【乖離性MA】2016年の彦星は超強力な物理バフ！新たに登場した星冠型4枚を評価

“星冠型 彦星 2016”は、自分の物理ダメージをアップしつつ、敵全体の全ダメージをアップするカード。

20000オーバーという非常に強力なダメージアップを行うことができ、単純な上昇量で言えば7月4日時点では最高の物理ダメージアップとなる。

敵のダメージをわずかながらアップさせる効果があるため、敵の攻撃回数が多いターンや、味方の属性耐性が下げられている状況での使用は避けたい。

固定パーティーの場合は、逆に富豪の反射効果によるダメージ増加を狙うという使いかたも可能だ。

“星冠型キグナス”は、味方全員の魔法防御をアップするカード。乖離進化後の“猫耳型アーサー 技巧の場”の属性違い、魔法版となる1枚だ。

発動時のHPの5%を威力に上乗せできるため、ｈｐが十分に残っていればコスト2ながら3000近い魔法防御アップを行うことが可能な、非常に強力なカード。

チェイン数や発動ターンに左右されないため、挑発で攻撃を引き受けた直後など、HPが極端に減った状況以外では基本的に活躍できるので、ぜひとも入手しておきたい。

“星冠型 織姫 2016”は、味方ひとりへのエンチャント付与と、自分の魔法ダメージアップを行うカード。“美姫型エヴェイン”の属性違い版となる1枚だ。

エンチャントの付与対象を自由に選択できるうえに持続も3ターンと長いため、多段攻撃と組み合わせることで、ダメージ源としてもバリア破壊要員としても活躍が可能。

自分へのダメージアップ効果も10000を超えているため、自分にエンチャントを行った場合は18000を超えるダメージアップができるぞ。

“星冠型ドラコ”は、味方全員の魔法防御をアップしつつ、HPを回復するカード。

ほかのカードと併用することで威力が60%アップし、防御アップと回復効果がともに2000を超えるため、コスト2としては非常に優秀な性能となる。

追加効果の発動が容易なので、魔法攻撃を使用する敵に対しては、属性を問わず有効なカードだ。