見せた。その模様をリポートしよう。

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東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市・中瀬公園がイベントの拠点会場。イベント参加者は『ポケモンGO』を楽しみながら、ここから各々“被災地のいま”を探索。

種類豊富なポケモン捕まえ放題のイベント会場

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公園内にあるポケストップはイベント開催中、つねにルアーモジュールが使用され花満開。そして、いたるところにポケモンが出現。

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ここで出現するポケモンがかなりバリエーションに富んでいて、これだけでも満足できてしまいそう。ラプラスはJR石巻駅の南側を中心に出現していたが、この会場にも時折姿を現した。

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このあたりには実際の風景と異なる写真のポケストップがいくつもある。これは震災以前にその場所にあった物。震災で失われた場所が、こうしてゲームの中で記憶として残されている。

これは『ポケモンGO』と同じナイアンティックのスマホアプリ『イングレス』の東北復興支援イベントで、ユーザーと現地の方が協力して作った“記憶のポータル”と同様のものだ。

『Ingress』東北復興イベント“Initio Tohoku Mission”に行ってきた!! 

ジムやポケストップの写真は誰が撮ったもの? 

【ポケストップ追加企画】

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『ポケモンGO』で初のユーザー自らの手でポケストップを作り出せる今回の目玉企画。

“記憶のポータル”とは異なり、今回は“歴史・文化的な価値がある場所”、“地域にとって大切な場所”といった復興を感じさせるものがテーマ。

参加者はポケストップ候補名称、説明文、写真などを用意して申請。申請された候補の中でポケストップとしてふさわしい場所が後日ポケストップになるとのこと。

【復興バスツアー】

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牡鹿、雄勝、奥松島、南三陸の4つのコースが用意された復興バスツアー。参加者は地元ツアーガイドの同行で被災地を旅し、新しいポケストップ候補を探しに出発。

【たくさんのピカチュウといっしょにダンス!】

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特設ステージでは、たくさんのピカチュウがこのイベントに駆けつけて、会場の子どもたちも大興奮!

【各種ゲーム大会・コンテスト】

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コイキングの重さを競う“コイキング計量大会”、イベント時間中にタマゴから孵ったポケモンの重さを競う“タマゴふか大会”、被災地の復興を感じさせる風景とポケモンをいっしょに撮影する“ポケモンGO フォトコンテスト”が開催。

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それぞれ上位の参加者には、ピカチュウ風の衣装で登場した宮城県・村井嘉浩知事から名産やホテルの宿泊券など豪華賞品がプレゼントされた。

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余談だが当日はラプラスよりコイキングのほうが出会いにくいという珍事に。そのため最高記録の18.55kgは同率1位が多数。優勝は抽選で決められた。ちなみに記者もこのコイキングはゲットできていた。残念!

【ご当地グルメが集結!】

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会場には石巻焼きそばやカキ汁など宮城県沿岸部の物産ブースが出店。「こんなに人が集まったのは十数年見た記憶がない」とお店の人が言うくらい、どのブースも大盛況。

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一歩会場を出ると、そこかしこにトレーナーの姿が。人だかりを目指して歩くと大抵そこではラプラスと遭遇! 町は多くの人でにぎわい近隣の飲食店も満席状態のところが多く見られた。

交通量の増加で渋滞も多く発生し、現地の方が戸惑いを見せるシーンもあったが、警察の巡回が頻繁に行われていたおかげか、大きなトラブルなくイベントは終了。

震災の記憶の風化防止のために

今回のイベントについて、運営を担当していた宮城県経済商工観光部観光課の田村健さんにお話しを伺った。

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――今回のイベントの目的を改めて教えていただけますか?

『ポケモンGO』を活用して被災地の観光復興に繋げたいというのがいちばんの目的です。観光復興については、いままでもいろいろな取り組みを行ってきましたが、どうしても震災前の観光客数までには戻っていませんでした。そんな中で『ポケモンGO』が話題になり、歩いて楽しむという観光との親和性も高いのではないかと思い、ナイアンティックさんに相談させていただきました。

――今日、県外からの訪れた方は多そうですか?

数まではまだ把握できていませんが、バスツアーの申し込みでは、遠方からは愛知県や福井県からお越しの方もいらっしゃいました。

――ポケストップは今回のイベントでどのくらい増える予定ですか?

私たちで確認して条件を満たしているものについては、すべてナイアンティックさんに申請させていただく予定です。その中で実際にいくつポケストップになるかは、これからの相談になります。

――北米や欧州でしか出現しないポケモンを誘致したいという話題もありましたが?

当初「そういったことができればすごいよね」というアイデアレベルのものでしたので、その後ナイアンティックさんやポケモンさんと相談する中で、このような形に収まりました。ラプラスについてはイベントの企画当初より計画していたものではなく、こういうイベントを行うということでラプラスさんのほうからやってきてくれた、ということでしょうか。

――“Explore Miyagi”第2弾などの予定はありますか?

もちろん今後もイベントはやっていきたいと思っています。ただ、今回の結果を踏まえてどういう展開にしていくかは、これからですね。

――ありがとうございます

ナイアンティックと東北3県おおよび熊本県が共同で進める“被災地観光復興”の一環として行われた本イベント。多くのトレーナーが集まり、豊富なポケモンと出会い、多くの催しを体験することができ、参加者にとってはよい思い出作りになっただろう。

今後、宮城県以外でもこうした『ポケモンGO』を活用した企画が発表される可能性も十分あるので、今回イベントに参加できなかった人も期待して待とう。

『ポケモンGO』ラプラスの出現率アップはどの程度? 宮城県石巻市を現地調査

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