【乖離性MA】エリザベスは傭兵タイプと富豪タイプがとくに優秀！乖離進化カード5枚を評価

乖離進化後の“アーサー 技巧の場”は、敵単体の物理ダメージをダウンするカード。

ほかの妨害カードと併用することで味方全員への魔法防御バフが発動し、物理攻撃と魔法攻撃に同時に対応できるのが強みだ。

防御アップ効果には魔法攻撃力の10%が上乗せされるため、バフ抜きでも2000前後の防御アップが可能となり、富豪タイプさながらの防御性能を発揮するぞ。

“【栄光の女王】特異型エリザベスI（富豪）”から乖離進化した“【女王の戯れ】特異型エリザベスI（傭兵）”は、敵単体に物理ダメージを与えるカード。

ほかのカードとの併用で自分への物理バフが発動し、さらに、風属性カードとの併用であれば追加で自分へのエンチャント付与も発動する。

物理バフとエンチャントは合計で19000近いダメージアップとなり、コスト2としてはかなり優秀な支援カードとして活躍できる。

チェイン数に応じた威力アップの効果もあるが、基本的には風属性カードとの併用を前提とした物理バフ＆エンチャントカードとして使っていこう。

“【栄光の女王】特異型エリザベスI（傭兵）”から乖離進化した“【女王の戯れ】特異型エリザベスI（富豪）”は、味方ひとりの物理防御をアップするカード。

ほかの防御カードと併用することで防御アップ対象が味方全員になり、さらに防御カード2枚と併用すれば全員のドロー枚数を2枚増やすこともできる。

似た効果を持つ乖離進化後の“炎夏型エヴェイン”よりわずかに防御アップ効果は低いが、防御カード3枚出しでドロー+2の効果が発生するというのがポイント。

“華恋型ヴァレンタイン 2016”などのコスト1防御カードがあれば防御カード3枚出しも困難ではないので、低コストカード中心のデッキを組む際には積極的に組み込もう。

“【栄光の女王】特異型エリザベスI（歌姫）”から乖離進化した“【女王の戯れ】特異型エリザベスI（盗賊）”は、敵全体に魔法ダメージを2回与えるカード。

ダメージがもとの威力の75%と高く、支援カードによるダメージアップの効果をあまり落とさずに攻撃が可能だ。

攻撃対象が敵全体なので、エンチャントや敵への属性耐性ダウンを行った状態で使用すれば、かなり大きなダメージを与えることができる。

“【栄光の女王】特異型エリザベスI（盗賊）”から乖離進化した“【女王の戯れ】特異型エリザベスI（歌姫）”は、敵全体の物理ダメージをダウンしつつ、味方全員のHPを回復するカード。

HP回復の量が十分高く、敵全体へのダメージダウンも盗賊タイプに劣らない性能なので、戦闘態勢の立て直しに便利な1枚だ。

デバフ、回復どちらの効果も無条件で発揮されるので、相手やクエストをあまり選ばないのもポイントだ。