【速報】ジタンやビビにまた会える！　『FFIX』がスマホ＆PC版向けで近日配信決定

” クアッドミスト”を遊びまくった日々に想いを馳せながら……

2016年になったばかりの先ほど1月1日午前0時。スクウェア・エニックスは、iPhone、Android、PC（Windows）向けで『ファイナルファンタジーIX』（以下、『ファイナルファンタジー』を『FF』）を近日配信することを明らかにした。

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2000年にプレイステーション向けで発売されるやいなや数多くの賞を受賞し、いまなお根強いファンが多い『FFIX』。

本作がスマートフォン＆PC向けで配信されることが、2016年1月1日午前0時にオープンしたティザーサイトで行われた。また本発表に合わせてトレイラームービーも公開されている。

スマホ＆PC版『FFIX』では、ベースとなるゲームシステムはそのままに複数の新機能を追加。

スマホ版『FFVII』などにも搭載された“ブースト機能”を用いれば、“エンカウントなし”や”ギルMAX”といったことも可能に。純粋にストーリーだけを楽しみたい人には嬉しい機能だ。

このほかにも“オートセーブ機能”や“高速モード”、“アチーブメント機能”といったものも用意されている。

なお、販売形態や配信日については現状で“近日配信予定”といった情報以外一切不明。続報に期待したい。

長年本作を愛してきたファンには新年のお年玉とも呼べる吉報であっただろう。

イベント

フィールド/タウン

バトル

ミニゲーム

ブースト機能（スマホ＆PC版オリジナル機能）

STORY

生きる意味を探す者たち――

アレクサンドリア王国の王女ガーネットの誕生日を祝うため、王国へとやってきた劇団タンタラスの一団。しかし劇団タンタラスの真の姿は盗賊団であり、その目的は王女の誘拐にあった。

一方その頃、芝居を見にやってきた黒魔道士の少年ビビは偽物のチケットをつかまされひとり途方にくれていた─―。

絵本のようなファンタジックな世界を舞台に、盗賊ジタンや王女ガーネット、ビビが出会い、それぞれの思いを抱えながら、クリスタルを巡る壮大な冒険へと巻き込まれていく。

キャラクター

■ジタン・トライバル（Zidane Tribal）

「誰かを助けるのに理由がいるかい？」

劇団タンタラスの若き一員。サルのような長い尻尾が特徴的。判断力に長け、行動力に富む16歳の少年。

■ビビ・オルニティア（VIVI Ornitier）

「生きてるってこと証明できなければ、死んでしまっているのと同じなのかなぁ……」

気弱な黒魔道士の少年。ジタンとは対照的に、行動力や判断力に乏しく、人に頼らなくては何もできないタイプ。

■ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世（Garnet Til Alexandros 17th）

「”王女らしく”ではなく本当の自分を確かめたいの……でも……」

アレクサンドリア王国第17代王女。王国はじまって以来の美姫とうたわれ、国中の人気を集めている。

■アデルバート・スタイナー（Adelbert Steiner）

「人の為に生きることは真に自分の為なのか　教えてほしい　何のために人は生きるのか……」

アレクサンドリアの女王ブラネに仕える騎士団、プルート隊の隊長。非常に頭が固く、四角四面な性格。

■エーコ・キャルオル　Eiko Carol

「大丈夫だなんて思わないで……。一人でいるとさみしさがいっぱいやってくるの……」

いまや伝説の存在とされている召喚士一族の生き残り。6歳とは思えぬほどに頭の回転が早く、口も達者で、好奇心も旺盛。

■クイナ・クゥエン　Quina Quen

「好きなことやってて悪いアルか！！　だけど……たまには叱って欲しいアルよ……」

謎多き種族である”ク族”のなかで、もっとも若い存在。カエルが大の大好物で、生きたカエルを生のまま食すことを無上の喜びとする。

■サラマンダー・コーラル（Salamander Coral）

「自分が何をしたいか、何が出来るのか、今その答えを出せというのか……」

己の拳のみを頼りに生きる、孤高の闘士。その燃えるような赤毛から”焔色のサラマンダー”と呼ばれている。

■フライヤ・クレセント（Freija Crescent）

「思い続けることの辛さより、忘れられることが怖いのじゃ……」

ブルメシア出身の勇ましき女竜騎士。やや古風な物言いが特徴で、誇り高く、自身に妥協を許さない。

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