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モンスターストライクメディアミックスという観点から木村Pが『モンスト』を分析“コンテンツ 東京 2016”

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メディアミックスという観点から木村Pが『モンスト』を分析“コンテンツ 東京 2016”

2016-06-30 20:59 投稿

『モンスト』のプロモーションは話題作りがキーワード

2016年6月30日、東京ビッグサイトで開催されている“コンテンツ 東京 2016”にて、XFLAGスタジオ総監督の木村弘毅氏(以下、木村氏)が“『モンスト』のゲーム×アニメ戦略と海外展開のポイント”というテーマでセミナーを行った。

“コンテンツ 東京 2016”はビジネス向けの商談展で、プロダクション、ソリューション、先端、マーケティング、ライセンス、クリエイターの6つの専門見本市から構成される、コンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展だ。

コンテンツ 東京 2016
会期:2016年6月29日~7月1日 10時~18時
会場:東京ビッグサイト 西展示棟

メディアミックスから見る『モンスト』

木村さん1
▲XFLAGスタジオ総監督 木村弘毅氏

今回木村氏は、『モンスト』の“メディアミックス”という切り口で、これまでのプロモーション展開を紹介した。まず冒頭で、昨今はSNSなどにゲームのスクリーンショットなどが多く投稿される中で、『モンスト』ユーザーの傾向は“みんなで遊んでいる様子”も多く投稿されていることが特徴的だと指摘。ユーザー同士の“コミュニケーションを創出している”という点で、ほかのゲームと差別化できていることが“『モンスト』の正体”だと語った。

『モンスト』のメディアミックス展開

木村氏は『モンスト』が展開するメディアミックスについて、それぞれコンテンツに分けて紹介。

・ゲームアプリ
ゲーム本編のアプリ。
・動画プロモーション
XFLAGの中の人によるモンスター紹介動画などのコンテンツ。
・アニメ・映像コンテンツ
約7分間で完結するYouTubeで視聴できるアニメ。
・ニンテンドー3DS/アーケード
ニンテンドー3DS版『モンスト』や、アーケードゲームの『モンスト』。
・E-sports
『モンストグランプリ』など、チームvsチームの大会を開催。
・イベントフェスティバル
今年9月開催予定の“XFLAGPARK”など、家族や友だちと参加してもらえるイベント。
・TVCM
CMではあまりゲーム画面を出さず、“みんなで楽しんでいる様子”を前面に。
・マーチャンダイジング
モンスト物産展や、モンスターマガジンなどのグッズ展開。

これらの展開によって“話題を作っていくこと”が重要だと木村氏は語った。

木村氏が語るアニメ×スマホ最適化への3Point

スマホの特徴は持って歩くことができるということ。そこから、アニメもスマホで提供することを選択したという。

1.アニメ新フォーマット“YouTube”

もともと『モンスト』ユーザーは動画に親しんでいる傾向にある。そこから、木村氏は最適メディアは“YouTube”なのではないかと分析。ユーザーの視聴反応を見ながら内容を変更、調整することができる。さらに、1話7分程度のため、一般のアニメの約3分の1の長さ。気軽に見れるところもポイント。とくに尺がキッチリ決まっているわけではないため、これは作る側にとっても都合がいいそうだ。

2.謎解き

画面を一時停止し、キーワードを探す仕組みはアニメとゲームを連動させるだけでなく、アニメの物語に深い洞察を生むことができる。

3.ゲーム連動

アニメとゲームキャラの相互連動を行っており、既存ユーザーに登場してほしいモンスターを募集したり、アニメキャラが登場する時間とゲーム内降臨時間をリアルタイムで連動させたりする施策を導入。

現在第2シーズンを配信中だが、第1シーズンはアニメを制作したことがなかったことから、なかなかクオリティを上げることが難しかったという。第2シーズンからは3DCGを使ってバトルシーンを盛り上げるなど、さらにパワーアップさせている。アニメオリジナルキャラのオラゴンも人気で、手ごたえを感じているとのこと。

モンストアニメバトルシーン
▲躍動感が増したバトルシーン。

これらの結果、Googleトレンドの検索インタレストでは、配信から現在にいたるまでほぼ右肩上がりに『モンスト』のトレンドが上昇しているという。

海外展開について

現在『モンスト』は、北米、台湾、香港、マカオ、韓国に展開中。中国については再挑戦を検討中とのこと。台湾や香港、マカオなどの繁体字版の展開については、日本と変わらず“対面で会って遊ぶ”という文化を輸出することにフォーカスしている。台湾や香港では親日ということ、ロケーションとして日本と似ていることもあり、戦略としては展開していきやすく感じているとのこと。

会場では『モンスト』ブースも

“コンテンツ東京2016”の“キャラクター&ブランドライセンス展”では、『モンスト』のブースも出展されている。すでに発表されている『モンスト』グッズが展示されており、商談スペースも設けられている。

モンストブース1
モンストブース2
モンストブース3

モンスターストライク

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルアクション
メーカーミクシィ
公式サイトhttps://www.monster-strike.com/
配信日配信中
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