新作RPG『ガーディアンクラッシュ』多彩なモードとリアルタイムバトルが楽しすぎる!

2015-12-19 12:00 投稿

『ガーディアンクラッシュ』のここがおもしろい!

00_key-visual

Wright Flyer Studiosの新作RPG『ガーディアンクラッシュ』。今回は、筆者が実際にやりこんでみて「メチャクチャおもしろい!」と自信をもってオススメできる点を紹介していくぞ。

『ガーディアンクラッシュ』をオススメできる5つの理由
(1)とにかくバトルが楽しい!
(2)対人戦がアツい
(3)課金アイテムが手に入りやすい
(4)キャラクターにハズレなし
(5)やりこみ要素、てんこもり!


(1)とにかくバトルが楽しい!

本作の醍醐味は、なんと言ってもリアルタイムでの判断が求められる緊張感あるバトル。最大6人のキャラクターは基本的には自動で敵を攻撃するが、状況に応じて特定の敵を集中攻撃したり、HPが減った場合は退却させるなど、多彩な判断が必要となる。

たとえ敵とのレベル差があったとしても、ある程度ならば戦略で埋めることができる懐の深さも魅力。勝てなかった強敵を、練りに練った戦略で下したときの快感はまさに格別だ。

 
01
▲敵を攻撃する順番は非常に重要。倒すべき敵を素早く見定めよう。

とはいえ、クエストを進めていけばオートで戦闘を進めていくことも可能なため、可能な限りレベルを上げたうえで、戦闘は眺めるだけというお手軽な楽しみかたもできる。

02
▲オートモードはかなり優秀で、スキルも自動で発動してくれる。ただし、強敵相手にはやっぱり自分の腕がものを言う。

また、各ステージで所定の条件を満たせば、一瞬でステージをクリアーできる“スキップチケット”を使い、素材集めなどを瞬時にすることもできる。

03
▲スキップチケットを使えば、ステージをすぐにクリアーすることもできる。素材集めのストレスとは無縁だ。

このようにワンタッチでサクっとプレイ可能なため、時間のない人にもぜひオススメしたい。

(2)対人戦がアツい

本作では“アリーナ”と“資源発掘”という、ふたつの対人戦(PvP)が用意されている。

 
04
▲アリーナは近くの順位のプレイヤーとマッチングし戦うモード。自他ともにオートでの戦闘になるため、より効果的なデッキ編成で挑む必要がある。
 
05
▲資源発掘はいわゆる陣取り合戦。ゴールドや“ジェム”を生み出す鉱脈をプレイヤー間で奪い合うモードだ。

個人的には資源発掘がお気に入り。ようやくゲットした鉱脈が気付けばほかのプレイヤーに奪われていることはザラにあるが、大切なのはいつ奪い返すのか、ということ。

というのも、たとえ鉱脈を奪い返すことができたとしても、相手の保有時間によっては報酬を得られる場合と得られない場合があるからなのだ。

06
▲この場合は勝てたとしても“ジェム”を得ることはできない。果たして、いま戦う価値はあるか……?

鉱脈を所有すれば一定時間で確実にジェムやゴールドが手に入る。しかし、誰かにふたたび奪われる可能性だってある。そうされないためには、防衛のためのデッキをしっかりと設定、どのキャラクターのレベルを上げればいいか……などなど、考えることは多岐に渡る。ほかプレイヤーとのスリリングな駆け引きも本ゲームの大きな魅力のひとつだ。

(3)課金アイテムがすぐに手に入る

いわゆる課金アイテムである“ジェム”。『ガーディアンクラッシュ』ではこの“ジェム”が、とにかく至るところで手に入るため、無課金プレイヤーでも十二分にゲームを満喫できる仕組みになっている。

“ジェム”にはガチャを引く、スタミナを回復するだけではなく、挑戦限界数のあるステージをリセットして周回、ゴールドを購入するなど豊富な使い道が用意されている。頑張り次第で課金アイテムを十分に集めることができるのは嬉しい限りだ。

07
▲モードのひとつ“ロイヤルタワー”のクリアーで“ジェム”をゲット。そのほか、アリーナでの順位アップ、各ステージに設定された★を一定数集める、資源発掘では一定時間経過で“ジェム”をくり返し回収可能など、とにかく入手機会が多い。

また、本来は“ジェム”を消費して引くレアガチャは、48時間に1回、無料で引くことができる。さらに10回引くことで確実に当たりを引くことが可能と、徹底してユーザーに優しい仕様になっている。

(4)キャラクターにハズレなし!

本作では、いわゆるハズレとされるキャラクターが存在しない。というのも、すべてのキャラクターが最高レア度まで育成可能なうえ、それぞれがまったく異なる性能を持っているからだ。

 
08
▲ログインボーナスでゲットできるガーディアン“オルクス”もこのようにSR以上に育てることが可能。

とくに“ロイヤルタワー”は、手持ちのガーディアンすべてを総動員させないことには勝ち上がることが難しいシステム。戦果を上げるためには、手持ちのガーディアンすべての力を限界まで引き出してやる必要があるのだ。

09
▲仲間のガーディアンのひとり、クロッカの台詞。実際、不要な仲間はだれひとりとしていない。

(5)やりこみ要素、てんこもり!

本作はメインのクエストに加え、前述の“ロイヤルタワー”、“アリーナ”、“資源発掘”、そしてほかのプレイヤーと協力するレイド戦“魔神襲来”といったモードがある。

特筆すべきは、スタミナを消費するモードがメインのクエストのみということ。ほかは時間制限内ならば何度でも挑戦可能だったり、1日あたりの回数制限があったりとそれぞれルールが異なっている。

なので、スタミナの回復時間に“資源発掘”で鉱脈を奪ったり奪い返されたり、“アリーナ”で強敵に挑んだり、“ロイヤルタワー”のために戦略を練ったり、そうしているうちにスタミナが回復、もう一度クエストに挑戦……と、ほとんど無限ループ状態。スタミナ回復の時間に様々なモードで遊んでいるうちに熱中してしまうこと請け合いだ。

10
▲とにかくモードが豊富。いずれもやりこみ要素は抜群だ。

また、ガーディアンの組み合わせによって発動できるクリスタルスキル(戦闘中に1回だけ使える必殺技)が異なることをはじめ、ガーディアン同士の相乗効果を活かすために様々な組み合わせを試すなど、デッキ編成は非常にディープ。試行錯誤をくり返しながら「つぎはどうしようか?」と考えている時間も、本ゲームの醍醐味と言える。

とりあえず1回プレイしてみて!

現時点では“ギルド”など解放されていない要素があるにも関わらず、すでに相当のボリュームを誇る本作。モードの多さにとっつきにくさを覚えるかもしれないが、実際はゲーム進行に合わせて徐々に要素が解放される親切設計なので安心してほしい。

気付けば延々とやってしまっているほど吸引力のある本作。「年末年始にガッツリ遊びたい!」 という人にはとくにオススメしたい作品だ。

ガーディアンクラッシュ

ジャンル
3DバトルアリーナRPG
メーカー
Wright Flyer Studios
配信日
配信中
価格
基本プレイ無料(アイテム課金型)
対応機種
Android(TM)対応端末:Android 4.1以上を搭載した端末 ※一部端末・タブレットを除く

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧