【乖離性MA】盗賊の梔子は2コスで3ターン持続の全体物理デバフ！新ガチャの花月型4枚を評価

“花月型 櫻”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

受けたダメージに応じて威力がアップするうえに、4チェインで基礎威力が80%もアップし、さらにクリティカルが確実に発生するため、条件を満たせばかなりのダメージを出すことができる。

追加効果の発動条件はシビアだが、2属性持ちであるため、ある程度チェインはしやすくなっているぞ。

“花月型 椿”は、敵の攻撃を自分に集中させる挑発カード。

3チェイン以上で味方全員の物理防御をアップすることもでき、挑発効果付き防御カードとして扱うことが可能だ。

低コストゆえにダメージカット率も低いので、敵がダメージの大きい攻撃を行う際は使用を控えよう。毎ターン挑発を行う必要がある場合は活躍の可能性もあるぞ。

“花月型 梔子”は、敵全体の物理ダメージをダウンするカード。

低コストながら対象が敵全体で、さらに持続も3ターンと長く、物理デバフ要員としては非常に優秀だ。

さらに、自分のHPが50%以下ならば威力が80%もアップして2000を超えるデバフとなり、コスト2の物理デバフとしては最高峰の性能となるぞ。

“花月型 紅葉”は、味方全員のHPを回復するカード。

味方が毒状態だった場合、毒を解除すると同時に自分の回復量を大幅にアップすることができるため、毒を使う敵との戦いで非常に役立つ1枚だ。

ただし、追加効果なしでは単純な全体回復カードとなるため、毒を使わない敵と戦う場合は別のカードとの差し替えも考えておこう。