ミリタリー知識皆無の俺が「アリスオーダーはいいぞ」とつぶやくようになったわけ

始めるならいまっきゃない！

『乖離性MA』のプロデューサーである岩野弘明氏が新たに手掛ける新作『アリスオーダー』が2016年1月28日に配信された。

本作は、“アリス”と呼ばれる超能力を持った少女達の特殊部隊を編成し、平行世界からの侵略者とバトルをくり広げる超能力ミリタリーRPG。

「テレポーテーションが使えたら通勤が楽だな」

「タイムトラベラーになって過去に行ってみたいな」

など、暇があれば自分の超能力を妄想する筆者だが、“ミリタリー”というジャンルに関してはまったくの無知で、せいぜいアニメの『ガールズ＆パンツァー』を見たくらいの知識くらいしかなかった。

そんな筆者が、仕事、ご飯、お風呂などあらゆる日常生活の中で、つねに『アリスオーダー』をプレイするまでにドハマりするようになった本作の魅力をお伝えしていく。

豪華制作陣による圧倒的世界観

本作の見どころは、まずなによりその世界観やストーリー。

メインビジュアルを担当するhuke氏（代表作：『ブラック★ロックシューター』、『STEINS;GATE』）によるかわいくもかっこいいキャラクターたち。

そして、シナリオを手掛ける七月鏡一氏（代表作：『D-LIVE!!』、『ARMS』）により作り上げられたストーリーや世界観もどんどん引き込まれる魅力がある。

しゃべりまくるアリスたちがかわいい

アリスたちとの距離感が近いのもうれしいポイント。

ホーム画面でタップすると、こちらに向かって敬礼をしてくれたり、

バトルでのターン開始時には、こちら（プレイヤー）を見てくれたりと、彼女たちのアクションがいちいちかわいい。

岩野プロデューサー曰く、このしぐさは隊長であるプレイヤーに指示を求めるものらしく、個人的には、開発チームの「アリスの魅力を伝えたい」という意思の強さを強く感じた。

手軽に楽しめるシミュレーションRPG

本作のバトルパートは、8×4マスのフィールドを舞台にしたターン制シミュレーションバトル。

「戦略的なシミュレーションRPGをスマートフォンに最適化したかたちを目指し、そこにこだわりました。」

と、岩野プロデューサーが語るように、マス目が多くなく、キャラも大きく見えるので、スマホで操作しやすく、ちょっとした空いた時間にも気軽にプレイできるようになっている。

※『乖離性』岩野プロデューサーインタビュー

ユニットごとの相性や武器の攻撃範囲、フィールドに設置された遮蔽物の組み合わせなど、戦略性も奥深いものがある。

個人的には、ほかのプレイヤーと競い合う対人モード“アリスリーグ”の開催が楽しみでしょうがない。

気軽に始めて楽しめる

2016年1月28日に配信されたばかりの本作。

1月29日午後7時に確認したところ、 iPhone：ゲーム-トップ無料ランキングで4位に入っているなど、勢いもすさまじい。

もうこのビックウェーブに乗るしかないでしょ！

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