【乖離性MA】回復量に応じて威力が上昇する魔法バフ登場！新たな童話型4枚を評価

“童話型ガネイダ”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

2チェイン以上を達成した場合、敵全体に付与されている毒の効果ターンを2ターン延長し、毒のダメージを20%増やすことができる。

毒の効果ターンを延長できるので、“純白型歌姫アーサー”のように毒が3ターンのあいだしか持続しない毒付与カードのフォローを行うことが可能だ。また、単純に毒のダメージをアップする目的でも十分役立つぞ。

継続ダメージの効果ターン延長やダメージアップの効果は重ねがけすることができるので、同じく毒の効果を延長、強化する効果を持つ“添寝型ローンファル”と併用すれば、毒によるダメージをかなりアップすることもできる。

“童話型クレイン”は、味方全員の属性耐久をアップするカード。

光属性の敵に対してはコスト3で全防御を3ターンもアップできるということになるため、活躍の場が限られるとはいえ、十分に便利な防御性能を誇る。

“第二型スペード”もコスト3で全防御を3ターンのあいだアップすることができるが、こちらは自分をトラップ状態にするというデメリットがあるため、ノーリスクで使用できるぶん、光属性の敵に対しては“童話型クレイン”のほうが使いやすい。

また、属性耐久アップはこちらの防御を無視する貫通攻撃や属性耐久ダウンなどを行う敵に対しても有効なので、そういった敵に対抗するカードとしても活躍できる1枚だ。

“童話型オルウェン”は、敵単体の物理ダメージをダウンしつつ、自分の魔法ダメージをアップするカード。乖離進化後の“支援型ダイヤ”の属性違い、高コスト版とも言える性能を持っている。

“支援型ダイヤ”よりもコストが高いぶん、バフデバフともに効果が高いため、一斉攻撃を仕掛ける直前のターンでの攻撃準備と敵のダメージダウンを両立でき、非常に使い勝手がよい。

また、毎ターン規定ダメージを出す必要がある戦闘でも活躍できる可能性はあるので、ゲットしておいて損はない1枚だ。

“童話型 輝夜”は、味方ひとりの魔法ダメージをアップするカード。

このカードの特徴は、ダメージアップの効果に回復量の40%が上乗せされるという点だ。デッキパラメータの回復量が2500以上あれば、支援なしでも10000近いダメージアップを行うことができるぞ。

さらに、支援カードによって回復量をアップしておけば、さらにダメージアップ量を伸ばすことができるため、回復量のバフ次第ではコスト2としては最大のダメージアップを行うことができる強力なバフカードだ。