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【個人開発ゲームを斬る】とにかく触ってほしい気持ちいいフリックゲーム『BRICK & TRIP』

2015-12-22 16:08 投稿

きもてぃいい

「キャラクターデザインがかわいい!」
「演出がド派手で気持ちいい!」

というゲームは、画像を多用すればご紹介しやすいのですが。

「ああ、何これ気持ちいい!」
「指が、指が止まんねえ!!!」

という、“触ったとの気持ちよさ”を重視したゲームの魅力をお伝えするのは、なかなか難しいものがございまして、今回ご紹介する『BRICK & TRIP』(以下『BRICK』)も、触ってこそ、そのよさがわかるゲームでございます。

▲30秒でわかる動画。

ですので、“ダウンロードリンク”だけ貼っておしまいにしたいのですが、それではお仕事がなくなるのでがんばってお伝えさせていただきます。

(iOS版のみ)

image1_1▲こちらタイトル画面image1_2▲いざ出陣!

タイトル画面からすでに戦いは始まっております。

手前にある、“白いブロック”をフリックすると、その方向にコロコロと移動。奥の“赤いブロック”に触れると、上からブロックが落ちてきて、進むべき道が作られていきます。

できたブロックの道の上を

image2_1▲行く道ができimage2_2▲来た道が消える

できたブロックの道の上を、フリックでコロコロと転がしていき、ドンドン進んでいきましょう。もたもたしていると、後方からブロックの道が崩れていきます。

つまり、時間制限あり。

フリックした勢いに応じて、白ブロックの動く距離も変化。どんなに強くフリックしても、白ブロックが道から外れて落ちるということはないのでご安心を。焦らず、確実に、フリック。

赤いブロックまでたどり着くと

image3_1▲赤いラインがゴールimage3_2▲目指すはSランク

赤いブロックまでたどり着くと、ステージクリア。

クリアタイムと、道中に落ちている“おまけブロック”を拾った数によって、クリアランクが決定。最高は、おそらく“S”。

もしかしたら“SS”、“SSS”があるかもしれませんが、私の実力では“S”が限界。

黒ブロックが

image4_1▲黒ブロックがimage4_2▲行く手を阻む

ステージを進めていくと、いろんなギミックが増えていきます。

まず、最初に頭を悩ませるのが、“黒ブロック”

コロコロと転がり、白ブロックの行く手を阻みます。それだけならまだしも、上からドスンと落ちてきて、白ブロックを潰し、即ゲームオーバーへと導きます。

image5_1▲2個同時image5_2▲矢印には逆らえない

さらにステージを進めていくと、動かす白ブロックが2個に。どちらかが置いてけぼりになって、道がなくなりゲームオーバー、なんてことも。

さらにさらにステージを進めていくと、ブロックの上に“矢印”が登場し、その方向に強制的に連行される、なんてことも。

さらにさらにさらにステージを進めていくと、もっと楽しいギミックがありそうですが、私の実力ではいまはこれが限界。

ヤリコミ要素も

image6_1▲BRICK紳士image6_2▲まさかのノースコア!!

ヤリコミ要素もたくさん用意されており、“おまけブロックを累計◯◯個回収達成”という定番のものや、“まさかのゲームオーバー”という、まさかの達成要素も。

タイトル画面に何気なく置いているメニュー項目にも、まさかの達成要素が? そんな、遊び心満点のゲームを開発された“西山”様に、いろいろと聞いてきました。

Q1.『BRICK』を作ろうと思ったキッカケは?

私が教えている専門学校で、ゲーム作りのお手本となる教材があればいいなと考えていました。
そこで「ないなら作れ」の精神で、今年の3月から取り組み始めたのがキッカケです。

Q2.すばらしい先生で生徒さんが羨ましい! 前回ご紹介させていただいた『ういろう』は、すべてひとりで開発されたとのことですが、今回もおひとりで?

※【個人開発ゲームを斬る】『ういろう LITE』名古屋の誇りを守り抜け!

はい。今回もひとりです。プログラミングからモデルデータ、サウンドデータと、すべてひとりで手掛けました。
仕事の合間のわずかな時間と日曜日に、コツコツと制作を進めました。

Q3.IT界の金八先生ですね! 苦労した点、ここを見てほしいというアピールポイントをお願いします!

立方体に囲まれた、静かで独特な世界観を表現できたと思います。
とくに、今回初めて挑戦した“初音ミクによる掛け声”が思いの外うまく仕上がりました。
iPhone本体の音をミュートしないで聞いてほしいです!!(笑)
ひとりで制作していると、完成させるための気持ちの維持がいちばんしんどかったです。
途中何度も襲ってくる「もうここで完成にしてしまおう」という衝動を抑えながらの制作でした。

Q4.“初音ミク”、気づかなくて申し訳ないです! 完成後、リリース後の反響はいかがでしょうか?

アプリの手触り感やサクサク遊べる内容に、お褒めの言葉をたくさんいただいている反面、見た目とは裏腹の慌ただしいゲーム内容に「難しい!!」というコメントも……(汗)。
とても励みになるのは、教え子や甥っ子が夢中になって遊んでいる姿ですね!!

Q5.開発者だけがこっそり教える裏技やテクニックなどありますか?

コンティニュー時、ステージが崩れるスピードがちょことだけ遅くなります。
諦めずに何度も挑戦して、ぜひ最終ステージまで進んでほしいです!!
なお、ステージ上のBRICK(おまけブロック)をひとつも取らずにゲームオーバーになってしまうと、コンティニューできないので気をつけてください。

Q6.ちなみに今回もAndroid版は、ない感じですか?

使っている“Cinder”というフレームワークに、Android版がないもので……(涙)。
さまざまな機種での動作確認にコストをかけられないのも、Android対応に躊躇している一因です。

Q7.最後に何かひと言お願いします!

はやいもので、ゲーム作りに携わって25年。節目となるアプリを無事リリースできました。
アプリ開発で頻繁に利用した最寄りのファーストフード店では、コーヒーを頼めば“砂糖・クリームなし”、セットを頼めば必ず“ケチャップ”が付いてきます(笑)。
今後も“ぼっちiPhoneデベロッパ”的な立ち位置でコツコツアプリを作り続けていきますので、みんなで盛り上がっていきましょう!!

見た目以上に難易度は高めかもしれません。

が、フリック操作や、ブロックの動き、数字や文字の表示の演出が気持ちよく、何度も何度もチャレンジしてしまいます。

記事作成時には気づかなかった“初音ミク”の声を聞きながら、ステージ6以降突破を目指します!

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


※あぷまがへのアクセスはこちらから

BRICK & TRIP

メーカー
Nishiyama Nobuyuki
配信日
配信中
価格
120円
対応機種
iPhone、iPod touch、iPad、iOS6.0以上

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