どれも超大型RPG!Aimingがニコニコ生放送で新作5タイトルを発表

2016-08-20 02:08 投稿

フェスの目玉企画、7時間生放送!

Aimingが運営するスマホアプリ11タイトルで、ゲーム内イベントを同時に開催している“AimingFES2016”。2016年8月19日17時より、このフェスの目玉イベントとなるニコニコ生放送が配信された。

この放送イベントは17時から24時までの7時間にも及ぶ長大なイベント。放送内では各種企画や新タイトル発表が行われた。

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ここでは、ニコニコ生放送で公開された新作情報をまとめてお届けしていこう。

新作タイトル1:Project『AGO』

まず発表されたのは、Project『AGO』。Aiming得意のMMORPGだ。なお、現段階で正式タイトルは発表されておらず、プロジェクト名の発表となっている。

本作の特徴
●王道ファンタジー!
●スマホ縦持ちで遊びやすい!
●多彩でフレキシブルなジョブシステム!
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内容は端末縦持ちで遊べる王道ファンタジーで、ディレクターの板垣氏によれば「『剣と魔法のログレス』のようなものと想像してもらえれば」とのこと。

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本作にはジョブシステムが実装されており、このジョブはプレイ中にいつでも切り換えられるようになっているという。これを利用して、戦況に合わせてジョブを切り換えていくという遊びかたもできるそうだ。

なお、ジョブは現在の開発時点で6種以上。リリース後もアップデートでジョブを追加していくことも明らかにされた。

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MMORPGで重要となるパーティーは、最大4人パーティー制。だが、ダンジョンに潜む大型モンスターの中には1パーティーのみでは太刀打ちできないものもいるらしく、そういった場合は、周囲にいる人たちと協力して倒すということも可能だそうだ。

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期待が寄せられるProject『AGO』の開発進捗は不明。続報に関しては、準備が整い次第公式Twitterなどを通して発表していくという。

新作タイトル2:Project『LOG』

続いて発表されたのは、Project『LOG』。こちらもプロジェクト名のみの発表だ。なお、この作品もMMORPGとして開発されているという。

本作の特徴
●盛り上がるモンスターバトル!
●白熱の対人戦、アリーナバトル!
●個性的なキャラクターたち!
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バトルモードは最大5人で組んでモンスターと戦うモンスターバトルと、プレイヤー5人対5人で戦うアリーナモードの2種類が用意される。

バトルモードでは、仲間と協力をして強大なモンスターと戦うのが醍醐味となっており、ボス毎に用意されたギミックを打開しながらのバトルが楽しめるという。

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バトルアリーナはMOBAのようなシステム。相手の防御装置を壊して進み、相手の拠点を破壊すれば勝利というルール。詳しくは後述するが、本作にはたくさんのキャラクターが存在しているため、キャラクターの組み合わせを基本とした戦略が重要なゲームモードとなるようだ。

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キャラクターについても触れていこう。本作では、キャラクターのことをヒーローと呼称する。リリースタイミングですでに30~40体という大量実装が予定されており、自分の好みにあったキャラクター選びが楽しめそうだ。

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なお、放送では4体のヒーローが紹介されたため、それらもまとめていこう。

・アッシュ

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エリートな殺し屋という設定のヒーロー。性格も見た目通りのサイコな感じで、ボイスでもそれを確認できるという。なお、戦いかたは殺し屋という設定を活かし、一瞬で相手の背後を取ったりと、アサシンのような動きをするとのこと。

・ベノモス

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魔人系。こちらも見た目通り、森に迷い込んだ旅人をさらに迷わせ、沼に落として笑うようないやらしい性格設定。戦いかたも、毒を使ってジワジワ削る、嫌らしい戦いかたを得意とするらしい。

・ラムダ

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古代のテクノロジーで生み出された機械人形という設定。バトルでは、機械の体を活かした動きをする。手を伸ばし相手を掴み、自分の近くに引き寄せたりといったスキルもあるらしく、トリッキーさを兼ね備えた近接キャラと予想される。

・エイル

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かわいい系のキャラクター。表情からもわかる通り、やさしい性格の子。性格的にも役割的的にも癒やしのポジションだという。話から推測するに、ヒーラーとしてパーティーでは重要なポジションになることだろう。

新作タイトル3:タイトル未定アクションMORPG

新タイトル3作目は、タイトル未決定のアクションMORPG(仮)。プロジェクト名も作られていないタイトルだが、すでにさまざまなシステム開発は進んでいるようだ。

本作の特徴
●ド派手なアクションRPG!
●装備システムが充実!
●キャラ愛に繋がるキャラメイク!
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そんな本作は、最大4人までの協力マルチプレイもできるアクションRPG。斜めからの見下ろ視点で描かれている。
これまでの開発で溜めてきた知見を用いて作られてきたタイトルで、開発者も「かなり自信があるタイトルなので、楽しみにしていてほしい」と豪語する。

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開発コンセプトは「ワクワクするゲームを作ろう」というもの。マンガ的なイラストをプッシュしていこうという思惑もあるそうで、グラフィックにもかなり力を入れていることが伺える。

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▲「キャラクターを愛してもらえるように」と、キャラメイクにも力を入れているとのこと。ヘアスタイルだけでもこれだけのパターンが!

ゲームシステムとしては、仲間と協力をしてステージを攻略したり、クエストをこなしたり、対戦を楽しんだりといったものが想定されているとのこと。

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▲敵の特性を把握して戦うようなものにしようと開発が進められている

また、キャラクターには、ナイト、レンジャー、ウォリアーといったクラスの概念があり、バトルではそれぞれの特徴を活かした立ち回りが求められるという。ちなみに、敵のパーティーもロールを理解して、それぞれが最大効率を求めるように動いてくるらしいので、そこをどう攻略するかという楽しみもありそうだ。

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さらに、装備システムにも力を入れているようで、ハクスラ要素のようなものある可能性も示唆された。

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また、特定オブジェクトを守る防衛戦のようなゲームモードや対戦なども開発構想もあるらしいが、具体的な話はなされなかった。タイトルも含め、今後の詳細発表に期待したい。

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新作タイトル4:Project『Caravan』

発表4タイトル目は、Project『Caravan』。高品質のグラフィックで、誰でも楽しむことができるMMORPGを目指して作られている本作は、息をのむほどの壮大なスケールで描かれる。

本作の特徴
●スマホとは思えないほどのクオリティ!
●仲間キャラ300種以上、仲間モンスター160種以上!
●スマホ⇔PCのマルチプラットフォームプレイ対応!
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まず挙げられた本作の特徴は、300種類を超える仲間キャラクターの存在。本作の世界には人間やドワーフ、エルフなど6種族が生活しており、それぞれにストーリーが用意されているという。

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また、160種を超えるモンスターが仲間になるシステムも加えられていることも明らかになっている。

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ふたつめの特徴は、その壮大さ。一見してもわかる通り、驚くほど美麗なグラフィックで描かれる世界は、とてつもなく壮大。クエスト受注などを行う街の中はソロ環境となっているが、協力プレイができるフィールドにいけば、この壮大な世界での冒険を他者と共有できるようになっているようだ。

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また、誰もが手軽に遊べるように、オートバトルなどのセミオートプレイをサポートするシステムも実装されることが明らかにされた。

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3つ目の特徴は、エンドコンテンツの豊富さ。本作には、ストーリーを終えた後でも、育てたキャラクターを活躍させるための場がたくさん用意されているという。

強力なレイドボス、PvP、ギルド攻略戦など、ユーザーを飽きさせない工夫が多数こらされているとのこと。

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4つ目の特徴は、豪華声優陣の存在。果たしてどれだけのキャラクターに声が当てられているのかは不明だが、豪華声優陣たちがその演技でストーリーを盛り上げてくれるそうだ。

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最後の特徴はプレイ環境。本作は、昨今流行始めたマルチプラットフォーム制を取り入れ、外出時はスマートフォンで遊び、帰宅してからはPCで遊べるようなシステムを搭載するという。

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この壮大なゲームは現在開発進捗30%。開発にブーストをかけるためか、開発メンバー採用セミナーも開催する予定だという。セミナーでは、開発秘話などを交えて開発のすべてをクリエイターやクリエイターのタマゴたちに公開し、いっしょに本作を作ってくれる人を募集するという。

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「これがスマートフォンMMORPGのクオリティか!?」と思わず疑ってしまうほどのクオリティに、放送では大きな盛り上がりを見せた本作。期待せずにはいられないタイトルになること間違いなし。今後の続報に注意していきたい。

新作タイトル5:Project『FREYA』

最後の発表新タイトルは、Project『FREYA』。こちらは、システムなどは語られず、世界観設定やキャラクター、ストーリーのさわりのみが語られた。

本作の特徴
●綿密な世界観設定!
●絡み合う6種族!
●重厚なストーリー!
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開発者は、本作に関して「世界観にこだわってストーリーを作り込んだ」とコメントしているので、かなりの壮大な物語が期待される。

本作の物語を簡潔にまとめると、つぎのような感じだ。

かつて魔王を討った英雄の子孫が王位を務める王国。その王国の王子フレイが、ある日封印から抜け出した魔王の魂に乗り移られてしまう。王子は復活した魔族とともに王国を占拠。

王子と王位継承権を争った王女フレイヤは、信頼する4人の騎士を連れてなんとか城からの脱出に成功する。プレイヤーはこの騎士たちの騎士団長的な存在となり、王女フレイヤとともに城を奪還せんと動き始める。

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このように、少しダークな雰囲気をまとった王道ファンタジーが描かれる本作は、世界設定もかなりこだわりを持って作られたという。

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その世界観設定の軸となっているのが、この世界にすむ6種族たち。6種族は複雑な関係を持っているようで、物語ではこの辺の詳細も描かれることが予測される。

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なお、本作登場キャラクターは現在用意されているだけでも70人ほどいるという。そこからもかなりのボリュームがあることが見受けられるが、その詳細もまだ不明だ。

世界観をさらに具体的なものにするために、キャラクターの姿はもちろん、町並や建造物、森までもしっかりと設定が練られているので、ここも注目のポイントになるだろう。

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ゲームシステムなどもわかっていない新作なので、こちらも続報を期待したい。

以上が今回のイベント放送で発表された5タイトルとなる。いずれもまだ正式タイトルやリリース予定時期が発表されていないものばかり。今後の続報に注目したい。

 

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