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『パズドラレーダー』はまだ完成度10%!? 開発トップにインタビュー

2016-03-26 10:00 投稿

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『パズドラ』シリーズの開発者に独占インタビューを敢行

『パズル&ドラゴンズ』が4周年を迎えたことを受けて、2016年3月2日にガンホー・オンライン・エンターテイメント本社にて本誌独占インタビューを実施。『パ
ズドラレーダー』の開発の経緯や今後についてお聞きした。
(聞き手:週刊ファミ通編集長 林克彦)
※本インタビューは週刊ファミ通2016年4月7日号(3月24日発売)より抜粋して掲載。

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森下一喜氏(写真左)
ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長CEO
『パズドラ』シリーズエグゼクティブプロデューサー

山本大介氏(写真中央)
『パズドラ』シリーズプロデューサー

小林健治氏(写真右)
『パズドラレーダー』ディレクター

新たな遊びが凝縮された『パズドラレーダー』開発秘話に迫る

――『パズドラ』と連動した新アプリ『パズドラレーダー』が誕生した経緯について聞かせてください。

山本 じつは『レーダー』に行きつく前に、別のゲームを考えていたんです。御社の大塚角満さんから、最近自転車にハマっているという話を聞いたことがきっかけで、僕が昔ハマっていた『ジオキャッシング』(※)という、リアルの地図情報で宝探しをするアプリを思い出したんです。そして、『パズドラ』も現実とつながる何かを……と考えたときに、『レーダー』の企画に行きつきました。ただ、本来はこの短期間で、発表やリリースができるようなものではないのですが……。

※『ジオキャッシング』……2000年にアメリカで誕生した、GPSを使った宝探しゲーム。あるプレイヤーが“キャッシュ”と呼ばれる宝箱に見立てた容器を隠し、公開された座標を頼りに、ほかのプレイヤーがキャッシュを探し当てることが基本ルールとなっている。

――では、なぜこうも早く出せることに?

森下 じつは以前、『パズドラ』とはまったく関係のない、人間の行動や生活を記録に残す“ライフログ”というものを研究していたんです。それをゲームに活かす遊びを模索していて、そのひとつの要素として“位置情報”に注目していました。ただ、位置情報をもとに実際に現地に行くゲームは、いざプレイするとなかなか移動が面倒で(笑)。そんな折、山本とふたりで飲んでいたときに『ジオキャッシング』の話が出て、その流れで僕の企画を説明したところ、山本が「その企画、ウチのチームがもらっていいですか?」と。それから、『レーダー』の開発が本格的に動き出したんです。

――そんな裏話が! ベースとなるものがすでにあったから、短期間でリリースできたんですね。では、春の段階で搭載される要素と、今後入れてみたい要素を教えてください。

小林 リリース時にできるのは、スマホを持って移動する機能と、マップ上を移動する形になる“トレジャー”機能です。“ドロップ”などのトレジャーを集めるとメタドラやたまドラといった、ゲリラダンジョンが解禁されます。これは『パズドラ』のメールに届いて、ダンジョンに入れます。ドロップが現実世界のあちこちに散りばめられていて、それを特定数集めると、曜日ダンジョンも解禁されます。

――月曜日に金曜ダンジョンを遊べる的な?

小林 そうです。あとはオリジナルの壁紙や、強化合成用モンスターのピィ、+99つきのモンスターが手に入ったりもします。また、トレジャーには、ゲリラダンジョンに加えて、特定の場所に数時間しか出ない、降臨ダンジョンのようなイベントもあります。あとは“助っ人”機能ですね。これは『レーダー』使用中のユーザーを対象とした、特定のエリアの範囲内で検出が可能な、すれ違い機能です。自分のモンスターを設定できるのですが、同じモンスターを使っている人がいるとリストで表示され、実際に『パズドラ』に助っ人として登場し、使用できます。

山本 今回やりたいと思っているのは、たとえば降臨のゼウス=ドラゴンが、徐々に各地を移動するようなことです。今週は〇〇県、翌週は××県に降臨、という具合に。必ずしも現地に行かなくても、自分の身近なところで何かが起きるようなアプリにしたいんですよ。これらは、最初はアナログ的な作業になりますが、そのうちにAIで移動する軌跡を自動生成するような形にしたいと思っています。

――日本各地でいろいろなものが出現して、それがどんどん移動していくのはおもしろい!

森下 移動した総歩数や距離を利用したりと、まだまだ遊んでもらう方法はありますので。僕的には、やりたいことの実装率でいうと、まだ全体の10%くらいです(笑)。

山本 自分の1日の移動距離を『パズドラ』のスタミナに還元したりだとか、自分のチームをどこかの場所に置いて、すれ違いで疑似対戦みたいなこともしてみたいですね。

――どれも『パズドラ』のモチベーションの上昇につながりそうで、期待が高まりますね。

小林 壁紙を手に入れたりもできますし、『レーダー』単体でも遊べるアプリを目指しています。イベントや、こんな場所にコレを配置したいという考えもいっぱいあるので、遊べる要素を増やしていきたいと思っています。

――『レーダー』の通知ですが、これは移動中に自動で飛んでくるのでしょうか? それとも、自分でアプリを立ち上げて確認を行う形なのでしょうか?

森下 自分でチェックする形です。プロトタイプでは歩いて探していたのですが、歩きスマホは危ないのでさせたくないという思いがあり、止めました。ですので、歩きながらでは結果が見えないようにする予定です。たとえば、サーチボタンを使って、駅についてサーチ、会社でもサーチというような、各スポットで確認するようにしたいと思っています。歩きスマホを抑制するのは、とても大事です。

――『レーダー』は、春の“ガンホーフェスティバル”で、さっそくお試しできるとのことですが、開発状況はいかがですか?

小林 配信の予定日は、3月17日です。ですので、このインタビューが載るころには、リリースされている……といいのですが(笑)。

――(笑)。今後『パズドラ』でやりたいことと、5周年に向けての抱負を聞かせてください。

森下 『レーダー』を拡張させて、新しい遊びかたを根づかせたいですね。その中で、いままでにない体験を提供していかなければと思っています。あとは地道にアップデートを重ねて、これからも『パズドラ』を毎日遊んでもらえるようにしたい。派手な展開ばかりが大事ではないので、しっかりと地道な改良や拡張をコツコツやって、ユーザーさんの期待に応えていきたいと思います。

山本 『パズドラクロス』や『レーダー』などの、メディアミックスプロジェクトを展開していきたいです。それから、既存のユーザーさんあってこその『パズドラ』なので、今年は初心に帰ってやりたいな、と。2015年はちょっと焦って、新しいコラボなどを急ぎすぎてしまったな、という思いがあります……。いまのユーザーさんを大切にして、いっしょに5年目6年目を迎えていけたらいいなと考えています。あと、もうひとつ、今年こそは新作を作らない宣言をしておこうかな、と(笑)。これまで散々新作を作りたいと言ってきましたが、今年は『パズドラ』に専念します!

※本記事は週刊ファミ通2016年4月7日号(3月24日発売)より抜粋して掲載。『パズドラクロス』の最新情報や制作秘話もお聞きしているので、詳しくは週刊ファミ通本誌を読んでね!

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パズドラレーダー

ジャンル
探索アプリ
メーカー
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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