【乖離性MA】グリフレットが4タイプとも乖離進化！合計5枚の乖離進化カードを評価

乖離進化後の“第二型ガレス”は、味方ひとりの魔法防御をアップするカード。

発動時のHPの10%を防御アップ効果に上乗せできるため、HPが30000残っていれば6600もの魔法防御アップが可能だ。

対象がひとりなので、挑発カードとの併用がメインとなる。同じく今回のメンテナンスで乖離進化が実装された“第二型グリフレット（富豪）”と組み合わせれば、魔法攻撃のダメージをかなり抑えることができるぞ。

富豪タイプから乖離進化した“第二型グリフレット（傭兵）”は、自分にエンチャントを付与しつつ、自分の物理ダメージをアップするカード。

エンチャントとダメージアップの持続が3ターンと長いため、毎ターン規定ダメージを出す必要がある戦闘や、バリアを使用する敵との戦いでとくに役立つ。

また、コストが2と低いため攻撃カードとの併用がしやすいのも魅力的だ。

傭兵タイプから乖離進化した“第二型グリフレット（富豪）”は、自分の魔法防御をアップしつつ、敵の攻撃を自分に集中させる挑発カード。

ダメージカット率は20%と低いが、挑発効果と自分への防御バフは2ターンのあいだ持続するため、挑発を多用する戦いでは役立つ。

とは言え、敵の攻撃があまりに強力な場合は攻撃を受けきれずに戦闘不能になってしまう可能性があるので、使用タイミングとバフ、デバフ量に気をつけて使おう。

また、防御アップ効果の対象はあくまで自分だけなので、敵が全体攻撃を使う場合は、味方全員の防御アップが可能なカードと併用するように。

歌姫タイプから乖離進化した“第二型グリフレット（盗賊）”は、敵全体の魔法ダメージをダウンしつつ、全体に炎上を付与するカード。敵全体に裂風を付与する“竹姫”の属性違い版となる1枚だ。

敵全体に5ターンの炎上付与を行うことができるのは、7月16日時点では敵単体へのデバフと全体への炎上を付与する乖離進化後の“猫耳型クーン”とこのカードの2枚だけなので、貴重な炎上要員として確保しておきたい。

全体へのダメージダウンの値もまずまずの高さなので、炎上による弱体化を狙う場合以外でも十分な活躍が期待できる。

盗賊タイプから乖離進化した“第二型グリフレット（歌姫）”は、味方ひとりのクリティカル率をアップしつつ、自分の回復量をアップするカード。乖離進化後の“特異型シグルーン”の属性違い版となる1枚だ。

クリティカル率を50%もアップできるため、このカード単体でも十分にダメージアップが期待できる。

“感謝型 傭兵アーサー”など、傭兵のクリティカル率アップカードと同時に使用すれば、かなりの確率でクリティカルを出すことも可能だ。

固定パーティーで連携が取れているのであれば、“特異型シグルーン”と併用してクリティカル率100%アップを行うことも夢ではないぞ。