【乖離性MA】姫憂型オルトリートは防御＆回復の便利カード！新ガチャと乖離進化キャラを評価

“姫憂型フェデルマ”は、敵全体に魔法ダメージを与えるカード。“虚無型エターナル・フレイム”の魔法版、属性違いとなる1枚だ。

攻撃対象が敵全体でダメージが非常に高いうえに、バフカードの支援効果にもコスト補正がかかるため、火属性の敵相手にはかなりのダメージを与えることが可能となる。

支援効果のコスト補正については、攻略wikiの編集部コラムにて検証しているので、こちらも確認しておこう。

追加効果のないシンプルなカードだが、それを補って余りあるダメージ量を誇るので、傭兵プレイヤーとしてはゲットしておきたいところだ。

“姫憂型ナイチンゲール”は、味方全員の物理防御をアップするカード。“新春型ガウェイン”の属性違い版となる1枚だ。

3チェインで防御効果の威力が2倍になり、コスト3カードに近い防御アップが可能になる。チェインが狙いやすい火属性の敵との戦いで非常に役立つぞ。

低コストでほかのカードとの併用もしやすく、追加効果抜きでもそれなりの防御アップ効果があるため、手持ちの防御カードが充実していないうちはほかの属性のクエストに持っていくのも悪くはない。

“姫憂型 小町”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

攻撃対象が単体ではあるものの、4チェインという条件を満たすことで威力が80%もアップし、さらにクリティカルが確定で発動するため、最大火力はかなりのものだ。

追加効果の発動条件はややシビアだが、固定パーティーで挑む場合などチェインが期待できる状況では、部位の撃破や規定ダメージに大きく貢献できる。

“姫憂型オルトリート”は、味方全員の物理防御をアップしつつ、全員のHPを回復するカード。

防御と回復を同時に行うことができるうえに、2チェインで防御と回復の効果が60%アップするという強力な1枚だ。

追加効果の発動条件が2チェインと容易なうえに、追加効果が発動すれば防御アップ効果は3400を超え、富豪の平均的なコスト3カードを大きく上回る防御効果を発揮する。

コスト3なのでやや併用するカードを選ぶが、チェインが可能な状況では文句なしの活躍が可能だ。

乖離進化後の“アーサー 魔法の派”は、味方全員の物理防御をアップするカード。

コスト1の防御カードであるため、“炎夏型エヴェイン”など、防御カードと併用することで追加効果が発動するカードとの相性が非常によい。

また、3チェイン以上で物理防御アップから全防御アップに変化するため、チェインが期待できる風属性の敵との戦いでは防御面にも期待ができるが、効果は1ターンしか持続しないので、あくまで防御の補助と考えよう。

乖離進化後の“可憐型ガヘリス”は、自分の魔法ダメージをアップするカード。

3チェイン以上で味方全員の物理防御アップが発動し、さらにこの防御アップ効果には自分の魔法攻撃力の10%が加算される。

デッキの魔法攻撃力に“可憐型ガヘリス”の支援効果が加わることで3000近い防御アップになるため、チェインが狙いやすい氷属性の敵相手には防御カードとしても活躍できるぞ。