『エヴァ』コラボCMが記憶に新しい『ユニゾンリーグ』ってどんなゲーム？

白熱のバトルからマイルームのカスタムまで遊びがいっぱい

北欧神話の神たちが織りなすハイファンタジーRPG『ヴァルキリーコネクト』で勢いを見せるエイチーム。

そんな同社の代表作であり、2016年12月で配信から2周年を迎える『ユニゾンリーグ』をみんなは知っているだろうか？　最近では『エヴァンゲリオン』コラボでのテレビCMほか、『初音ミク』とのコラボでも話題になったタイトルだ。

ゲームの醍醐味はなんと言っても、簡単操作で誰もがド派手なバトルに参加できるリアルタイムマルチプレイ！

ほかにも、ライトからコアユーザーまで幅広い層に支持される多彩なシステムが詰め込まれている。本記事では、新規プレイヤーに伝えたいこれら3つの魅力を紹介していくぞ！

大精霊がかっこいい!!　リアルタイムの協力バトル

本作のバトルは最大5人、それぞれが任意にセットしたアビリティを駆使してモンスターたちを倒していくリアルタイムシステム。攻撃を仕掛けたい対象をタップで選択、王道のRPGらしく属性間の相性と自身のクラスを考えながら、最善のアクションを実行していく。

プレイヤーが進行中のバトルに途中参戦できるのはもちろん、メンバーが不足している場合はNPCが自動で参戦。いつでも気楽にゲームを進めることができるぞ。

大技“ユニゾンアタック

各アビリティにはクールタイムとコストがあり、使用するたびに画面下にある扇形の“ユニゾンゲージ”が上昇。このゲージが100％になれば、大精霊を使った大技“ユニゾンアタック”をくり出すことができる。ここで注目したいのが、最低でもふたり以上が100％になっていないと大精霊を呼び出せない点だ。

ふたり以上が条件を満たしたらユニゾンゲージを解放して……

また、5人が同属性を召喚するのはもちろん、たとえばふたりずつ異なる属性で仕掛けた場合、

2体の大精霊による大ダメージを与えることもできる。

チャット機能で召喚可能な属性をあらかじめ伝えるか、ユニゾンゲージが100％になったときに表示される定型文にセリフとして仕込んでおくなど、工夫次第でお互いの考えを伝えあえるのもリアルタイムバトルの魅力なのだ。

個性派ぞろいのクラスを育てるグロウスリング

本作にはソルジャーやランサー、アーチャーやメイジ、クレリックといった基本5クラスに加え、それぞれ育てていくことでさらに4つのクラスにチェンジすることができる。

その基盤となっているのが、10個のアビリティから成る“グロウスリング”と呼ばれるシステムだ。

各アビリティの習得にはバトルなどで得る熟練度が必要。10個をコンプリートすると、つぎのクラスにチェンジできるようになる。

なお、基本5クラス、またはすでに獲得しているクラスであれば、いつでも自由にチェンジできる。

アバターカスタマイズが楽しい

さらにもうひとつ、キャラクターの育成で注目したいのがアバターのカスタマイズだ。

各部位ごとに性能の優れた装備を身に付けるは当たり前だけど、それだとそのときの流行に流されてしまいがち。そんなときは“アバター”機能を選択、各部位の装備とステータスをそのままに、外見だけを自由にコーデイネートすることができるのだ。

これのおかげでイベント配布されるコラボ装備なんかも思う存分楽しめるぞ！

ギルドでみんなと楽しむコンテンツ

プレイヤーどうしが集まり設立するギルドでは、毎日3回、決まった時間に決行される“ギルドリーグ”に挑戦できる。

ここでとにかく熱いのが、敵が所持するクリスタルの撃破を目指す攻防“クリスタルアサルトモード”と呼ばれる戦い。攻撃＆防御の攻防は5分間。

決着がつかないときは“サドンデスモード”に突入し、先にひとりを撃破したギルドがクリスタルアサルトモードに移行する仕組みになっている。

この激しいバトルでは、勝敗に応じてガチャに必要なGEM、クラスごとのアビリティ習得に必要な熟練度など、魅力的な報酬がたくさんもらえるのも魅力！

自分だけのルームも実装

また、最近ではゲーム内に家具をレイアウトするルームが追加。集めて楽しむだけでなく、キャラクターのステータスにボーナスを付与する効果や、こだわりのルームをほかのプレイヤーに自慢することもできるのだ。

リアルタイムバトルというジャンルからせわしなく、玄人向けなイメージを持つ人も多いけど、『ユニゾンリーグ』はとてもカジュアルに楽しむことができるのでぜひプレイしてもらいたい!!

P.N.深津庵
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