『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に！Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
第一回最強クラン決定戦が開催
2016年5月14日にベルサール神田で行われた“第一回最強クラン決定戦”の模様や流行デッキをリポート！
本イベントを主催しているのは、『クラッシュ・オブ・クラン』、『クラッシュ・ロワイヤル』などでYoutube番組などを行っている有名プレイヤーのドズルさん。
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▲実況はドズルさん（中右）、解説はユキ旦那さん（中左）。司会はお笑いコンビのツインズ（両サイド）。
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▲会場には200名の観覧希望者が集まった。
参加したのはクランのローカルランクでトップを争っている8クランのメンバー。
【参加クラン】
ジェンコ・オリーブ商会
かむかむFRIENDS
LOVE＆PEACE
シュテルンリッター
ひなたぼっこ。
ウエスト98cmの会
Hello Winner
廃人会
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▲ローカルランキング（日本ランキング）に名を連ねる、有名クランが集結。日本最強クランを決めるべく戦いがおこなわれた。
大会ルール
・8チームによるトーナメント戦
・各クラン代表選手を3人選出
・対戦は先鋒、次鋒、大将どうしで勝敗を決定
・1対戦2ラウンド先取で勝ち抜け
・大将戦終了時点で両チームとも勝ち抜け条件を満たさなかった場合、大将による“決戦”をおこない勝敗を決める
大会を制したのはHello Winner
猛者たちを倒し、最強クランに輝いたのは、本日実況も務めていた有名プレイヤーのユキ旦那さん主催”Hello Winner”。ここでは、決勝戦で使われたデッキを紹介していく。
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▲先鋒戦、伯方の塩対ばーぼんの第1,2試合で使用されたデッキ。
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▲中堅戦、おこめちん対ライキジョーンズの第1試合で使用されたデッキ。
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▲中堅戦、おこめちん対ライキジョーンズの第2試合で使用されたデッキ。
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▲中堅戦、おこめちん対ライキジョーンズの第3試合で使用されたデッキ。
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▲大将戦、アンリ対ROYCEの第1,2,3試合で使用されたデッキ。
大会でのユニット使用率ランキング
| 1位 | 大砲 | 11位 | ホグライダー |
| 2位 | エリクサーポンプ | 12位 | スケルトン |
| 3位 | ザップ | 13位 | ゴブリン |
| 4位 | ロイヤルジャイアント | 13位 | バルキリー |
| 5位 | プリンセス | 15位 | フリーズ |
| 6位 | ミニP.E.K.K.A | 15位 | ガーゴイル |
| 7位 | ファイアボール | 15位 | ガーゴイルの群れ |
| 8位 | アイスウィザード | 15位 | バーバリアン |
| 9位 | 矢の雨 | 19位 | マスケット銃士 |
| 10位 | 槍ゴブリン | 20位 | ウィザード |
圧倒的に採用率が高かったのが大砲。人気アタッカーであるロイヤルジャイアントとホグライダーに対して有効な防衛施設であり、コストが低く使いやすい。
続いて多いのが、エリクサーポンプ。エリクサーが増加する効果があり、お見合いになったときや、初手に置くことで、後半戦が有利になる。
呪文で多かったのがザップ。低コストで少量のダメージを与えつつ、わずかの時間動きを止める効果を持つ。ガーゴイルやゴブリンの処理、ホグライダーなどのアタッカーによる攻めのサポートなど使い方が豊富。また動きを停止させるとターゲットがリセットされ、いちばん近いユニットに変更される。
アタッカーとして人気だったのが、ロイヤルジャイアントとホグライダー。ほとんどのプレイヤーがこの2枚を主軸としてデッキを構築していた。
きおきお強すぎワロタｗｗｗ
大会の途中にはYoutuberきおきおさんによるエキシビションマッチも開催。会場から選ばれた7名との対戦があり、バサラ佐藤も参戦。結果はきおきおさんの3クラウン勝利で、まさにバサラ佐藤雑魚すぎワロタｗｗｗな展開であった。
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▲両者の使用デッキ。
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▲バサラ佐藤はスパーキーとロイヤルジャイアントで攻めるが……。バーバリアンや三銃士、ジャイアントで返され最後はキングタワーまでもが破壊されてしまう。
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▲「急遽スパーキーを入れたから負けた。」と言い訳してた！ ほんと雑魚！ （ボンクラ杉山談）
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▲大会の後には、先日行われた100人規模でのオンライン大会の上位3名と、優勝チームのエキシビションマッチがあり、ハイレベルな戦いがくり広げられた。
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▲最後にはドズルさんから第二回大会も開催するとのひと言が。
大会の模様のYoutubeで観ることができる。また、ダイジェストおよび解説動画を、後日ファミ通AppのYouTubeチャンネルでも配信予定だ。
優勝クランHello Winnerへインタビュー
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▲左から、伯方の塩（先鋒）、アンリ（大将）、おこめちん（次鋒）。
――優勝おめでとうございます。
3人 ありがとうございます！
――大会に向けて、練習したんですか？
おこめちん 1週間前くらいから意識して、クランのフレンドバトルでいろいろなデッキの対策を練ったりしていました。
――通常のマッチングとフレンドバトルでは、タワーやカードのレベルが違いますもんね。実際に、練習の成果は発揮できましたか？
伯方の塩 僕自身、平凡の中の平凡みたいなプレイヤーだったんですが、クランに恵まれました。ふだんからフレンドバトルをたくさんこなせたのが、よかったです。
――続いて次鋒を務めたおこめちんさん。今回の参加者の中では最大トロフィー4269と、ナンバー1の数値でしたが、それもプレッシャーになったのでは？
おこめちん プレイイングがイマイチだと、「こいつトロフィー高いのは、カードレベルの力か？」と思われてしまいますので（笑）。実際、高いトロフィー帯においても、自分よりレベル1～2個上の人と当たることも多いので、プレイイングスキルは重要ですね。
――今回の大会で、自分の腕はある程度証明できたと。
おこめちん その点については少し安心しています。最初は緊張していたのですが、戦うにつれて緊張もほぐれて、自分のプレイが発揮できたと思います。
――大将のアンリさんはいかがでしょう？
アンリ わりと試合の数をこなせたので、緊張せずに最後まで行けました。
――アンリさんまで回ってるということは、自分の戦いで勝負が決まるというプレッシャーもありますよね。
アンリ もちろんそうですね（笑）。決勝戦に関しては、ROYCE（ウエスト98CMの会所属）がそれまで1戦もしてなかったので、そこも大きかったのかなと。
――最後にそれぞれ、ひと言お願いいたします。
伯方の塩 やる前は、大将のアンリさんまで繋げられない恐怖でいっぱいでした。結果的には毎試合どちらかが勝って、アンリさんに試合をさせられたのでよかったなと。チーム力の勝利でした。
おこめちん 『クラッシュ・ロワイヤル』すごくおもしろいゲームだと思っていますので、これからも皆さんといっしょに盛り上げて行きたいと思います。トップランカーとして日本を引っ張っていきたいです！
アンリ ギリギリの戦いばかりで緊張しましたが、とても楽しかったです。今後も『クラッシュ・ロワイヤル』でナンバー1を目指してやっていきたいと思います。
主催者のドズルさんインタビュー
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▲今回の大会主催者、ドズルさん。
――今回の大会を開催したきっかけ、理由をお聞かせください。
ドズル 『クラロワ』すごくおもしろいゲームなんですが、クランとしてのチームワーク、クランのカラーを出すが難しいと感じていました。現在はクランどうしというよりも個人戦がメインになっています。クランどうしの大会を行うことをきっかけに、クラン内でのチームワークが強くなったり、カラーがより濃く出せるようになったらいいなと思って企画したんです。
――こうした大規模な大会ができたのは、ドズルさんならではですよね。
ドズル 開催するまでは、「皆さん参加してくれるかな？」と考えてました。
――上位の8クランが参加しましたが、各クランに声掛けしたときの反応はいかがでしたか？
ドズル 8クランの方に話をしたときに、全クランの方から前向きな意見をいただけました。お誘いするまでは実現できるか不安もあったんですが、「『クラロワ』を盛り上げたい」という意図を伝えたら、皆さん快く参加してくれて。全クランの協力あってのすばらしい大会になったと思います。
――そうそうたる顔ぶれですよね。
ドズル そうですね。今回の大会で、スポットが当たったクランもあると思います。戦いっぷりもさることながら、クランのカラーもぐっと出てきたんじゃないかなと。また、この場を目指す人たちがさらに力をつけて、第2回の大会をもっと盛り上げてほしいですね。
――第2回も開催は決定なんですね！
ドズル 内容はまったく決まっていないのですが（笑）。やることは間違いないので、皆さんご期待ください。
――最後にコメントをお願いします。
ドズル 今回は大会運営に力を注いだので、つぎは我がクランのシュテルンリッターが勝てるように、自分自身も力をつけたいと思います！
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